空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

第47回千林にぎわい亭

2015-02-21 23:49:38 | 日記

関目から千林に引っ越しした桂 雀三郎一門会のにぎわい亭に行ってきました。

昨年までは、奇数月の平日に行っていました。

しかし、偶数月の土曜日。1月17日の五十周年記念寄席の時に、雀さんに聴いてみたら、

会場と出演者のスケジュールで、今回は土曜日になったそうです。


さて14:30、会場少し前に着くとEVまで人があふれていました。

入場整理券も出たようです。

私が14:35に入ると、会場は三分の二の込みようで、15:00には満員に近い人でした。

開口一番の雀喜が、「これくらい入っていただきますと、帰りに立ち飲みに行けます。」と

マクラでふっていたが、土曜日が良かったのか?、千林に定着してきたのか?分析が必要ですね。

城北の時は、大阪市の行事なので、支払われるお金もキッチリしていたそうですが、

千林は、雀さん一門が会場費を払い、印刷物も手作りしているので、お客さんの数でギャラも決まるようですね。


さて落語を楽しみましょう。

雀喜は、上のマクラなどから巧みに「ガマの油」に入っていけましたね。

摂津市での「ジャッキー7」なども、頑張っているので、先が楽しみですね。


雀太は、一番の弟弟子ながら、安定したしゃべりですね。

自分もそれが分かって居るのが、時々そんなそぶりを感じる事がありますね。

「いらちの愛宕詣り」が、会っているのだろうか?


雀五郎が、「いらちの愛宕詣り」合っているかもしれないよ。

だって彼はあがり症ではないのだろうか。

話しを覚えていても、自信が持てないのでは、ないかな??

私のことですが、ここだけのはなしです。お笑いにならんように。

韓国語の勉強をしていますが、短いフレーズはゆっくり肩の力を抜いて発音できるのですが、

長文になると自信が無く早口になってしまいます。

雀五郎を見ていて、そんな自分と重なるのです。

少し前落ち着いて聴かせてくれたと思うのですが、今日は焦って喋っていたように感じました。

戻ってしまったと感じました。


雀さんが冬にする「かぜうどん」。毎年効いても面白い。

ただ時間が短いのが、残念。

次回は、また奇数月に戻って3月23日です。

雀さんの「つるっぱし亭」が、140回とは素晴らしいですね。


終わるといつもう~る氏と飲んでいるのですが、今日はまり氏も体調良くつきあってくれたので、

ちくま文庫-大阪 下町酒場列伝で取り上げられている「丹倉」に行きました。

良く喋って楽しかったけど、酔っ払ってないも覚えてないんです。


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