虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

わざわざ苦行する場に生まれてくる

2019年07月24日 | パワーかフォースか

目の前にある現実に四苦八苦しているときに、「人生とは〇〇である」とかいう人生論は、理想論、胡散臭い、勝手に言ってろ、みたいな反応がかえってくるかもしれないが・・
わたしも多分、他の人にそれを言われたら、同じように思ってしまうかもしれないので・・

まあ、こういう視点もあるという前提付きで、つい最近、感じたことを。


 


吉本興業の二人の芸人さんの独自の記者会見の話です。二人が謝罪した経緯は、マスコミが毎日大々的に流しているのでご存知だと思います。

あの会見をきっかけに、突然、吉本興業の運営体制に光があたって、隠れていたもの、見えていないものが見えてきたこと。
やはり意識のアセンションとディセンションが起こっていると感じるのは、吉本興業の集合意識はー∞Fだったからです。

みんながいいと思っているような会社や経済人の意識エネルギーがどんどん下がってきたのは、昨年くらいから。
吉本興業もそうですが、ここに来て、この会社が特に目立ってきました。芸人さんたちが官邸へ表敬訪問したり、東京オリンピックや大阪万博などの国家的行事にも食い込んでいるとか、最近ではゲームで賞金を稼ぐeスポーツにまで参入すると聞きました。

儲かるなら何をしても問題ないさー、というスタンスは、この会社だけに限ったことではないかもしれませんが、どんどん目立ってきてからの突然のどんでん返しが、象徴的だと思いました。





「マイナスフォースに落ちてしまった人は、もう戻れないのでしょうか?」
という質問を何度か頂いております。
しかし、私達は、ただ計測しているだけなので、そういう状態になった人を計測したことがなく、「わからない」というしかありませんでした。
50Fからパワーに上がっている方たちは、何度も見ているので、それはあるのだとわかりました。
そういうときは、大きなピンチがあって、勇気を持ってそれを乗り越えた時、その後なにか憑き物が落ちたように、変わってしまいます。

しかし、ー10000Fになった人が、上がった事例は調べた中では経験がなく、むしろ、彼らが一様に、ー∞Fになってしまったので、そこまで下がってしまったら、無理なのではないかと思っていました。

しかし、あの二人の会見の時、意識エネルギーは、二人揃って213P(勇気)、つまりパワーに上昇していました。
特に宮迫さんは、マイナスフォースにまで下がっていたので、本当に驚きました。
自分が真実を正直に話した時、彼の意識エネルギーは、パワーの領域に踏み込んだのです。

宮迫さんが、誰を責めるでもなく、自分の過ちを認め、心からの謝罪をした時。彼はパワーの意識宇宙とつながったのです
お二人の真摯な謝罪会見。もちろんやったことは全くだめなことでしたけれど、会見は彼らの心からの言葉、嘘ではないと強く感じました。
そしてマイナスフォースでも、自分の心と覚悟で、パワーに踏み込めるという証明を見せていただきました。


「パワーかフォースか」に書かれていることで、とても印象に残っている言葉があります。

「真実を語らない限り、人は無力です」

という1行です。

ここでいう無力とは、権力がない、金が無い、という意味では、もちろんありません。
高い意識宇宙からの応援、パワーのエネルギーとつながるか否か、という意味です。
お二人の芸人さんたちは、真実を語ることでパワーに上がって来れた。
それも自分で決めて。
二人は、もう無力ではなくなりました。
それまでは、不安や恐怖で眠れない日々を送っていたことでしょう。
今は、彼らを応援してくれる人々が、思いがけずたくさんいることに気づいたことでしょう。





自分のために、贅沢をしたり面白おかしく生きることは、ある種の人々には理想なのかもしれないですが、意識体として体を持って生きること、いわゆる人生は、そんなことのためにあるのではない。
この世は、自分の魂を成長させるために、わざわざ苦行をする場であり、そのために生まれてくるのです。
だから、いいことばっかりではもちろんないし、そういう時に、ズルをしたり、ごまかそうと逃げたりすれば、意識エネルギーは下がり、嘘に嘘を重ねなければならない状態に陥ります。

しかし、自分自身に正直に向き合い、自分の魂に恥ずかしくない態度で、乗り越えること(苦行を乗り越える)で意識エネルギーは上がり、理性・愛・喜び・平和・悟りへとより良い魂に成長していくのです。

(脳内伝達物質でも、順番にアセチルコリン・オキシトシン・メラトニン・セロトニンへと対応していきます。)


そう考えれば、人生自体が自分自身の魂を成長させるためのロールプレイングゲームのようなものなのかもしれません。





「天網恢々疎にして漏らさず」




ついにイギリスも、新首相が、人々を分断させるような好戦的なー∞Fの方になりました。(メイさんは20Fだった)
 英、ボリス・ジョンソン新首相に期待と反発 入閣拒否も相次ぐ

ー∞Fの敵はー∞F。日本を含めて、世界各国、このようなリーダーが目立っています。
ですから互いの正義を振りかざしながら、敵対したり利益になると思えば一時的にくっついたりしながら、自分の利益のためだけに行動します。
(男性ホルモン過剰や女性ホルモン過剰でバランスの崩れた欲望が強い人達が多い)


私達は、こういう人達を反面教師にするのか、同調して対立と不信の世界を選ぶのか、それも今現在、世界的に起こっている意識の二極分化の現れだと思っています。



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-07-25 15:11:48
超感動的です。
誰でも、自分自身に誠実であれば、宇宙意識とつながり、パワーの領域が標準装備なのかもしれません。
希望が出てきました!

飯田史彦氏の「生きがいの創造」シリーズでも、たしか、そうかかれていました。

「魂の法則」「愛の法則」の中でも、臨死体験のアニータさんの著書の中でも、自分自身であること、自分自身に誠実であることが、一番大切だと書かれていました。

自由意志による自己選択というのも、「魂の法則」「愛の法則」の中にありました。

そして、この部分。
(男性ホルモン過剰や女性ホルモン過剰でバランスの崩れた欲望が強い人達が多い)

なるほどーです!

(脳内伝達物質でも、順番にアセチルコリン・オキシトシン・メラトニン・セロトニンへと対応していきます。)

こちらも、ほぼ、なるほどー!なのですが、ドーパミンは?って思ってしまいました。

芸術作品としての、「虚構(フィクション)」と、自分自身を表現するときの「虚(嘘、偽り)」は、違うのだと思います。
本当の自分自身(本質の魂?)を偽り続けて、見失っている人が多いのが、ずっと気がかりでした。

自分を偽り続けて、マイナスフォースになってしまっても、本当の自分自身を取り戻すことができれば、パワーに戻ることができる!ってことが、わかって、本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

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ひろみさんへ (金木犀)
2019-07-25 18:11:06
>自分を偽り続けて、マイナスフォースになってしまっても、本当の自分自身を取り戻すことができれば、パワーに戻ることができる!ってことが、わかって、本当に嬉しいです。

宮迫さんにとっては、あの会見はとても勇気が必要だったと思います。
マイナスフォースに落ちてしまえば、虚の世界で安住していますから、よほどの辛いことが起こらない限り、いいわいいわ、でスルーしてしまいがちです。
もしかしたら、田村さんに引きずられた形にだったかもしれませんが、でも、二人揃って213P・勇気になっていたので、ほんとうに良かったなあと思いました。
自らまいた種とは言え、二人は今回のピンチをバネに本来の神聖な自分の魂を取り戻したとも言えます。

>ドーパミンは?

ドーパミンは310P意欲になりました。
達成感で「やったぁ!」となった時などに、出てくるので、とても楽しい気分になりますね。
ただ、その快感が忘れられず、ドーパミンが暴走すると、依存症になってしまうこともあるので気をつけたいです。
セロトニンがバランスよく分泌している人は、そういう事はありませんが。
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