今日のお昼は、あまり行ってない所へ行って見ようと。
以前一度だけ、アイルランド人の接待で行った事のある木曽路へ。
家からは結構近いが、高級感漂い&週末ランチは結構混んでる風情だったのでこれまでプライベートでは立ち寄った事が無かった。しかし・・・今日も平日なのに結構な客入り。喫煙席は一杯、禁煙席がかろうじて空いてたので通されたが・・・。隣の席では懐石っぽい高級メニューで盛り上がる50代位のおばちゃんたち6名、反対側は花男よりチョイ上の夫婦。結構な単価な外食で平日からのこの盛り上がりは、世間が不景気だ何て言うのは嘘なんじゃないかと錯覚を覚える(エンゲル係数高い自分の事は置いておいて・・・)。
とりあえず、比較的リーズナブルな木曽路御膳(山吹)=1575円をオーダー
中々豪勢。
主菜たちのアップ画像
まぐろと蒟蒻の刺身。
天ぷら&スモークサーモンときゅうりとワカメの黄身酢あえ&鶏団子(?)のくず餡かけ。
グラタン。
それぞれのお味的には普通程度に美味しい。それよりも見た目の豪華さで楽しくなる感じでナイス。
しかし、これで終わりでは無く玄関で目に付いてどうしても食いたくなってオーダーしたオプションが・・・・
てっさ=ふぐのお刺身=ハーフサイズで1890円・・・・これ一皿でランチ価格をぶち抜く高級なオプション。思えばふぐなんてこれまで数えることしか食った事が無い。でも、あの食感となんか脂が殆どないのに、後ろに控える「旨味」が妙に脳裏にこびりついていた。せっかくなので(何が?)、清水バンジーな気分でオーダーしてみたのだ。
で食らう
・・・・・
あれ?
美味くない・・・・
いや、不味い訳じゃなくあの脳裏に焼きついた旨味が再現してこないと言うか・・・食感は良いが味はひたすらぽん酢の味のみ。これならカワハギの刺身の方が100倍美味い・・・・なんでだろう?前に何度か食ったふぐが良かったのか、これが駄目なのか、花男の味覚が死んだのか、はたまた「ふぐ美味かった」と言う記憶が妄想だったのか・・・
多分これでおいそれと自分の食事でふぐをオーダーする事もないと思われ・・・1890円、高い勉強代だったな・・・
最後にデザート(ランチの方の付属品)
緑茶&黒蜜ゼリーのきな粉和え(だったかな・・・)。
本日のランチ〆て3465円。
と結果的にべらぼうに高級なランチを終了し、いまからまったり過ごします。