自立型お酌専用ロボ「魅機-MOUS27」。設定は27歳、気立ての良い美人OLっつう事で85万6000円と言う価格も準備した30体はあっと言う間に売り切れる。しかし自我に目覚めて暴走?そして商品名が災いして、米国は「あのねずみ」でお馴染みD社に訴えられ回収破壊を義務付けられ・・・・そんな中難を逃れた最後の一体が、笑って怒って飲んでくだ巻いて泣いて・・・・そんな成り行きで閑古鳥鳴く探偵事務所に拾われてそこで助手ってな・・・そんな話?
コミック誌IKKIで連載してたそうで。物語やテイスト全体として、なんかこないだ終焉を迎えたヤンサンなイメージも、確かにIKKIも小学館か。
ちっちゃなエロも、ロボットとの倒錯の恋と言うのもいかにもマンガ的。出てくるキャラたちもいかにもマンガ的。コメディーっぽくも終盤の終盤の混沌からの「ああ・・・」と言うラストもいかにもマンガ的。そう言う感じなわけですが、花男はマンガ好きな訳で・・・・実は結構面白かったなあと・・・思っている次第。
面白かったです。
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