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デジブックもあるよ

2011-06-08 23:23:00 | 花火
 西枇杷島まつりの花火でデジブックをこさえました。
 7月第2週ぐらいまでの限定公開です。

 ↓クリック!クリック!(詐欺みたいだな…)
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西枇杷島花火大会

2011-06-06 22:03:00 | 花火
 磯谷オールスターズ行っきま~す!


▲スターマイン「愛の輪」



▲5号カラーリング。本当は型物だから別の撮り方をすればよかった


▲5号ダイヤノユビワ。これも立体型物だから…以下同文


▲5号ミルククラウン


▲5号ミラーボール …だったよね


▲5号万華鏡


▲5号万華鏡(色違い) 昨年のスターライトでも見たね


▲5号白い太陽 トリミングしてあるから分からないけれど、思ったより広がらなかったのが残念。


▲5号三重芯変化菊 芯菊→八重芯→三重芯と続けて上がった。5号でも三重芯入れちゃうんだ…。


▲〆はスターマインでオパールから光の宝石~!


 最初と最後は文字仕掛けで裏側からは読めないけれど、日中に枠を確認済みだから良しとしよう(笑)。
 最初のスターマインは「復興への狼煙」と命名された音花火。三々七拍子をテンポ良く打ち上げた。新山さんのところの音花火とは違うけれど、こういうシンプルな花火は分かりやすい。

 蜂とか飛遊星も飛び出す中、新しく「魚」という名前を覚えた。あ、魚々子地のイメージね。確かに魚の子を散らすイメージだ。
 時々スターマインや小型煙火(韓国花火)を挟みながら、3号、4号を中心に打ち上げが進んでいく。どんな玉が上がるのか細かくは分からないので、出たとこ勝負で撮るしかない。
 どうやら一つの花火の色違いで3~4発あげて次の種類へ…といった感じだなぁとうっすら気付く。

 最後の方は磯谷オリジナル花火がボンボンと。あぁ、5号なんてもったいない(この辺り大玉好きな新潟県人気質)。
 3号、4号は川面を入れたアングルで撮れるのだが、5号ともなると川を切るしかない。うん? 対岸で虫と格闘しながら撮る必要があったのか(笑)。
 でもさ、反対側だと名古屋の町の光害がよりひどいからねぇ(想像)。



 花火が終わり、真っ暗な中で後片付け。枇杷島橋まで戻ってから人波を逆走。果敢にも美濃路に突入していくが、あまりの人ごみに思うように進めない。そこでいったん脇道に逸れて大きく迂回して二ツ圦の辺りへ。そこからまた美濃路に戻って、目的の銭湯「二川湯」へ。
 日中、屋台を見ながら、そこに銭湯がポツンとあることを確認済みであった。
 飛び込んだのは9時ちょっと過ぎ。「9時で終わりだけどいいよ~」っていうおばちゃんの好意で汗を流す。通常は11時までやっているらしい。
 入浴料は390円也。東京(450円)よりは少し安い。そレでも私が学生のころは270円ぐらいだったよなぁと遠い目(バブル世代にしては珍しくトイレ共同風呂なしアパートだったのだよ)。
 深めの浴槽が気持ちよく、たっぷりかいた汗も、UVケアも虫除け薬も全部流し落とす。
 この銭湯、かなりゆるくてね…。その気になれば外から脱衣場が丸見えだし、脱衣場の横にこの手の長屋形式の家脇にありがちな細い路地があって、そこを人が行き来できるようになっている。素っ裸の時に誰かがそこを通った。私は驚くと息を呑むタイプなので大ごとにはならない。もっともこの歳ではもうそんな価値もないのだろうが…(笑)

 おばちゃんにお礼を言って、二ツ圦の駅から名古屋へ向かう。さすがにこの頃には美濃路の屋台も照明が落とされ、駅もすっかり空いている。賑やかなのは、まつりの直会でもしている家だろうか…。


 思ったよりも名古屋駅に早く着き、夕飯を食べる余裕が生まれる。駅ビルのイタリアンに入って、スタウトビールをグビッと。アボガドとマグロのタルタルをおつまみでいただき、パスタを食べる。
 夜行バスに乗り込んで後は熟睡。あ、でもビール飲んだからトイレが心配だなって思ったけれど昼の程よい脱水状況がその心配を払しょくした。それよりも先行する夜行バスが故障とかで、その代替としてこのバスに途中から乗り込んできた人が結構多く、車内が暑かったのがちょっと…。
 JRバス、大丈夫かいな。
 

西枇杷島まつりへ

2011-06-05 20:54:00 | 花火
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▲夕暮れの空に上がる西枇杷島まつりの花火 2011/6/4

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 東京に逼塞していても「火薬」が足りないので、ちょっと三河まで花火遠征。
 西枇杷島まつりである。

 地元の人でなければまずわからない「西枇杷島」。現在は清須市になる。名古屋から名鉄で2駅目が東枇杷島、3駅目が西枇杷島となる。ほんの5分。庄内川の向こうには名古屋駅前の高層ビル群がくっきり見えるような位置にある。
 町の中央に「美濃路」という古道がとおり、そこに山車が5台出て練り歩くというのが西枇杷島まつりである。かつては庄内川を渡って対岸にまで出張していたこともある盛大な祭りだったらしい(各種ネット情報まとめなので、あとは自分で調べてね)。



 で、夜は花火大会が行われるが、この打ち上げが磯谷煙火店。もっとも、どこの花火だろうが地元ではこれが夏の「浴衣デビュー」となるらしく、近在から浴衣女性が結構やってくる。
 ちょっと前まで寒いぐらいだったのに、当日は汗をかくほどの暑さでよかったね。


 さて、午後になってから現地入りし、打ち上げ場所の対岸にシートを置く。
 かつては対岸からもよーく見えていたのだが、ここ数年ですっかり灌木が大きくなり、眺めのいいところは減ったとの地元のおじちゃんの弁。もっとも、打ち上げ側の土手は時間間際になってもまだまだ結構余裕だったから、そっちの方がいいや~っていうのもあるだろうね。祭りにつきものの屋台も向こう200台以上出ていて、こちらは1台だけだから…。

 そこからまつりのメイン会場の対岸へ。
 美濃路沿いにはちょっと古い町並みが残っていて、その両側にずらずらずら~っと屋台が出ている。ただでさえ狭い道が屋台でさらに狭まっているところに山車が練り歩く。さらに人出もかなりのものだから、歩くのも一苦労。
 そんな中、4台の山車を見ることができた。


▲東六軒町・泰享車

 とくに西六軒町の紅塵車は「曲場(まえば)」という山車の方向転換も見ることができた。祇園祭などでもこういう方向転換は見ものである。でもって、場所によって結構方法が異なるのだね~。

▲紅塵車の曲場。山車の後方を若衆が持ち上げ、2輪になったところで角度の違った棒を突っ込み、少しずつ方向を変えている。囃子もそれ専用になるのだが、下りた方が軽くなるんじゃないかなぁって突っ込みも(笑)


▲紅塵車のからくり人形も「それ、がんばれ~」といわんばかりに払子を振り回す



▲圦西町・頼光車


▲問屋町・頼朝車 これは、花火終了後に見た屋台。昼にはなかった提灯が付けられている。


 時間になって、打ち上げ会場に行くと花火鑑賞士仲間がすでにいる。東海地区の花火鑑賞会に乱入である。
 というか、この広い会場の中で、よくすぐに見つけられたよ、自分。挨拶をして、本日の花火の見どころを聞く。おいでん祭りの情報を得られてよかった。
 土手はまだまだガラーンとしたまま。でも確実に浴衣姿がやってきている。そんな中、歩いて対岸へ向かう。


 西岸の賑わいと裏腹に、東岸はひっそりとしている。それでも100人ぐらいは土手に出てきているが、まばらに散っているので、あんまりまつり感がない。むしろ虫の多さとコウモリの多さにその方向がダメな人は来ない方がよかろう。明かりも一切ないし…。田舎育ちの私にはそれがどうした!ってレベルである。

 対岸にやってきたのは、川に映る花火も撮りたかったから。だけど庄内川って、河口に近いこの辺りでもあまり川幅が無く、思ったほどの効果はなかった。次はおとなしくメイン会場で見ることにしよう。虫に刺されることもなさそうだし(まだ痒いです~)。
 ちなみに川に映って一番きれいだったのはこの小型煙火である。いわゆる韓国花火だね。



 これ以外の花火は後日。