空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を見る

2016-09-03 23:23:25 | 日記

彦八まつりから戻り、テーブルに座って迎え酒でビール3を飲んでいました。

テレビで韓国映画が始まりました。何気なく見ていました。

「サニー 永遠の仲間たち」です。解説です。

1970~80年代の洋楽ヒットナンバーの数々で彩られ、2011年韓国で740万人を動員したドラマ。夫や娘にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた42歳のナミは、ある日、母の入院先で高校時代の友人チュナと再会する。25年前の高校生時代、ナミやチュナら7人の仲良しグループはずっと一緒にいると約束しあったが、ある事件がきっかけで離れ離れになってしまっていた。病気に苦しみ、最後にみんなに会いたいというチュナのため、ナミは当時の仲間を集めようと決意。各地に散った仲間を訪ねる旅の過程で、再び人生に輝きを取り戻していく。監督は「過速スキャンダル」のカン・ヒョンチョル。

ポスター画像

ポスター上が、2011年の今の仲間たち。下が25年前、高校生の仲間達。

雰囲気の似ている俳優さんを集めたのか、

今と過去が頻繁に入れ替わるのですが、違和感なく話にグイグイはまっていきました。

一人一人の現在に光を当てるたびに、自らが持っている課題が浮かび上がってきます。

誰も彼も人生は、順風満帆ではないことを知らされます。

けど、そこから次のステップへ踏み込んでいけるのです。

「しんどいけど、頑張ろう」と思えるのです。そんな、心温まる映画でした。


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