ＯＰ戦は完封負け(3/8）・鎌田、今季“竜１号”（3/7）

紛らわしいので一応日付を付けてみました(汗）

中日ロッテ　１３時（千葉）５６０８人
　中　日　０００００００００｜０　
　ロッテ　００１０００００×｜１
　勝：加藤
　Ｓ：戸部　
　敗：山本昌
HR
堀１号ソロ（山本昌）
継投
ロッテ：加藤,高木,小林雅,戸部 － 橋本,辻
中日：山本昌,鳥谷部,ガルバ,石川,小林 － 小田,小山

鳥谷部、２回を好投
西武を戦力外となり中日にテスト入団した鳥谷部が２回を無安打に抑えた。２番手として４回から登板。先頭打者に四球を与えたが、続くサブローを併殺に仕留めて波に乗った。これでオープン戦２試合に登板し、３イニングを無失点。１軍生き残りをかける鳥谷部は「何とか結果を出したいと思ってやっています」と必死だ。
先発山本昌は３回１失点。得意のスクリューボールに切れがあった。


鎌田、豪快な一発…本職の守備でも猛アピールや


球界最小１メートル６２の鎌田が豪快な一発を放った。９回１死走者なしからロッテ・内のストレートを強振。打球は右翼スタンドに一直線でチームのオープン戦第１号となった。「僕はホームランのことはいいですけど、しっかり振れました」。見かけによらぬパワーも見せつけたが、本職の守備でも美技を連発。荒木、井端の“黄金二遊間”の貴重な控えとして開幕１軍入りへ猛アピールした。

鎌田、今季“竜１号”
http://chuspo.chunichi.co.jp/dragons/tp2006/tp0308-1.htm
スーパーサブの座を射止めるか

＋＋その他＋＋

ついに出た！ 新井１４打席目の初安打
今日は２本目打ったよヾ(*^Д＾*)ノ
中日・ドミンゴ＆マルティネスそれぞれ“３回０封”
落ち着きが“マル”
平井、先発へ気合！３回を１安打無失点も不満顔

WBC１次リーグB＆Ｃ＆Ｄ組結果

Ｂ組
カナダ南アフリカ
　Canada　
０００　０３０　４０４｜１１
　South Africa
０００　０４０　１３０｜８
Ｗ：C. Reitsma
Ｌ：J. Elario
SV：J. Crain
HR：（ＣＡＮ）C. Koskie（１）
５回に３点を先制された南アフリカは、その裏にブレット・ウィレムバーグ遊撃手の３点タイムリー二塁打などで４点を奪って逆転。７回にコリー・コスキー三塁手（ブルワーズ）の ２ランなどで再び試合をひっくり返されが、５－７で迎えた８回にベルの一撃でまたもリードする。
だが、勝利を目前にした９回に２本の長打で同点とされると、さらにエラーや暴投などで失点を重ね、惜しくも金星を逃した。
工エェ(´Д`)ェエ工
南アフリカ・・・強いのか？？

メキシコアメリカ
　Mexico
０００　０００　０００｜０
　United States
０００　１００　１０×｜２
Ｗ：M. Timlin
Ｌ：R. Lopez
SV：B. Lidge
HR：（USA）C. Jones (1), D. Lee (1).
米国はメキシコ投手陣に６安打と押さえ込まれたものの、４回にリー、７回にジョーンズがそれぞれソロアーチを放って得点。
投げては３回を打者９人で片付けて無失点に抑えた先発のジェイク・ピービ投手（パドレス）を筆頭にジョー・ネーサン（ツインズ）、ブラッド・リッジ（アストロズ）ら７人の投手がメキシコ打線を零封し、幸先のいいスタートを切った。
メキシコは先発のロドリゴ・ロペス投手（オリオールズ）が４回１失点と好投したものの、打線が３度の併殺を喫するなど拙攻。
結局、メジャーの守護神たちを次々と投入する米国投手陣の前に二塁を踏むことすらできなかった。


Ｃ組
パナマプエルトリコ
　Panama１－２Puerto Rico
Ｗ：J. Santiago
Ｌ：M. Acosta
SV：F. Cabrera
HR：（PUR）A. Rios (1).
プエルトリコは４回、先発したエース格のハビエル・バスケス投手（ホワイトソックス）が 無死一、二塁のピンチを招いて降板。２番手フェルナンド・バエス投手（カブス）も連続四球を与え、押し出しで１点を失ってしまう。しかしこの場面を最少失点で切り抜けると、５回に打線が反撃。
アレックス・リオス右翼手（ブルージェイズ）のソロ本塁打で同点に追いつくとさらに１死二塁からウィリアムズがセンターへ決勝タイムリーを放った。
パナマは４回に１点を先制した後、無死満塁で追加点を奪えなかったことが最後まで響いた。


Ｄ組

オーストラリアイタリア
　Australia０－１０Italy
Ｗ：J. Grilli
Ｌ：J. Stephens
HR：（ITA）M. Saccomanno (1)、 V. Sinisi (1)
イタリアは７日、国別対抗戦「ワールドベースボールクラシック（ＷＢＣ）」の１次リーグＤ組初戦でオーストラリアと対戦。
２本のアーチを含む１２安打で１０点を奪うと投手陣もわずか１安打しか許さず、１０－０で７回コールド勝ちを収めた。
イタリアは２回に３点を先制すると、その後は７回まで毎回得点の猛攻。
投げても先発ジェーソン・グリッリ投手（タイガース）と２番手リカルド・デサンティス投手がアテネ五輪銀メダルのオーストラリアを寄せ付つけなかった。
なおイタリアの主砲マイク・ピアザ捕手（パドレス）は３打数１安打、オーストラリアのディンゴこと指名打者デーブ・ニルソンは２打数ノーヒットだった。
うそぉぉぉ
何かの間違えかと思ったらマヂでした。。
なにげに強いのか

ドミニカベネズエラ
　Dominican Republic１１－５Venezuela
Ｗ：B. Colon
Ｌ：J. Santana
HR：（DOM）A. Beltre 2 (2)、D. Ortiz 2 (2)
（VEN）E. Alfonzo (1), M. Cabrera (1)

ドミニカは２回、オルティスがベネズエラ先発のサイ・ヤング賞左腕ヨハン・サンタナ投手（ツインズ）からソロアーチを放つなど２点を先制。
さらに１点差に迫られた直後の５回にはエイドリアン・ベルトレ三塁手（マリナーズ）の３ランなどで４点を追加してリードを広げると、９回にもオルティスとベルトレがそれぞれ、この日２本目のアーチを放つなどで６点を奪い、試合を決めた。
ベネズエラは先発サンタナこそ４回途中２失点（自責点は１）とまずまずだったが、２番手カルロス・ザンブラノ投手（カブス）が４失点と誤算。
それでも一時はミゲル・カブレラ三塁手の２ランなどで１点差まで迫ったが、リリーフ陣がドミニカ打線の勢いを止め切れなかった。


詳細
http://www.worldbaseballclassic.com/2006/stats/stats.jsp?t=l_sta&lid=160&sid=wbc

:

3/8 オープン戦・結果

中日ロッテ　13時00分（千葉）
　中　日　０００００００００｜０　
　ロッテ　００１０００００×｜１
勝：加藤　
負：山本昌　
Ｓ：戸部
本塁打：堀（3回裏＝ソロ）

ロッテ・先発候補の左腕、加藤が５回を２安打無失点。緩いカーブを効果的に使って毎回の５三振を奪った。
中日・先発山本昌は３回１失点。得意のスクリューボールに切れがあった。
両チームとも打線は湿りがちだった


楽天横浜　１３時（高松）１４８７人
　横　浜　０００　１０１　０００｜２
　楽　天　４００　０００　０１×｜５
勝：小倉　
負：高宮　
Ｓ：小山

楽天・先発の小倉が低めを丁寧について４回を１失点（自責０）と好投、野村監督に初勝利をもたらした。
新戦力のフェルナンデスは１回に３点二塁打を放ち、４番の役割を果たした。
横浜・新人高宮が初先発も４回４失点と乱れた。


オリックス西武　１３時（姫路）３１５２人
　西　武　６１０　４１１　００２｜15
　オ　リ　００３　０００　１００｜４
勝：涌井　
負：平野佳

西武・打線が２１安打と爆発。
４番に座った中村が４安打３打点とアピールした。
先発候補の涌井は４回７安打３失点と球威に欠けた。
オリックス・新人右腕、平野佳（京産大）は２回途中、７失点でＫＯ。先発枠入りから後退した。


広島巨人　13時00分（倉敷）
　巨　人　０００００００００｜０
　広　島　０００１０１００×｜２
勝：大竹　
負：パウエル　
Ｓ：永川
本塁打：福井（6回裏＝ソロ）

広島・大竹が４回を１安打。課題だった制球が抜群で成長ぶりを示し、球速も最速１５０キロとこの時期では十分だった。
巨人・パウエルが５回を１失点ながら微妙な制球がもう少し。
新人の福田は１回を２四球ではアピールに欠けた。


日ハム阪神　13時00分（甲子園）
　日ハム　０００５００１００｜６
　阪　神　０００１２０００１｜４
勝：鎌倉　
負：能見　
Ｓ：横山

日本ハム・先発の鎌倉は５回途中３失点ながら序盤の緩急をつけた投球は光った。
阪神・先発の能見は４回途中で５奪三振と球の切れは抜群。打球が当たった左腕が心配だが、先発枠入りに大きく前進した。
井川は制球が甘く３失点。


ソフトバンクヤクルト　18時00分（ヤフードーム）
　ヤ　ク　０２０　０００　１００｜３
　Ｓ　Ｂ　０００　３００　０００｜３
（９回規定により引き分け）
ヤクルト・オープン戦初登板の石井一が４回６安打３失点。追い込んでからの投球に課題を残した。
高井、五十嵐らの中継ぎは順調な仕上がり。
ソフトバンク・
新垣は直球とスライダーが切れ５回で８奪三振と力強さが戻りつつある。