鈴鹿ツインサーキットGコースで行われた走行会にメインマシンEG6シビックで参加させて頂きました。
毎年会社の先輩が企画運営している走行会で、今年はついに10周年
走行会の名前がSnow Attackと言うだけあって時期的に大雪が降る事があり、昨年は走行会前日の大雪で高速通行止めの可能性もあった事から泣く泣く不参加に。。
今年こそはと意気込んでいたところ数日前に雪が積もり、またしても不参加かと心配になりましたが幸いにもすぐに溶けてくれました。
それでも念のため早めに出発し、夜はEGシビックの中で仮眠しました。笑
1シーターなので助手席部分は結構広く、内張りも残っているので耐久用のトゥデイより快適に寝れました。
10周年記念の今年も満員御礼で盛り上がっていました。
20代の参加者がとても多いのも特徴で、FLやFK型の新しいシビックが多くエントリーしていたのが印象的です。
私はチーム監督のZC33Sスイスポと同じくEG乗りのODAさんとエントリー
同クラスで楽しく走行しました。
すっかり参加の少なくなったEGシビックもいよいよこの2台だけに。
レストアを終えて綺麗になった先輩のODAさんEGと2台並べてピットとしました。
今年は50mmオーバーフェンダーから純正フェンダーに戻し、タイヤは285→235へサイズダウン。
それに伴い装着できなくなったフロントのアンパネも撤去。
先日の日光サーキットの事前テストでは残した後ろのGTウイングが効き過ぎている感があったため、
今回はGTウイングも撤去してさらにスッキリした見た目としました。見た目はこっちの方が好み。
空力パーツが少なくなったこの仕様で過去の自己ベストに迫れるか確認を行いました。
過去の鈴鹿ツインGコースでのベストタイムは、2年前の同走行会で記録した37.598
ただ、この時のタイヤは285幅ながら5年落ちのR888
今年は、フロント235/40R17のシバタイヤR23を装着。
前後の空力パーツも取り外した状態でしたが、まさかのベスト更新37.504を記録。
285タイヤがお古だった事を考えるとイコールコンディションではさすがに負けるだろうけども、
新たに投入したシバタイヤの潜在能力の高さを改めて実感しました。
タイヤ代は285幅の半額以下。しかも、タイムアタックタイヤのR31では無く、周回用のR23です。
まだ温感空気圧の設定が定まっておらず探り探りでもベストタイムを更新できたのは驚きでした。
走った後のタイヤの溶け方も良い感じ。リザルトも1番を貰いました。
現状何かの大会を目指している車両でも無いので、このコスパの良さなら空力パーツの少ないスッキリ仕様で
十分だなと感じた収穫の多い走行会となりました。
満タン入れてったのに最後はガス欠症状です。笑
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