答えなんて、出す必要があったのかな…
違うね。
答えは最初から決まっていた。
最初から決まっていた答えだとしても、
ナンニモ カワラナイヨ。
見ているものは一緒だし、
感じていることも一緒。
大切なのは答えではなく、
答えの先の……。
すべてが雪の中だけど、
同じように春を待つ人がいることを
知っているから、
だから長い冬も、いずれ、春に…
♪
粉雪舞う季節はいつもすれ違い
人混みに紛れても同じ空見てるのに
風に吹かれて似たように凍えるのに
僕は君の全てなど知ってはいないだろう
それでも一億人から君を見つけたよ
根拠はないけど本気で思ってるんだ
些細な言い合いもなくて同じ時間を生きてなどいけない
素直になれないなら喜びも悲しみも虚しいだけ
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
二人の孤独を分け合う事が出来たのかい
僕は君の心に耳を押し当てて
その声のする方へすっと深くまで
下りてゆきたいそこでもう一度会おう
分かり合いたいなんて上辺を撫でていたのは僕の方
君のかじかんだ手も握りしめることだけで繋がってたの に
粉雪ねえ永遠を前にあまりに脆く
ざらつくアスファルトの上シミになってゆくよ
粉雪ねえ時に頼りなく心は揺れる
それでも僕は君のこと守り続けたい
粉雪ねえ心まで白く染められたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから
♪
いつも、ありがとうございます。
そうですね。答えだけ出してもしかたのないことなのかもしれませんね。
欲しいのは、答えではないんだろうなと、ふと思いました。
音楽って、一瞬にしてジカンを戻しますね。
このところ、ラジオから「粉雪」がよく流れます。
聴き入ると、うっかり泣いてしまいそうです。
大好きで大好きで、
3月9日とともに、想い出の曲で、
今でも、
流れると
時間が逆戻りします。
答え
早く出さないといけない答えと、
ゆっくり
答えをだしてよい事ってあると思います。
また、
答えだけだしても、
どうしょうもないことも
ありますね。