鹿児島中央(0940)→隼人(1021 1032)→吉松(1143 1149)→人吉(1305 1400)→
八代(1512 1524)→熊本(1602 1615)→荒尾(1704 1715)→博多(1823)
福岡空港(2125)→関西空港(2225 2309) →天王寺(2353 0000)→大阪(0021 0028)→吹田(0037)
青春18きっぷの旅最後の一日です。
少し早めに行ったので、前の山川行きがまだホームにいました。国分ゆきです。出発。
一つ目鹿児島駅です。市電から見るのと違いますね。
桜島は、雨で全く見えません。海の色もさえません。
次の竜ヶ水です。
重富で特急待ちです。
加治木です。鹿児島に向かう列車の編成は、長いです。
隼人に着きました。乗り換えの時間を利用して、外に出てみました。
吉松に向かう列車も来ました。
京セラの工場がありました。
ほたる駅。夏にほたるが乱舞するのでしょうか?
標高を上げています。レンゲが見えました。
嘉例川です。無人駅です。
霧島温泉です。龍馬さん来たのかな?
ツツジも美しいです。
大隅横川です。
栗野です。
この駅で、特急はやとの風を待ちました。
標高が、高くなっています。九州の広告ですね。
乗り換えの吉松(標高213m)です。
真っ赤な車両。観光観光列車「いさぶろう」「しんぺい」号です。
指定席です。もちろん有料です。
さあ出発です。CAの観光案内もあります。
真幸(まさき 標高380m)です。幸せの鐘があります。
かわいいです。
駅舎に入ってみました。時刻表は、今のもので昔風に作ってあります。
この駅でスイッチバックをして標高を上げていきます。
幾つかトンネルを抜け、「日本一の車窓の景色」曇っていて残念です。
無料の私の席です。参考までに後ろの有料席は、3号車5番です。
宮崎から熊本に入りました。
矢岳(標高536.9m)、肥薩線では一番高い駅です。
ここには、SL展示館があります。
出発しました。次の大畑(おこば 標高294.1m)へは、大畑ループ線です。
下の方に大畑が見え、ここにもスイッチバックがあります。
着きました。大畑です。
SL時代の名残です。
終点の人吉(106.6m)に向けて、出発。
お疲れ様でした。着きましたよ。
前回鹿児島に行った時、 この列車に乗ろうと思いましたが、青春18きっぷを忘れて実現しませんでした。
やっとできて嬉しいです。
この吉松-人吉間は、上下一日5便のずつの運転です。
早朝や夜を除く時間帯に観光列車が2便入っています。
見どころいっぱいの観光地に、私も含め多くの方が楽しみました。
聞くところによると、JR九州は特別列車などを走らせ収入を上げ、廃線しないようにしているとか。
時刻表を見ると、八代へ出る14:00の後、季節列車ですが14:38のSLが出るようです。
よそから来た私は、指定券を買うべきだったのか???
観光客以外のそこに暮らしている方々の席を奪っていたのではと、反省しています。
今度機会があったら、指定席を予約しましょう。
カラーでどうぞ。
この人吉から、違う鉄道も出発しています。
乗り換え時間がたっぷりあります。お腹も空きました。
めずらしくなった駅弁売りのおじさんがいました。72歳だそうです。
使い込んだ財布ですね。
乗換時間がたっぷりあるので、出てみました。
観光案内所に行くと、球磨焼酎のパンフも置いてあります。
私が乗ってきたのが、右。左は別府行きの特急です。
特急です。
SLもありました。
駅弁売りのおじさんから買いました。鮎ずし1100えんです。
開けてみました。
駅弁って何年ぶりだったでしょうか!ゆっくり味わいました。
こんな線路は、いかがでしょうか?
列車もたくさんありました。
ここから八代に向けては、球磨川のそばを走ります。雨は、大ぶりです。
八代です。折り返しの熊本行きが入ってきました。
熊本では、新幹線横のホームです。
荒尾で門司港行きに乗換です。編成が、長く長くなりました。
お隣の久留米。
鳥栖です。スタジアムが、駅のすぐ横です。応援に行きやすいですね。
博多で、屋台に行きました。(後日写真を)
空港からのpeachが15分遅れています。
前回山陰本線・萩・門司港と同じ便です。
関空に着いて焦っていたのは私だけでなく、最後の快速に向けてたくさんの人が走りました。
(後日の新聞では、成田のLCCターミナルは充実しているのに、関西は売却が前提にあるので、
深夜便が増えているのにもかかわらず、バス・列車・休憩所が充実していないことが書いてありました。)
青春18きっぷを5枚使い切り、無事吹田に着きました。
が、3泊4日の九州に行った旅、最後の最後駅から自宅まで大雨に遭って水もしたたるいい男になりました。
「駅弁やまぐち」さんの「栗めし」「鮎ずし」とともに
駅弁立売人の「菖蒲さん」が必ずヒットします
私が生まれる前からあった「栗めし」、「鮎ずし」に
同じく、私が生まれる前から駅弁立売をされていらした「菖蒲さん」は
もはや人吉駅の三大名物かもしれません
私が栗めしや鮎ずしにハマっていた十数年前、
確か「この道30年」と言われていた方なので
今はもう40年を突破して、あと何年かできっと50年に到達されるのでしょう
すきのない身だしなみに、しゃんと伸びた背筋、
重たいハズのお弁当ケースを、
まるでご自分の身体の一部のように、軽々と肩から下げるお姿は、
十数年前と、ちっともお変わりなくていらっしゃいます
職種や仕事内容は違えど、菖蒲さんの年齢に達した時
「かくありたい、こうなっていたい」と感じさせる方です
あやかりたいものです
詳しくはコチラで♪
http://www.kininaru-k.jp/2008/back_doc/09/0904/genki.html
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