itiniam

ココロのトビラ
ななしゃんはお星さまになったけど、ココロは一緒。

余裕の無い女

2004-12-28 02:07:58 | 映画・テレビ
今日は本当に寒かった・・・最低気温-13℃だってさ。
-13℃で「本当に寒かった」なんて言ったら幌加内の皆さんには申し訳ないけど。
(幌加内、-20何度だって・・・怖ッ)
さてさて、ワタシも契約終了まであと2日となりました。
あと2日だろうが、1日だろうが、仕事内容はいつもと同じなんだけど・・・
いや、スケジュール的には普段よりのんびりしてていいはずなのに。
ワタシの仕事なんて職員の雑務ですから、できないならできないでまんま職員に
渡しても問題ないんですがね。
とは言え、性格なんでしょうなぁ。
なーんかひとりバタバタしてます。
まぁ、それは↑それでいつもの事なんですが・・・。
今日は久々にビデオを借りてきた。
隣の席のA谷さんが「絶対見て」と言うので最後に感想を述べて終えようかと。
で、観ましたよ。
ラブストーリー『ラブストーリー』
これも先日の『僕カノ』つながりってことで。
結論から言うと・・・イマイチ。
たぶんこの作品の核が恋愛だったからだと思う。
もっと友情が核で、恋愛はサブストーリー的な
感じならもう少し違って観えたかなーって。
あとあのテンポね。飽きちゃうんだよねぇ。
前半は早送りしまくりですがな。
にしても、クァク・ジェヨン監督って雨好きだよね・・・。
これでもか!ってくらい雨を降らせ、雨と戯れる姿がお好きなようで。
ジヘの友人のイジワルっぷりは『冬ソナ』のチュリン(パク・ソルミ)系ですなぁ。とか
サンミン先輩は鼻筋のシャドー入れすぎだろ!とか
最後の最後、サンミン先輩の正体にそんなのアリかよぉーーーっ!とか
もうね、ツッコミどころ満載だよね。
でもまぁ、泣くところは泣かせていただきましたよぉ。
ジュナが列車に乗って行っちゃう辺りから泣いたね。
ジュヒとジュナが喫茶店で再会するシーンとか結構泣いたよ。
ジュナの死を知ったジュヒのシーンとかもちょっと涙出たね。
でも『僕カノ』ほどの泣きではなかったです。残念ながら。
「絶対観て」って言われてちょっと期待してたんだけどね。

ソン・イェジンって昔の原田知世7と菊池桃子3で足して2で割った顔してた。
A谷さん曰く「ヒジョンより全然かわいい」と絶賛しておりましたが、
ワタシ的にはヒジョンの方が全然かわいかったですよ。

鈴井の巣

2004-12-24 01:13:31 | 映画・テレビ
さっき風呂から上がってたまたまTVつけたら『ドラバラ鈴井の巣』がやってまして。
本日の放送をもって終了だそうで・・・。
まぁ、彼も日本から1年近く離れるわけだし、
なんとなく予想はしてたんですけどね。

ワタシ的には初代『鈴井の巣』が一番スキでした。
だって、ワタシ、当時、鈴井氏のファンでしたから(笑)
(過去形かよ!オイ(笑))
つか、あの深夜番組って感じかスキだった。
それにワタシも全盛期だった(爆)

なんにせよ、社長、歴代出演者、スタッフの皆様、番組終了お疲れ様でした。
またいつか『鈴井の巣presents同窓会』なんつー企画でお会いできればと
思っております。
社長、そこんとこヨロシコ(笑)


またも2本立て。

2004-12-22 20:44:11 | 映画・テレビ
またも年休を取って映画を観てきたわけですよ。
年休の使い方間違ってるっちゅーねん!とは思うんですけどね(笑)

僕カノ『僕の彼女を紹介します』
泣きました。もぉーー泣いたね。鼻水も止まらないくらい。
「小指の約束」のお話あたりからヤバかったもん。
ミョンウは2度死ぬ?わけですが、
ワタシ的には1度目の事故でらやれました。
ジヒョンの演技っぷりでノックアウトですよ。
彼女があんなに泣きの演技が上手かったなんて・・・。
あそこで本当にミョンウが死んじゃってもOKなくらい(笑)
なのに今度はまた死んじゃうんだもん。ヤバすぎ。
そして彼女が強くなっていく過程もよかった。
始めはいつでもどこでも喜怒哀楽をまんま表現する元気すぎる婦人警官というか、
(『猟奇的』な性格をまんま受け継いだ)
ミョンウを亡くしてからの彼女はどこか冷めた表情でけれど熱を内に秘めた感じ。
行動は以前よりパワーアップしてカッコイイ彼女も、
やはり誰かを想うという女性の弱い部分も見せつつ。

キョンジンが地下駐車場で犯人を追いつつミョンウとの会話を思い出すシーンが
また絶妙で。
「死んだら風になりたい」と言っていたミョンウの言葉。
そしてミョンウが彼女にいたずらするために作った紙飛行機。
『僕カノ』のスクリーンセーバーをDLしてなぜ紙飛行機が飛んでいるのか
気になっていたんだけど、ココで判明。
ミョンウが風になって彼女に会いにきて生き続けなきゃいけない
彼女の為に言葉を残すわけですよ。
そして最後の最後に『僕の彼女を紹介します』ってタイトルの意味につながる。

つか、ヤバイ。ヤバイのよ。ほんとに。
前半のラブコメファンタジーな雰囲気から想像できないほど、後半は泣き所満載。
今こうやって感想を書きながらも思い出すと涙が止まらない・・・。
キョンジンとミョンウのバカップルっぷりもちょっと羨ましかったり。
そしてミョンウのようなとってもナチュラルで包んでくれるような
彼氏が欲しいと本気で思ったり(笑)
パラパラまんが、黒鍵を白く塗りつぶしたピアノとか
ミョンウのちゃめっ気たっぷりな優しさはたまらない。

ワタシ的には『猟奇的な彼女』の続編的感もまたそれはそれで面白く、
ぜひご自宅に1本な作品。(DVD欲しいもん)
本当に「この冬一番のラブ・ストーリー!」かもしれない。

ターミナル『ターミナル』
トム・ハンクスってこうゆー役の上手い役者だと
改めて思いました。
人として大事な事をすごくうまく表現できる役者だと。
そして空港を人生そのものに例え挙げたスティーブン・スピルバーグも天才。
全体の感想としては、終始微笑んで観る事ができる温かい作品です。
空港で待つことを余儀なくされ、
彼はまず空腹を満たす為にお金の稼ぎ方を知り、
言葉の通じないこの場所でコミュニケーションを取るためにガイドブックから
言葉を習得。
やがて仕事を見つけ、友達を作り、恋に落ちる。
そんな、人が成長していく過程を彼はとてもコミカルに演じている。
目の前に手っ取り早くクリアできるエサを与えられてもなお、
正直に、純粋に、待つことを選び、
9ヶ月待ち続けようやく父親との約束を果たす時が来る。
その父親との約束もまた心にジーンとくるものでした。

本編の中でエンリケがトーレスに恋をし、そのキューピット役を
全部ビクターに頼んでしまうっていうストーリーも面白かった。
ビクター自身、これが恋愛作品なら是非ともハッピーエンドで幕を閉じてほしい。
けれど待つことを自身で教えた父との約束という目的の方が
作品中では大きいと思うのでワタシ的にはこうゆーエンディングで満足というか。
また、何かを得る為には何かを捨てなければいけないっていう
究極の選択が随所にあって、その様子がまた良かったかな。

なんだかねぇ、寒いこの時期だからこそ、
この作品の温かさを芯から感じることができること間違い無しって感じ。
やっぱりトム・ハンクスは最高でした。

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本当は『コラテラル』をもう1度観たかったんですよ。
実は携帯の目覚ましの音を『SHADOW ON THE SUN』にしているんですが、
先日目覚ましでその曲を聞いた時、なぜかすごく切なくて涙して起床。
でも『コラテラル』上映終了してやんの凹
早くDVD出れーーー。たぶん買う事間違いなし。
ヴィンセントっていう役にどっぷり惚れ、(普段のトムには全く興味無し)
LAの長い夜と朝方の地下鉄が脳裏に焼き付いて離れない始末です。
デスクトップもスクリーンセーバーも『コラテラル』仕様爆走中。

ピン子はどうなのよ

2004-12-17 23:06:28 | 映画・テレビ
例のドラえもんの声優交代騒動。
ワタシも陰ながら気にはなっていたんですが・・・
なんか知らんがドラえもん役に泉ピン子の名前が急浮上だとか。
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ピン子は「大山(のぶ代)さんの後任にあたしを」
「ドラえもんの声はあたししかいない」とやる気満々で、
テレ朝のスタッフに直接売り込んできたという。
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そんな記事だったけども、めっちゃキモイから、ピン子。
イタイのよぉーっ!!
久本雅美、倍賞千恵子、松本明子なんかが候補として上がってるらしいけど
正直、大山のぶ代=ドラえもんっていう国民的イメージを払拭できるのか!
テ○朝。ってなかん感じで。
せめてルパン三世の栗田貫一の時のようにドラえもんのものまねのうまい人を
候補に挙げていただけませんかねぇ。

チーズスナックス

2004-12-11 22:58:47 | 映画・テレビ
この企画になってから何度見たっけ?
惰性とかいいつつその習慣すら消沈気味。
(つか、これでも最近見てる方だと思う(笑))
見れればラッキー♪みたいな。

今日のドラバラはチーズスナックスさん生放送だとか。
わざわざ厚生年金貸切でつか・・・。
後ろのセットなんて思いっきり年金の貸切料に斬られてんじゃん?(笑)
それもまたらしくていいんだけども。なーんて思いつつ。
で、始まったべさ。
チーズスナックス生放送。
今更ながらドキドキしちゃったわよ。
ヤスケンの踊り見てられないわっ!と他のメンバーに目を遣った瞬間、
あるメンバーの踊り、歌う姿から目が離せなくなった。
・・・というより、彼のそのにクギづけ。
色はそう黒くはなく、鍛えてはいないであろうその腕に。
今日始めて気づきました。
ワタシ、腕フェチらしいです(爆)

鍛えこんだ筋肉質な腕じゃダメなの!
ただのデブ腕でもダメなの!
黒々と焼けた肌でもダメかも!
まさにあの腕!理想的な腕を発見っ!!

大泉洋の腕に乾杯。

お着替えヒーロー

2004-12-03 17:17:54 | 映画・テレビ
『スパイダーマン』地上波登場でようやく観ました。
基本的に男の子はこうゆーのスキなんだろーな、って。
で、思った事。
アメリカ版のヒーローは変身しないっつー事。
スーパーマンもスパイダーマンもお着替えヒーローなわけで。
日本のヒーローは魔法のような身替りの術で変身の決めポーズまである。
イマドキのヒーロー戦隊はロボットじゃん。
などと思いつつ鑑賞。
ふふーん。スパイダーマンって学生だったんだ。
あ、思い出したよ。日本のお着替えヒーロ。
パ ー マ ン
・・・それはさておき。
ワタシ的には今回の『スパイダーマン』はお話がイマイチ。
確かにスパイダーマンはキャラクター的にはかっこいい。
(今更ながらワタシのデスクトップはスパイダーマン(笑))
けど『スパイダーマン2』はいかがなものかと。たぶん地上波登場するまで観ないね。

『オーシャンズ11』の続編が年始に公開される。
前作は単純明快でテンポの良さがカッコよくて面白かった。
爽快な気持ちで観終わったのを覚えています。
先月『オーシャンズ11』続編公開の話になって、
ただ一人、前作をイマイチと言い放つヤツがいて。
「オレならもっと面白くできたのに」と豪語。
えーっ前作の面白さはあの単純さがミソなんじゃない!なんて話をしてて。
その続編の予告を観たわけですよ。
『オーシャンズ12』・・・12人?(笑)
まさか、続編の度に増える?っていうベタなことを考えてみたり。
で、その予告をチラっと観て思ったんですが、前作越えはどうだろう?
なんて余計な心配もしてみる。
とりあえず年明けのレディースデイに劇場に足を運びますよ(笑)


『ロード・オブ・ザ・リング』特別編が4時間超ってどうよ?
ナチョス2セットと特大ドリンク用意しなきゃだめじゃん(笑)
あ~絶対トイレ行きたくなるよ、、、と朝から悶絶。
正直、あーゆー時代?設定モノはあんまりスキじゃなかったんですが、
TVで放送されて観たら見事にハマリまして(苦笑)

登場人物多すぎ!衣装似たり寄ったりで顔の区別つかねーし。
なんて私的問題は少々ありますが、観ますよ。ナチョス2セットで(笑)

北野ワールド

2004-11-28 17:09:50 | 映画・テレビ
今更ながら『座頭市』観ました。
北野作品って血の濃い作品多いじゃない?なのであんまし興味無かったんだよね。
食わず嫌いな感じでちゃんと観た事なかったんだけど、
『座頭市』めちゃめちゃカッコよかったです!
音が音楽になり、色が絵となり、という感覚・作りがめちゃめちゃカッコよくて。
あの絶妙な間の取り方、すっげぇいい!
血生臭さもリアルに表現されていた。
何も考えることなくすんなり視覚に入り、聴覚に入ってくる作品でした。

北野作品・・・オモシロイ。
そんなワケで今度ビデオ借りてこよーっと。

レディースデイ

2004-11-10 16:56:21 | 映画・テレビ
なので映画2本立てで観て参りました。

『銀のエンゼル』
鈴井氏3作目の作品ですが・・・
観終わって正直な感想、「イマイチ」でした。
確かに北海道の匂いはするんです。
でもいろんなモノを詰め込み過ぎて登場人物ひとりひとりが持つストリーが
中途半端に終わってしまった感がありました。
2度、3度観たら消化できる作品とも思えず。

でもオープニングで洋ちゃんの姿をスクリーンで見た瞬間涙が出そうになりました。
『man-hole』を観た時の・・・いや、
『man-hole』の企画から役者選考、その他諸々完成するまでの過程を
本人の心境も含め逐一近いところで感じながら公開に至った作品だったので
ワタシ自身いろんな想いを抱きながら観たのを覚えています。
その当時の事がぶわぁーっと蘇ってしまいました・・・。
もちろん話の中で当時を思い出す要素も沢山あって。
洋ちゃんはココでもミュージシャン目指してたんかい!とか。
鈴井さんのDJ。
昔はこんな喋り方じゃなかったなぁーとか(笑)

ラジオから流れる声や歌が場所や状況が違えど、ラジオの電波で繋がっている。
たぶんこの映画は「繋がり」にこだわった作品なんじゃないかなぁ、と。
だから電柱や電線なんかも加え、この作品ではありなんじゃないかと。
全体としては消化不良だったけど、
随所に監督の娘に対する想いや温かさが見えた作品でした。

『コラテラル』
正直前半はぱっとしないまま淡々と流れるのですが、
ハデな銃撃戦が始まった辺りから物語は加速していきます。
感情を持たない・・・出さない完璧な殺し屋ヴィンセントが
次第に何かを感じ始める。そんなお話。
最後はあっけなく切ない結末だったのですが、
直前に自らそれを覚悟して委ねてしまったのではないかと。
ちょっと後味の悪い最後だったかなぁ・・・。
ヴィンゼントの言葉ひとつひとつに切なさを感じてしまうんですが、
彼のココロの動きをいくつかワタシなりに消化できないシーンがあって、
もう一度観たいなぁーっていうのが感想。
それと、トム・クルーズなまらカッコイイ!!
久々のヒットですた。

公開

2004-11-06 16:49:58 | 映画・テレビ
『銀のエンゼル』が道内各地での上映が始まりました。
こちらでも1部・2部と舞台挨拶が行われた模様です。
チケ取りませんでした。
鈴井氏を地元で見る機会もそうないと分かってはいたものの、
朝イチで並ぶのおっくうだったんですもの・・・。

まぁ、近いうちに映画だけは観に行こうと思っております。