12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

プチ大冒険な、昼下がり。

2015-07-16 18:31:35 | わたしのイチニチ。



暑いイチニチ、ちょっとしたプチ大冒険をしました。








プロローグは、この手書きの1枚の地図から始まったのです。



「公園に行く方にはまがらないで、その先のY字を右ね。

 そうするとカーブの先にトラクターが置いてあるから。」




指示はそれだけな訳で。




そのトラクターを探しに、出かけたんです。







空を斜めに見ながら進む道は、夏を迎えて。

ちょっとウキウキしながら進んだけれど…





公園???



台地を右往左往してみたけれど、

イメージと違う風景に、

広い台地の上でね、方向感覚失いそうになり、引き返しました。









現地に詳しそうな親友に、よーく公園の場所を確認してもらうと…

(ホント、助かりました。ありがとう)



そもそも公園への上がり口が違っていて。


台地が一段違っていました(・_・;)






気を取り直して、再出発。


でも、やっぱり……






しばらくウロウロしていると、

向こうでオジサマが手招きしていて。





「お前、どこに行くんだ?

 俺をこの先の畑まで乗せてくれ」


って、ヒッチハイクされちゃいました(笑)





わたしの行き先を告げると、

「そんなとこ、俺も行ったことねーなー」

と、言いながらも道案内してくれました。





ちなみに、公園の先のY字は…



狭いっ(・∀・)





ここから、こーんな道を進むこと、5分以上…



こんな先に、畑があるのかな?




なんて、不安がいっぱいになったころ。




発見!!!



もう、アドベンチャーでした。






ちなみに、公園は今はもう公園ではなくなっていて…


ちょっとさみしい感じです。







車に乗せたオジサマは、

この台地の中で有数のユリ農家さんで。


この台地の地理は、ずいぶん把握しているそうですが、


この林道は初めて通ったそうです。




そんな場所に、手書きの地図……


わたし、試されていたのかな?







依頼主に、トラクターを発見したことを報告すると、

「よく行けたなあ、わっはっはー

 たいしたもんだっ」

ですって(・∀・)









オジサマをおろして、ふと見上げた空。



さあ、帰ろうって、思いきや。





オジサマを降ろしたら、すっかり現在地がわからない…(・∀・)





こっから、事務所に帰るまで


また、ウロウロしてしまったわたしです。








長いイチニチ。



お家に帰れて、よかった。