花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

そしてピザ

2021-12-27 19:43:00 | 食い物の話とか
今日は割と午前の早くにAmazonから物資支給が


BGMの追加補充。今を時めく二人の共演プロジェクト。購入のポイントはBootsyの参加だったりするけど=声だけ。それをさておいても流石。毒は無くとも、スリルは程良く。グルーヴは軽快。ポップにキッチリ気持ち良い。ご家庭でも楽しめる素敵なFUNK? 曲がシングルサイズと言うのか、コンパクトにまとまってるのも、正しくポップスの良心が感じられて良い(延々とやたら長いFUNKとかも大好きだけどそれはまた別の話・・・)。そしてBootsyは常に素敵。

そしてお昼は


オールドヒッコリーへ。なんかマスクもらった。

年末モードで、平日ランチはもう休止中との事で、レギュラーメニューからチョイス。

ナポリの漁師風のイタリアンサイズ=2220円を。



魚介たっぷり。しつこく無いのに濃厚な旨味。特にタコがナイス。ここのピザはどれも美味いので、順位付けたら微妙な位置に行きそうだけどこれはこれでまた相当素敵です。よってもちろん幸せ💛


晩飯はクリスマスすぎてたたき売ってた

イオンの鶏ももを。2本で300円切ってた。味わいは元値でもそっちよりは安いので、さすがにハマケイとかの方が美味しいけどまあそれはそれ。


明日はどう過ごそうか・・・ひょっとしたら桜木町出陣の声がかかるかも?


「涙雨の季節に蒐集家は、 夏に遺した手紙 」 太田 紫織

2021-12-27 08:18:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


シリーズ第二弾。前作の感想↓
https://moon.ap.teacup.com/hanao/7522.html

大学を休学して遺品整理の会社で働くことになった青音。その会社の遺品整理士の村雨望春の双子の弟、カウンセラーで「涙コレクター」の紫苑のマンションで共に暮らす。そして遺品にまつわる謎が・・・キャンプ場で遺体が見つかったプロレスラーが残した指輪が広げた波紋、亡くなった伯父夫婦も懇意にしていた老女の葬儀で再開したちょっと苦手だった幼馴染の少女と逃げた忠犬の行方、漂流物の研究をしていた父が娘に残した遺産に込めた思い、そして母に似た絵と村雨紫苑の謎・・・そんなですか。

作者らしいトーンのいい雰囲気です。犬と食い物の描写も相変わらず良い。短編のストーリーも人情や愛もなかなか良く、大きな謎の方はまだまだフワッとしてるけど興味を惹かれる・・・次が楽しみ。

面白かったです。