暑いイチニチ、ちょっとしたプチ大冒険をしました。
プロローグは、この手書きの1枚の地図から始まったのです。
「公園に行く方にはまがらないで、その先のY字を右ね。
そうするとカーブの先にトラクターが置いてあるから。」
指示はそれだけな訳で。
そのトラクターを探しに、出かけたんです。
空を斜めに見ながら進む道は、夏を迎えて。
ちょっとウキウキしながら進んだけれど…
公園???
台地を右往左往してみたけれど、
イメージと違う風景に、
広い台地の上でね、方向感覚失いそうになり、引き返しました。
現地に詳しそうな親友に、よーく公園の場所を確認してもらうと…
(ホント、助かりました。ありがとう)
そもそも公園への上がり口が違っていて。
台地が一段違っていました(・_・;)
気を取り直して、再出発。
でも、やっぱり……
しばらくウロウロしていると、
向こうでオジサマが手招きしていて。
「お前、どこに行くんだ?
俺をこの先の畑まで乗せてくれ」
って、ヒッチハイクされちゃいました(笑)
わたしの行き先を告げると、
「そんなとこ、俺も行ったことねーなー」
と、言いながらも道案内してくれました。
ちなみに、公園の先のY字は…
狭いっ(・∀・)
ここから、こーんな道を進むこと、5分以上…
こんな先に、畑があるのかな?
なんて、不安がいっぱいになったころ。
発見!!!
もう、アドベンチャーでした。
ちなみに、公園は今はもう公園ではなくなっていて…
ちょっとさみしい感じです。
車に乗せたオジサマは、
この台地の中で有数のユリ農家さんで。
この台地の地理は、ずいぶん把握しているそうですが、
この林道は初めて通ったそうです。
そんな場所に、手書きの地図……
わたし、試されていたのかな?
依頼主に、トラクターを発見したことを報告すると、
「よく行けたなあ、わっはっはー
たいしたもんだっ」
ですって(・∀・)
オジサマをおろして、ふと見上げた空。
さあ、帰ろうって、思いきや。
オジサマを降ろしたら、すっかり現在地がわからない…(・∀・)
こっから、事務所に帰るまで
また、ウロウロしてしまったわたしです。
長いイチニチ。
お家に帰れて、よかった。