昨夜関西フィルハーモニー管弦楽団の第247回定期演奏会が、行われました。
ゲネプロの見学もありましたので、シンフォニーホールには15:30に着いていました。
まずR.シュトラウスの「13管楽器のためのセレナーデ」。R.ワーグナーの「ジークフリート牧歌」を見学しました。
ロビーで指揮者の服部譲二さんからおはなしを聞く時間もありました。
服部さんと関西フィルの共演は、15年前にさかのぼ . . . 本文を読む
降誕
不思議な夢(霊夢)によって懐妊したことを知ったマーヤー夫人は胎児を大切に養育し、
やがて月満ちて夫王に故郷へ行くことを願い出て、
その途中ルンビニー園の樹(プラクシャ樹・アショーカ樹などとも)の下で産気づき、立ったままその枝をつかむと、
右の脇から太子が産まれ出た。
そして天から.インドラとブラフマー(帝釈天と梵天/四天王とも)が温水と冷水を . . . 本文を読む
2013.05.27朝日新聞夕刊に、バタやんの映画が公開される記事が載りました。
バタやんが、大阪鶴橋に住んでいたとは、知りませんでした。
おまけといったら、怒られるかもしれませんが、「美空ひばり」です。
. . . 本文を読む
象形託生(託胎霊夢)
釈尊が王子として生を享けたシャーキャ(釈迦)族は、現在のネパールとインドとの国境附近にあった
カピラヴァストゥ(迦毘羅衛城)を都とし、首長(王)は交代制で選出される共和制を採り、
西隣の大国コーサラ(拘薩羅)に従属する弱小部族であったといわれる。後に釈迦族はコーサラによって滅ぼされた。
釈尊の父王はシュッドーダナ(浄飯)といい釈 . . . 本文を読む
「法要・行事に参加して建学の精神を共に学び共に実践しましょう。」と呼びかけています。
4月からの毎月の挿絵は、釈尊伝です。
ヒマラヤ(雪山)
今から2500年ほど昔、ヒマラヤ山脈の南麓、地味肥沃なインド大平原ガンジス河(ガンガー/恒河)中流域では、
征服者アーリヤ人が定着してすでに数百年が経ち、バラモンを頂点とし、先住民を底辺に置く身分制社会を確立していた。 . . . 本文を読む
龍谷大学の今年度のカレンダーを手に入れました。
まず表紙をご覧下さい。
仏坐像 1軀 ストゥッコ(漆喰)造 像高66.5cm 4~5世紀 ハッダ(アフガニスタン)
アフガニスタンのハッダ遺跡群から出土したと考えられる仏坐像。
大衣を通肩にまとい、台座上に結跏趺坐した姿を、ストゥッコで表現する。両手先は欠損しているが、
上下にややずれた位置関係から、おそらく指 . . . 本文を読む
関西の芸能の火がまた一つ消えました。
狂言の人間国宝「茂山 千作」さんが、死去しました。
哲学者の梅原猛さんは、
「今ごろ天国で弟の千之丞さんに会って、一緒に地獄へ行って、鬼を笑わせているんじゃ……」
落語家の桂 米朝さんは、お酒好きですから
「今頃はお二人ともあの世で美味しい酒を酌み交わしておられることでしょう」
お人柄が出たコメントで . . . 本文を読む
昨日の朝日新聞朝刊です。
数ヶ月前、アジアのある国で日本企業が襲われた時、
「あんな国には、住みたくない。」「あんな事は、日本ではしない。」「先進国では、考えられない。」と思いました。
しかし、外国人差別をあおる言葉を、平気で集団になって、言っている日本人がたくさんいることにビックリしました。
今日の朝刊では、
国連の委員会が、日本政府に改善を求めてい . . . 本文を読む