「栞と嘘の季節」 米澤 穂信

本と鍵の季節の続編

 

図書委員の堀川次郎と松倉詩門は、返却された本に挟まった自作の押し花をラミネートした栞を見つける。通常なら落とし物箱に入れとくだけなんだけど、その花は「トリカブト」だったのがややこしい・・・あまり広めず落とし主をと、掲示板に「栞を無くした人松倉か堀川まで」と張り紙を。そしたら落とし主を名乗る豪快美少女＝瀬野がやって来たがどうもちがうっぽい・・・けど、栞を強奪し中庭で燃やした？？？　その後嫌われ者の教師横瀬が倒れ毒を盛られた疑惑が発生し・・・栞は他にもあって誰かが配ってるらしい？　訳あって栞の配り主を探す瀬野と協力することになった堀川＆松野。それぞれが少しづつ抱えた隠し事の先に事態が見えてきたら・・・って感じですか？

 

しまった・・・前作の出来事の引用がちょいちょいあるも覚えてない。このブログの感想見ても、いつも以上のネタバレ回避か何も書いてない(笑)　それはさておき、結構しっかり読ませられる青春ミステリィで2人＋瀬野のキャラと言うか矜持みたいなのの対比も面白い。内に尖った青春キャラが揃ってて良いですね。薄い層を幾重にも重ねたミルフィーユ的ミステリィの重層も素敵です。

 

面白かったです。非常に着けても良かったけど、地味に淡々とでもきっちり面白い感じだったので・・・

 

 

シリーズ前作感想↓

「本と鍵の季節」

第一土曜日はやはりツキイチドンキーから

と言う事で

びっくりドンキーで朝からバーグ。相変わらずモーニング人気で賑やか。

 

程よい広さの席は既に埋まっていてやけに広い席に案内され、例の観音開きメニューが・・・

この店舗からも消失。ちと寂しい。BGMも今日はずっとアンビエントなやつで、ボサノヴァ流れずそれもやや寂しい。

 

で・・・

チーズバーグディッシュ300＝1400円を

50円引きで。思えば昨日の夜もハンバーグ的なものを食ったなと思いながら、ハンバーグ界にも色々居て楽しいですね。昨日のは小学生時代、これは

大学時代を想起させる想い出バーグつながりでもあり、ハンバーグのある世界に生まれて幸せ💛

 

 

 

帰宅してBGM補充を

来年3月の解散を発表してるbonobosのラストアルバムが出たので。CRCK/LACSで共演した小田朋美さんがTwitterで「bonobosめちゃくちゃカッコいい」とか言ってたのが気になって聴き始めたのが最初でまだ去年の確か5月。それでなかなか良いですね～とか思ってたら今年になって解散発表。聴きだしたら解散とか結構他にもあって、そのパターン多い気がするなあ。。。

 

で

本作は結構賑やかでスペイシーな音作りな印象。最近間のある音楽の方が好きなんだけど、いつになく音をかなり詰め込んだ感じも、ポップさと緊張感が相まってカッコイイ。

 

他

小説＆マンガも補充されてます。HUNTERxHUNTERまで新刊が出やがってます。現在米澤中。

 

 

 

晩飯は

土曜日恒例のあさりサラダで。

 

と言う感じ。昨日買ったSAITO GUITARを横に置いての読書へ戻ります。