関西フィルにとって、今月はデュメイ月間ですね。
昨夜の定期演奏会のプログラムです。
もっぱら輸入CDの廉価盤ばかり聞いていた私の思い出に、モーツァルト・エディションがあります。
1枚1500円程で、モールァルトの有名曲を集めた30枚くらいのシリーズでした。
この中のヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲を何度も聞いた物です。
今日デュメイとダ・シルヴァ両氏の演奏で聞けるとは、なんとも幸福な時間でした。
一方のブルッフ、私にとってはあまり印象の無い作曲家ですが、この上の解説を読むと
この方もナチスに消された作曲家ですね。
印象深い小品でした。
さてブラームスの第3番。4曲の交響曲を何度も聞いていますが、イントロを思い出せないダメな私。
それでも、演奏が始まると、「ああこれか!」。おまけにCMに使われる第3楽章はノリノリ。
ベートーベンもいいけど、ブラームスもホントいいですね。
デュメイ氏
ミゲル・ダ・シルヴァ氏
終演後zoomin氏とビールを飲みました。
彼から、5月24日(火)の神戸での関西フィルの演奏会を誘っていただきました。
三宮の町歩きも兼ねて、行こうと思っています。
次回は、ハイドン。
7月は、飯守泰次郎氏のオペラと楽しみが続きます。
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