広島－オリックス３回戦（オリックス２勝１敗、１５時、マツダスタジアム、２５４８９人）
オリク ０１０ １２１ ０１０―６
広 島 １００ ０００ ０００―１
▽勝 木佐貫１２試合５勝５敗
敗 ソリアーノ３試合１敗
バッテリー
(オ)木佐貫、レスター、岸田－日高
(広)ソリアーノ、大島、高橋、林、永川勝、岸本－石原、会沢
オリックスは０―１の二回に大引の内野安打で同点とし、四回にも大引の二塁打で勝ち越した。五回には北川の犠飛などで２点を加え、その後も着実に加点した。木佐貫は７回を７安打１失点で５勝目。広島は早めの継投が裏目に出た。
ヤクルト－ロッテ３回戦（ロッテ２勝１敗、１５時１分、神宮、２４９１１人）
ロッテ ００１ ０２０ ０００―３
ヤクル ０００ ００１ ４１Ｘ―６
▽勝 増渕２２試合１勝２敗
▽Ｓ 林昌勇１４試合１敗７Ｓ
▽敗 伊藤３０試合１勝１敗
▽本塁打 田中２号（３）（伊藤）相川４号（１）（内
バッテリー
(ロ)渡辺俊、伊藤、内－里崎
(ヤ)由規、増渕、松岡、林昌勇－相川
ヤクルトが逆転勝ちした。０―３の六回に田中の適時打で１点。続く七回に代打畠山の適時打で１点差とし、田中が３ランを放ち、試合を決めた。２番手の増渕が２年ぶりの白星を挙げ、林昌勇が７セーブ目。ロッテは今季初の３連敗
巨人－楽天３回戦（楽天２勝１敗、１４時、東京ドーム、４５７０３人）
楽 天 ２００ １０１ ３３０―１０
巨 人 ３００ ０００ ００１― ４
▽勝 田中１２試合８勝３敗
▽敗 西村健１０試合４勝３敗
▽本塁打 中村紀８号（２）（西村健）９号（１）（西村健）阿部１６号（３）（田中）山崎１３号（１）（西村健）高須２号（３）（西村健）嶋３号（１）（オビスポ）ルイーズ２号（２）（オビスポ）
バッテリー
楽)田中、片山、青山－嶋
(巨)西村健、金刃、オビスポ、豊田－阿部、小田嶋
楽天が球団最多の１試合６本塁打の猛攻で３連勝を飾った。四回に中村紀の２打席連続の９号で同点、六回に山崎の１３号で勝ち越した。その後も３本塁打して勝負を決めた。田中は球を低めに集めて７回３失点と粘り、４連勝で８勝目
中日－西武３回戦（西武２勝１敗、１４時、ナゴヤドーム、３７２０１人）
西 武 ０００ ０１２ ０５１―９
中 日 ０００ ０００ ０００―０
▽勝 岸１２試合８勝３敗
▽敗 山井４試合１勝２敗
▽本塁打 中島９号（２）（山井）
バッテリー
(西)岸－細川
(中)山井、平井、高島、久本－谷繁、松井雅
西武の岸が２安打で完封、リーグトップに並ぶ８勝目を挙げた。低めへの制球が良く、無四球で三塁を踏ませなかった。打線は五回に石井義の犠飛で先制。六回には中島の９号２ランで加点、八回にも突き放した。中日は投打に力負け。
阪神－ソフトバンク３回戦（阪神２勝１敗、１４時１分、甲子園、４６９０４人）
ソフト ０００ ２００ ０００―２
阪 神 １００ １１５ ０１Ｘ―９
▽勝 久保１１試合４勝４敗
▽敗 大隣１２試合１勝７敗
▽本塁打 桜井７号（１）（大隣）
バッテリー
(ソ)大隣、藤岡、金沢、陽耀勲－山崎、高谷
(神)久保－城島
阪神の久保が６安打２失点で今季２度目の完投勝利をマークし、４勝目を挙げた。久保は３―２の六回に１死一、二塁から中前適時打を放つなど投打に活躍が目立った。ソフトバンクの大隣は要所で粘れず、７敗目を喫した。
横浜－日本ハム３回戦（日本ハム２勝１敗、１４時、横浜、１９３４７人）
日ハム ００１ ０００ ０１０―２
横 浜 ０００ ０１０ ０００―１
▽勝 武田勝１２試合４勝４敗
▽敗 牛田２９試合１勝１敗
▽本塁打 森本１号（１）（加賀）村田９号（１）（武田勝）
バッテリー
日)武田勝－大野
(横)加賀、牛田、真田－武山、細山田
日本ハムが１分けを挟む連敗を５で止めた。１―１の八回２死三塁、大野が左前へ勝ち越し打を放った。武田勝は３安打１失点で今季初完投し、４勝目を飾った。横浜は村田のソロによる１点だけで、４連敗となった。
中日
西武 （１８時、ナゴヤドーム、３１６４１人）
本塁打
得点経過
中日が清水を１軍登録、松井を抹消
