Dra☆mode

中日ドラゴンズを応援しています(・∀・)
今年こそ日本一を!

新井会長「残念、悔しい」 25日開幕に選手複雑

2011年03月19日 02時38分55秒 | 野球関係

一貫して、両リーグの開幕延期を訴えてきた。日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(阪神)は「要望が受け入れられず、残念。悔しい」と唇をかんだ。
 球団側が主張する野球で被災者を勇気づけるという考えは、選手も同じだ。ただ被害が拡大する中での開幕に対しては、時期尚早との意見が多かった。
 母親ら親族が宮城県石巻市で被災した横浜の新沼慎二選手は「個人的には、何で(両リーグに)差があるのか分からない。プロ野球は12球団で、6球団だけではない」と足並みの乱れを嘆く。
 18日には各球団の選手会が再度話し合いの場を持ち、意見を集約する。新井は「ボイコットの可能性もゼロではない」と含みを持たせつつも「選手もファンも望んでいない。悲しむのはファン」。ヤクルトの宮本慎也選手も「常識的に考えたら(ボイコットは)ない」と言う。複雑な思いを抱え、25日のグラウンドに立つ。
 ロッテのサブロー選手はセ・リーグの選手を思いやり「やるべきじゃないと思っている中で、無理やりやらされる感じになる。かわいそう」と声を落とした。

 ブログランキング・にほんブログ村へ


最新の画像もっと見る