軽耐久開幕戦で不思議な事が起こりました。
中盤以降を担当した複数のドライバーからストレートでクラッチが滑っている気がすると。
いやいや、開幕戦前に予防整備で新品のクラッチディスクとプレッシャープレートに交換してますから!と思いながら最終ドライバーとしてコースインして行ったところ、うーむ、確かに滑ってるなぁ。笑
予選で走った時はこんな事なかった。美浜のフリー走行でもなかった。
これはまさかクラッチトラブル?
なんて思いながら開幕戦は無事完走。帰路も自走で特に問題なし。
そして先日、真相を確かめるべくスパ西浦のフリー走行に参加すると、走行45分辺りから徐々に滑る事が判明。どうやらクラッチの熱ダレみたいです。
思い出してみればビートで優勝した2017年の第4戦も熾烈な1位争いの直後から滑ってクラッチ終わったと思いきやその後普通に自走できて変な思いしたんだった。笑
その後ネットで調査。どうやらビートやトゥデイの純正クラッチは熱で滑るのがデフォルトらしい。笑
そこで、丹羽レーシングの強化クラッチを導入。
純正新品より安い。なんだ、最初から知ってればよかった。。。
ディスクは強化品にして、プレッシャープレートはビート純正を使用します。
見ての通りビート用のプレッシャープレートの方がトゥデイより圧着力が強いからです。
何事も勉強ですね。これでレース後半の周回でコンマ数秒ずつ稼げるはずです。
ついでにバンパーを前期用に交換しカナードも装着です。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます