広島－巨人 （１４時、広島、２２８９０人）巨 人 ００２ ０１０ 0x｜３
広 島 ００２ ０１０ ｜３
（７回表２死降雨コールドゲーム引き分け）
本塁打：小笠原１２号（２）（ルイス
バッテリー巨人：内海、越智 － 阿部
広島：ルイス、横山、シュルツ － 石原
７回表二死、降雨コールドゲームで引き分けた。巨人は３回に小笠原の１２号２ランで先制。同点の５回２死三塁から鈴木尚の中前打で１点を勝ち越した。しかし、広島もその裏の１死一塁でアレックスが左中間二塁打して追い付いた。西武－ロッテ （１４時１分、西武ドーム、２９５０７人）ロッテ ００２ ０４０ ２３０｜１１
西 武 １００ ００１ １００｜３
勝：渡辺俊１３試合６勝４敗
敗：岸１３試合６勝４敗
本塁打：里崎７号（４）（岸）ブラゼル１９号（１）（渡辺俊）早川２号（２）（三井）
バッテリーロッテ：渡辺俊、松本、久保、川崎、荻野 － 里崎
西武：岸、許、三井、正津 － 細川、銀仁朗
ロッテが連敗を４で止めた。３回に西岡と福浦の適時打で逆転し、５回に里崎が満塁本塁打。７回以降も福浦の適時打などで小刻みに加点した。渡辺俊は緩急を使って７回途中まで３失点で６勝目。西武は岸の乱調が大きく響いた。オリックス－日本ハム （１４時、京セラドーム大阪、１６８０９人日ハム ０００ ０００ １００｜１
オリク １００ ００３ ０１×｜５
勝：金子１６試合３勝６敗
敗：多田野８試合３勝２敗
バッテリー日本ハム：多田野、宮西、歌藤、星野 － 鶴岡、中嶋
オリックス：金子、菊地原、香月、加藤 － 前田
オリックスが連敗を６で止めた。１回に坂口、カブレラの連続二塁打で先制。６回は犠打を挟む４連打と犠飛で３点を加えた。金子は７回１失点で４月１９日以来の３勝目。日本ハムは打線に元気がなく、先発の多田野も６回に崩れた。中日－横浜 （１４時１分、横浜、２０３１８人）中 日 ０００ ００１ ０００｜１
横 浜 ２０１ ０００ ００×｜３
勝：那須野１８試合５勝８敗
Ｓ：寺原２０試合３勝５敗９Ｓ
敗：小笠原１４試合７勝５敗
本塁打：仁志５号（１）（小笠原）内川６号（１）（小笠原）中村紀１４号（１）（那須野）
バッテリー中日：小笠原、浅尾、チェン、平井、高橋 － 清水将、谷繁
横浜：那須野、吉原、寺原 － 相川
横浜が２０勝目。１回、仁志、内川の連続本塁打で２点を先制。３回には内川の適時二塁打で１点を加えた。那須野が６回途中までを１失点で５勝目、寺原が９セーブ目。中日は中村紀のソロ本塁打のみに終わり、連勝は６でストップ。ヤクルト－阪神 （１８時、秋田、２１８０２人）阪 神 ０２０ １００ １０３｜７
ヤクル ０００ １００ ００１｜２
勝：下柳１３試合７勝１敗
敗：石川１５試合７勝５敗
本塁打：鳥谷６号（１）（石川）青木６号（１）（下柳）７号（１）（渡辺）
バッテリー阪神：下柳、久保田、ウィリアムス、渡辺 － 矢野
ヤクルト：石川、松井、五十嵐、萩原、丸山、高木 － 川本
阪神は２回にバルディリスの２点右前打で先制。４回に鳥谷の本塁打、７回に新井の二塁打で加点し、９回にも３点を奪い突き放した。継投も決まり貯金は今季最多タイの２２。ヤクルトは打線がつながらず、３連勝はならなかった。ソフトバンク－楽天 （１８時２分、ヤフードーム、３５６６７人）楽 天 １００ ００１ ０００ ００２｜４
ソフト ０１１ ０００ ０００ ０００｜２
（延長１２回）
勝：有銘３１試合１勝１敗１Ｓ
敗：ニコースキー２３試合２勝４敗２Ｓ
バッテリー楽天：田中、有銘 － 井野、嶋
ソフトバンク：大場、三瀬、久米、柳瀬、ニコースキー、竹岡、小椋 － 山崎、的場
楽天が競り勝ち、貯金１に。２－２の延長１２回、死球やボークなどで１死二、三塁とし、高須の左前打で２点を勝ち越した。先発の田中が９回２失点と力投し、２番手の有銘が３回を無失点。ソフトバンクは救援陣が最後に崩れた。
