itiniam

ココロのトビラ
ななしゃんはお星さまになったけど、ココロは一緒。

巷で話題の

2004-08-30 00:00:00 | 映画・テレビ
あの坊主頭はホンモノでしょうか?
やけに頭の形悪かったのよねぇー。ホンモノじゃん?
でも本当に剃ったら仕事無いでしょ・・・。
などと議論・・・いや、
端から『ホンモノ』と決め付けての談議に花咲かせてみる。

ていうか、たかがドラマなのに剃っちゃう綾瀬はるか・・・いや、
剃ることを前提にしたT○Sって・・・。
これも視聴率狙い・・・引くね。
視聴者からすればカツラでもCGでもどっちでもいいっていうか。
十分面白いドラマだと思うし。

あんなにダイエットして髪まで剃られちゃって
それだけ彼女も女優として頑張っていると思うんだけども。
けど今回の綾瀬はるかに対して「すごい」を越えて、同情すら覚えてしまいました。

世界の中心で、愛をさけぶ

2004-08-20 15:32:56 | 映画・テレビ
流行に流されるのがイヤで映画も小説も見てません。
ドラマの方もなんとなく。
『オレンジデイズ』は面白かった。面白かったのよ。
そりゃぁもう、妻夫木くんはかわいかった。
柴崎コウのあの役にどっぷりハマった。
いつまでも素直になれない彼女とミョーなリンク貼ったくらいにして。(寒)
その後釜に『セカチュウ』と思ってたんだけどね。
「サクちゃん」がね・・・。
山田孝之だっけ?
隣の席のA谷さん曰く「ヤバくない?すっげぇ老けててキモイよね。」
キモイかどうかは置いといて、ワタシもこのサクちゃんに意気消沈。
なのでたまーにしか見てなかったのね。

が、しかし。
ドラマ好きのA谷さんはどっぷりハマった様子で毎週聞いてくる。
「見た?」
「あぁ・・・見てない」
「えぇー見てないの!?」

あんだけ「キモイ」連呼してたのに・・・。
お願いだからそんな残念そうな顔しないでくれる?
見ないワタシが悪いみたいじゃないのさ。

そんなワケで休み明け前のOAは見た。
「サクのお母さんのシーン、ウルウル来たんだよねー」
「来た!来た!ウルっどころか泣いたもん。(キッパリ)」
「海で「好きって言ってもらってない」ってサクに
   にじり寄ってくとこすっげーかわいくなかった?」
「いやぁー。さすがにこの年になってアレはできないけどねぇ。
   初々しくてかわいかった。イマドキの高校生じゃあぁゆーの無いかも。」
「高校生相手にすっげぇかわいい!!って思った自分がキモかったもん(笑)」
「ぎゃはははは!!いえる!!(笑)」

と、休み明けに『セカチュウ』談議に盛り上がり、A谷さんからビデオを借りた。
相変わらずサクちゃんの頼りなさぶりはいかがなものかと思うけれども。
正直、ちょっと気になる展開になってきたので来週も見ようと決意。

そんな借りたビデオケースには気になる文字が。
「ワールドグランドチャンピオンズカップ’97」
・・・こっちの方が気になる。
ひじょぉーに見たい。見たい。
期待しつつも3倍フルモードで、見たよ。6時間。
が、しかし。サッカーに関する映像は1秒たりとも入ってませんですた凹
でもまぁ、見逃した番組満載だったので面白かったです。

M:I-2

2004-01-05 02:25:24 | 映画・テレビ
『M:I-2』

トム・クルーズ作製・主演によるスパイアクションの続編。
『M:I-3』が2006年公開と聞いてとりあえず観ておこうと(笑)
前作は以前TVで観た記憶があったし。
(天井からワイヤーで降りてくるやつだよね?)

今回のミッションは「殺人ウィルス"キメラ"を回収せよ。」というもの。
イーサン・ハント(トム・クルーズ)のパートナー役に選ばれたのは
ナイア・ホール(サンディ・ニュートン)という女泥棒。
"キメラ"の抗体"ベロニホン"を巡ってロマンスあり、アクションありの
盛り沢山なお話です。

オープニングはトムの絶壁クライミングシーンで始まり、
そんな休暇を楽しむイーサンにミッションが下される。
あの絶壁クライミングはすごいです。
トムの鍛えられたカラダが堪能できるシーンでございます。
ま、腕フェチのワタシの好みとしてはあの腕はノーサンキューなんですが。
そしてウィルスと聞いてまっすぐにバイオハザードを思い出しましたね。
しかもその"キメラ"を作ったのがバイオサイト研究所(笑)

今回のラブストーリーで「表現の枠が広がった」とトムは言っていた。
確かにサンディ・ニュートンはかわいかった!!
すごく魅力的な表情を見せる女優です。
小悪魔フェロモンムンムンなナイアにそりゃぁーイーサンもメロメロさ!
が、しかしだ!
ミッションだけ遂行しててくれ!トム!!と小一時間。
前半はそんな甘ったるいトムの魅力満載でございます。
新鮮な空気が吸いたくなるようなため息すら出ますがな。
普通ならうっとりのため息が出るところなんでしょうけど・・・。

イーサンへの愛を貫き、自らの体内に"キメラ"を注入したナイア。
"キメラ"はナイアのカラダを蝕み、死をもたらす・・・
タイムリミットは20時間。
イーサンはナイアを助けるべく"キメラ"とその抗体の売買が行われる地下倉庫?
に潜入し、敵に姿を現す・・・
スモークの中から白い鳩と共に登場!!
トムのあの表情はカッコ良かった。
カッコ良かったけどやりすぎ。
ワタシあたり笑いすぎて悶絶寸前ですよ。
クライマックでは抗体を奪取したイーサンと敵陣とのド迫力のカーチェイス!
トムのスリリングなオートバイアクションが魅せます。
スリリングなアクション大好きな方にはオススメ。

が、しかしなのよ。
ワタシ的にはどうなの?と。
セリフも無くひたすらトムのバイクアクションを披露させられても・・・
ラストの格闘シーンもやたら長く感じてしまいました。
確かにキケンで迫力あるアクションシーンですよ。
けどキケン要素を無理矢理盛り込んで豪華に見せよう!みたいな、
そうゆー魂胆丸見えなのがイマイチ。
もうね、トムのあの鍛えこんだカラダとバイクを飛ばしてるトムの姿に
思いっきりシュワちゃんがリンクしちゃってねぇ・・・。
彼はこうゆー作品を求めていたのかしら?とトムの思考に疑問。
そうゆー作品は別にトムじゃなくていいんじゃないかと。

そんなこんなで2はスパイ要素も薄れ、
ワタシ的には前作の方が絶対面白かったような気がする。残念。

夢の入り口

2001-03-02 21:55:03 | 映画・テレビ
スッカリ冷めた勢いでステージに目を遣る。
瞬間的に思った事。「この子、彼女に似てる」である。
顔?雰囲気?どこが?と言われると困るんだけど・・・。
で、問題の映画。
観終わってすぐに思った感想は「みんなが絶賛する程の内容かぁ?」でした。
確かに、最後は良かったですよ。
誰かさんが言ってたね。「この話は小説で読みたかった」
うん、それすごい分かった気がする。
映画としてインパクトが薄いんじゃなかろうか?
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とりあえず一発目で酔わせて頂きました・・・(苦)
そして気になる回想シーンのあの撮り方。
写真で言う「オーバーネガ」である。
基本的にワタシ↑が嫌いなので最初から眉を潜めてしまった。
(割りとこの映画、多かったんだよねそうゆーの。)
日常にありふれた普通の世界。
外から見れば普通の17歳の女子高生、普通の家庭。
でもその普通の家庭が崩壊していくという裏の部分。
まず、ここで思ったのは、崩壊って何?って事。
娘が小さいうちは父親はとてもかわいがるってのは普通。
思春期になる頃から自然に父と娘の間で溝ができて、
話しをしなくなるのも割と普通だと思うんだけどね。
きたろう演じる佐藤だっけ?
「娘と口の聞き方が分からない」これが普通なんじゃないでしょうか?
逆に思春期の頃に父親とめちゃくちゃ仲がいい親子の方が普通に見えない。
ワタシからすれば鈴木家は実に幸せな家庭の部類。
あれを家庭崩壊と言うにはやはりインパクトに欠けるのです。

『寒河江 純』、私の中ではちょっと彼の存在が大きかったかも。
ちなみに、洋ちゃんの演技って『R-14』でかなりお見舞いされちゃって以来、
舞台仕様の人なんだと思ってあんまり期待してなかったんだけど、
「あら、やれば出来るじゃん」みたいな(笑)
一度は表の世界を夢見て・・・でも結局は上手くいかなくて。
で、いつの間にか希望も薄れ次第に裏の世界に入っていってしまったって感じ?
こいつもまた中途半端な所で足踏みしてるって感じで。
「オレ、何処でも行ける気がする」って台詞には希望とは違ったものを感じた。
何となくあのシーンはせつなかったッス。
逆に希なんかよりずっとリアルかも、なんて思った。
ちなみに、↑のシーンでサトルさん登場なんですが、あのシーンはどうなの?(苦笑)
すっげぇわざとらしくてワタシは嫌いなシーンです。
どう考えてもサトルさんのアップは必要無いでしょう!!
アップの時間長過ぎ!
いくらごひいきだからってあぁゆー使い方されるとシラける。
純が「ミュージシャンを目指してた」って台詞に繋げるだけのシーンなら
もっとさり気なく使って欲しかった。サトルさんの歌声拾い過ぎ。
もっと、フェードアウトするくらいの感じで良かったと思う。
友情出演に尺、何秒と言う約束でもあるんでしょうか?(笑)
あぁ~ガッカリ。

あと、北村さんの役も気になる所。
純に続いて好きな役柄です。
彼の顔自体裏のありそうな感じで良いです(爆)
こうゆー役の合う役者さんだなぁ~とつくづく。
「出世、出世」って言ってるけど、本当はちょっと違うんじゃないかな?って。
自殺未遂の彼女を助けて、更に付き合ってる辺りとか。
普通、同情で自殺未遂起こすような女と付き合わないでしょ。
最初から出世、出世、言ってるような奴はそうゆー面倒臭い女に手は出さない。
組織や世間の表と裏を知るうちに正直に生きる事を辞めた。
諦めようとしている・・・そんな感じに思えました。
彼女がピストルを口に加えたあのシーン好き。
あのシーンは緊張した。
あそこで彼女が死んだ方がもっとインパクトが出て良かったんじゃないかと思う!!
そして、小林巡査は”彼女を助ける事が出来なかった”と落ちていく・・・。
そうゆーのも有りでしょう!
希のインターネット小細工で謹慎処分になって荒れるより、
絶対そっちの方が表と裏、陰と陽を表現出来たんじゃないかと思うのだが?
それよりワタシは吉岡巡査の行方が気になります。

最後、マンホールを探しに行くシーンですが、
希のあの絵を見て小林が「この風景見たことある」って言うの無理あるって思った。
だって、あれはどう見ても『夜の満月』でしょう。
もしあの絵を使うならバックの色は青ではなく水色を使って欲しかった・・・・。
いくら希が青が好きだからって、あの絵で場所を思い出すには無理が有り過ぎる。
どうせなら、希自信ががあの絵を描いていくうちにだんだんと
過去の微かな思い出が蘇り、「これ、昔見た事ある・・・」みたいな感じになると
最初の回想シーンにうまく繋がっていったんじゃないかと思うんだけどねぇ~。
辿り着いたあのマンホール。ロケハンに拍手ですね。
あのマンホール行ってみたいと思った。
が、しかしだ。
小林が見た、紙で折った舟が沢山浮かぶシーン・・・。
ちょっと寒かった。
沢山の人の夢や希望がここには溢れている・・・とか、たぶんそんな感じで
あぁゆーシーンになったんだと思うけど、もっと幻想的に・・・というか。
あんあにハッキリと映されるとね(苦笑)

アイスの棒を制服のポケットにしまうシーン良かったね。
1年前の小林ならあそこでアイスを食べる事もなかったでしょう。
良い意味で彼が変化したとワタシは捉えたんですが。
真面目で正義感いっぱいで、自分の思い込みの押し売りをしている事に気づかないでいた
小林が、希と出会ってそれが少なからず間違っていた事に気づく訳でしょう?
そして夢のマンホールに出会うのですから、良い意味での成長をしたって事でしょう。
<アイスの棒
きっと、ナチュラルに生きる事を知ったんじゃないでしょうか。
希はマンホールに出会った事で変わったのか、
それとも彼女自身が少しだけ大人になったのか分からない。
けどワタシ的にはマンホールは彼女の中でキッカケであって、後者の方だと感じた。

この映画、「せつないけど優しくなれる」って言うの分かるわ(笑)
でも、インパクトという部分でもっと、人間の裏の部分をもっと出して欲しかった。
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『man-hole』
夢のマンホールなど存在はしない。
自分を変えたい、変わりたい。
この映画のマンホールはそんな彼女たちのキッカケ、
後押しをする夢物語に過ぎないのです。(まるで某番組のようだが(笑))
マンホールがあって変わったのではなく、
希、小林は人と繋がっていく事で成長していったんじゃないか。
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これでやっと私もネタバレの旅に出れます。
この映画、監督の想いはしっかりワタシに届いているんでしょうか?(笑)
それともワタシの理解力は乏しいのか・・・
ま、感想に模範回答なんてものは無いので人それぞれでいいんだけど。
みんながみんな同じ感想を持つような映画は逆に
「それだけの映画」でしかないのだから。

そして今現在の感想。
OOPARTS時代の『man-hole』が観てみたかったです。
映画はとりあえずあと1回観たいかも。
まだモリ見つけてないから(爆)

最終回

2000-09-16 19:10:58 | 映画・テレビ
最近TVなんて観る暇も無く、
あんなにTVっ子だったのに、この夏はドラマも見逃している。
しかもやっと観れるぅ!と思ったら、もう最終回だっていうじゃない!?
で、観ましたよ。『Summer Snow』
広末は嫌いだけど、剛は好きなので何度か観てたんだけど・・・
あぁ・・・悲しすぎッ!!(激涙)
ナツオが子供を助けに走った時点で話の展開は読めていた。
(しかもタイトルが「愛の奇跡」)
だけどね、分かっていながらも泣かせて頂きました。
ホント切ないよ・・・
うおぉ~~っ、ナツオォォォオ!!!(激涙)
はぁ・・・。久々にイイ最終回でした。
ちなみに、過去にあまりの展開に激怒した最終回がある。
OAは欠かさず観て、毎回のように涙した。
ついには彼は駅のホームで彼女の名前を叫ぶのだ。
ホントに大好きなドラマだったんだけどねぇ・・・
最後の最後で「ナンダヨォソレ!!(怒)」ってマジギレ。
つーか、今思い出しても納得いかねぇ(怒)

何のドラマか、って?
ホラ、あなたも好きな俳優さんが出たドラマですよ(笑)
スローモーションでマイク取り損ねてるCMの人。