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人類とオランウータンの共通点か

2024年05月06日 | 自然からのメッセージ

びっくりしました。さすがは森の人オランウータンです。

オランウータンが自ら薬草で治療か 繰り返し傷口に塗る様子も インドネシアで初観察(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

オランウータンが自ら薬草で治療か 繰り返し傷口に塗る様子も インドネシアで初観察(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

野生のオランウータンが自ら薬草を使って傷を治療する姿が初めて観察されました。 ドイツの研究チームはインドネシアのスマトラ島で顔に傷のあるオランウータンを発見し...

Yahoo!ニュース

 

(記事全文)

野生のオランウータンが自ら薬草を使って傷を治療する姿が初めて観察されました。

ドイツの研究チームはインドネシアのスマトラ島で顔に傷のあるオランウータンを発見しました。

研究チームはこのオランウータンが薬草を使って自ら治療する様子を観察したと2日に発表しました。

この薬草は鎮痛及び抗菌、抗炎症の効果があるとされています。

発表によりますと、このオランウータンは2022年に薬草を13分間咀嚼(そしゃく)し、葉から出た汁を繰り返し傷口に塗ったということです。

さらにかみ砕いた葉で傷口を覆ったとされています。


研究チームは「野生動物が薬草を使って自発的に傷の治療をする一連の行動を記録したのは初めてだ」と主張しています。

そして「人類の傷治療の起源について新たな視点を提供する」と成果を報告しています。

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このニュースは、とても興味深いですね。
傷ついたオランウータンが、自ら薬草を使って、傷を治したのですね。

30年近く前、「自然は大きなホスピタル」というコピーが印象的な日本の製薬会社のCMがありました。

1996年頃のCM 協和発酵 自然は大きなホスピタル オランウータン編



上のCM、傘にした葉っぱは、除菌効果もあるっていうから、このオランウータンのかじった葉っぱも同じ葉っぱだったのかな。

脳の大きな動物は、親と一緒にいる時間が長いそうですが、人間同様、オランウータンは子育ての時期が長く常に母子密着で一緒にいるそうです。
オランウータンが「森の人」と呼ばれるのにも、代々、親から子へと、森での生き方を次の世代へとつないできたからなのでしょうね。

すてきな地球の仲間です。彼らの生息地の環境を守って、これ以上壊さないようにしなければ・・と、心から思います


   



「自然は大きなホスピタル」
その通りと思います。
毒もあるけど毒消しもある。必要な物は用意されているけど、気づかないだけ・・なんて妄想してしまいます。

そんなことを考えていたら、やっぱり大村博士が、全国ありとあらゆる土を採集して、ようやく見つけた放線菌が元になって作られたイベルメクチンの事を思い出しました。
駆虫薬でもあるけれど、抗ウイルス作用、抗炎症作用、免疫調整作用、などの力が働き、大学の研究では抗ガン作用の可能性もあります。
地球のたまものだと思います。



ところで、巨大製薬会社、ビッグファーマの牛耳る現代医療は、儲かるか儲からないかが基準になっているから、身近な植物が体を癒やす的な発想は、大きな病院ほど鼻で笑われてしまいます。
お金の取れない治療法は、ビッグファーマにおいては、価値のないのと同じだから。また、アメリカの法律でmRNAワクチンの特別承認のためには、市販の薬がない、というのも条件だったから、ジェネリックで安く買えるイベルメクチンやアビガンは、コロナには効かない、副作用が危険、と決めた。
(実際、駆虫薬として長年使い続けたアフリカ中央の国々の人たちに、副作用がなかったのも実証済みなら、その地域ではコロナパンデミックさえ起こらなかったにもかかわらず)

なんか、いろいろ残念です。

コメント (2)
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