彦八まつりから戻り、テーブルに座って迎え酒でビール3を飲んでいました。
テレビで韓国映画が始まりました。何気なく見ていました。
「サニー 永遠の仲間たち」です。解説です。
『1970~80年代の洋楽ヒットナンバーの数々で彩られ、2011年韓国で740万人を動員したドラマ。夫や娘にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた42歳のナミは、ある日、母の入院先で高校時代の友人チュナと再会する。25年前の高校生時代、ナミやチュナら7人の仲良しグループはずっと一緒にいると約束しあったが、ある事件がきっかけで離れ離れになってしまっていた。病気に苦しみ、最後にみんなに会いたいというチュナのため、ナミは当時の仲間を集めようと決意。各地に散った仲間を訪ねる旅の過程で、再び人生に輝きを取り戻していく。監督は「過速スキャンダル」のカン・ヒョンチョル。』
ポスター上が、2011年の今の仲間たち。下が25年前、高校生の仲間達。
雰囲気の似ている俳優さんを集めたのか、
今と過去が頻繁に入れ替わるのですが、違和感なく話にグイグイはまっていきました。
一人一人の現在に光を当てるたびに、自らが持っている課題が浮かび上がってきます。
誰も彼も人生は、順風満帆ではないことを知らされます。
けど、そこから次のステップへ踏み込んでいけるのです。
「しんどいけど、頑張ろう」と思えるのです。そんな、心温まる映画でした。
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