広島
巨人 （１８時、広島、１３８５４人）巨 人 ０００ ０００ ０００｜０
広 島 ０３４ ０００ ００×｜７
勝：黒田６試合２勝１敗
敗：桑田３試合１勝１敗
本塁打：前田３号（２）（桑田）梵１号（１）（桑田）
バッテリー巨人：桑田、野間口、前田、福田、豊田 － 阿部、星
広島：黒田 － 倉
広島の黒田が３安打で今季初完封し２勝目。打線は２回、前田の３号２ランと梵のプロ初本塁打で３点を先制。３回には５連続長短打で４点と序盤で大勢を決め、巨人戦の連敗を４で止めた。巨人は桑田が３回途中、６失点で降板した。横浜阪神 （１８時、横浜、１１３４６人）阪 神０１０ ０１０ ２３５－１２
横 浜４００ ０１０ ０００－ ５
勝：金沢６試合２勝
敗：木塚１１試合１勝１敗
本塁打：村田９号（４）（杉山）矢野２号（１）（高宮）３号（２）（高宮）
バッテリー阪神：杉山、ダーウィン、金沢、藤川、能見 － 矢野
横浜：高宮、加藤、木塚、佐久本、ソニア － 相川
阪神が４連勝。１点リードされた８回に無死満塁から浜中、鳥谷の適時打などで逆転。９回にも鳥谷の２点適時打など６安打で５点を加えた。横浜戦は今季６戦全勝。横浜は新人の高宮が粘りの投球で踏ん張ったが、救援陣が崩れた。中日ヤクルト （１８時、ナゴヤドーム、２６９０７人）ヤ ク ４０２ １００ ０１０｜８
中 日 ０００ ０００ １０１｜２
勝：ガトームソン４試合１勝２敗
敗：石井５試合１勝１敗
バッテリーヤクルト：ガトームソン、木田、五十嵐 － 米野
中日：石井、ガルバ、石川 － 谷繁
ヤクルトが連敗を４で止めた。１回に５安打で４点を先取。３、４回にもラロッカの２打席連続適時打などで大差をつけた。ガトームソンは球威があり、７回を３安打１失点で初勝利。中日は初先発の石井が５回で１１安打と乱調だった。ソフトバンク楽天 （１８時、ヤフードーム、２４５１７人）楽 天 ０１２ １００ ２１０｜７
Ｓ Ｂ ０００ ００１ ２００｜３
勝：愛敬２試合１勝
敗：高橋秀３試合３敗
バッテリー楽天：愛敬、青山、河本、小倉、福盛 － 藤井
ソフトバンク：高橋秀、神内、吉武、篠原 － 山崎
楽天が連敗を３で止めた。二回に１点を先制し、三回には憲史の２点二塁打、四回には鉄平の適時二塁打でリードを広げた。詰められた終盤にも着実に加点した。プロ初先発の愛敬が３年ぶりの勝利。ソフトバンクは５連勝ならず。
