ロッテ-阪神最終戦(阪神3勝1敗、13時、千葉、30029人)
阪 神 101 030 102 0 ―8
ロッテ 230 200 100 1X―9
(延長十回)
▽勝 小林宏22試合2勝1敗11S
▽敗 藤川球26試合2勝1敗13S
▽本塁打 ブラゼル19号(2)(渡辺俊)井口5号(1)(藤川球)
バッテリー
神)スタンリッジ、上園、川崎、西村、渡辺、藤川球-城島
(ロ)渡辺俊、古谷、内、伊藤、薮田、小林宏-里崎
{/kirakira/ロッテが今季3度目のサヨナラ勝ちで、3連敗を免れた。8―8の十回、井口が藤川球から右中間に決勝本塁打を放ち、打ち合いに決着をつけた。阪神は九回に2点差を追い付く粘りを見せたが、2年連続で交流戦負け越しとなった。
ソフトバンク-巨人最終戦(ソフトバンク3勝1敗、14時2分、ヤフードーム、36071人)
巨 人 000 122 000―5
ソフト 004 200 10×―7
▽勝 杉内13試合9勝2敗
▽S 馬原26試合2勝16S
▽敗 西村健11試合4勝4敗
▽本塁打 松中4号(4)(黄志龍)多村12号(1)(山口)
バッテリー
巨)西村健、黄志龍、星野、山口、久保-阿部
(ソ)杉内、陽耀勲、甲藤、摂津、馬原-山崎
{/kirakira/ソフトバンクが4連勝。三回に松中の4号満塁本塁打で先制。四回は多村の2点二塁打で加点し、6―5で迎えた七回は多村が2試合連発の12号ソロを放った。杉内はリーグトップに並ぶ9勝目。巨人は追い上げも及ばず3連敗。
楽天-ヤクルト最終戦(ヤクルト2勝1敗1分、13時、Kスタ宮城、20512人)
ヤクル 000 000 021―3
楽 天 000 010 000―1
▽勝 由規9試合2勝5敗
▽S 林昌勇18試合1敗10S
▽敗 田中13試合8勝4敗
▽本塁打 山崎15号(1)(由規)
バッテリー
(ヤ)由規、松岡、林昌勇-相川
(楽)田中、片山-嶋
{/kirakira/ヤクルトが4連勝で5位に浮上。0―1の八回にデントナの犠飛と相川の押し出し四球で勝ち越し、九回にも1点を加えた。由規は八回途中まで1失点で3月27日以来の2勝目。林昌勇が10セーブ目。楽天は田中を援護できなかった。
オリックス-横浜最終戦(オリックス4勝、13時2分、京セラドーム大阪、31150人)
横 浜 100 100 000―2
オリク 301 201 00×―7
▽勝 木佐貫13試合6勝5敗
▽敗 清水13試合6勝5敗
▽本塁打 T岡田14号(2)(清水)
バッテリー
横)清水、加藤、真田、山口-橋本
(オ)木佐貫、平野、レスター、岸田-日高
{/kirakira/オリックスが3連勝。0―1の一回にカブレラの適時打とT―岡田の14号2ランで3点を奪って逆転。その後も着実に得点を重ねた。木佐貫は5回2失点で6勝目をマークした。横浜は2季ぶりの9連敗で、このカードは10連敗。
日本ハム-中日3回戦(日本ハム3勝、14時3分、札幌ドーム、29652人)
中 日 000 000 000―0
日ハム 310 000 01X―5
▽勝 ケッペル11試合8勝1敗
▽敗 川井4試合1勝1敗
▽本塁打 二岡5号(1)(岩田)
バッテリー
中)川井、清水昭、久本、岩田-谷繁
(日)ケッペル-鶴岡
{/kirakira/日本ハムのケッペルが2安打に抑えて来日初完封。7連勝で8勝目をマークした。攻撃は一回2死満塁から二岡の二塁打で3点を先制。二岡は八回にも5号ソロを放ち4打点の活躍。2試合連続で零敗の中日は借金1となった。
西武-広島最終戦(広島3勝1敗、13時、西武ドーム、31647人)
広 島 001 120 000―4
西 武 010 000 001―2
▽勝 ジオ5試合1勝3敗
▽S ベイル16試合1敗1S
▽敗 岸13試合8勝4敗
▽本塁打 ブラウン13号(1)(ジオ)ヒューバー3号(2)(岸
バッテリー
広)ジオ、青木高、梅津、上野、ベイル-石原
(西)岸、許銘傑、長田-細川、上本
{/kirakira/広島が逃げ切り3連勝。0―1の三回に梵の中前打で同点とし、四回にはフィオの右前打で勝ち越し。五回にはヒューバーの3号2ランで加点した。ジオは6回1失点で来日初勝利。西武は3連敗。岸が5回4失点と誤算だった。