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Bridge Cafe&GuestHouse in Tiger leaping Gorge 虎跳峡でカフェ館を

だんなは漢族とナシ族のハーフ。
地元の食材を利用したBridge CafeとG・Hを営業中!

おまかせ!2

2008-06-09 16:27:56 | Bridge Cafe & G・H カフェとゲストハウス
翌日8時くらいに来るね、と例のカップルが言っていたので準備をしていたら、
別の4人組が来ました。
全くの予想外で彼らのご飯を作っているときに、例の昨晩のカップル+お友達2人が。

朝から二人で8人分のご飯。忙しい1日でした。
結果どれも満足してくれましたが、彼らが意見メモに意見をくれました。
ちょっと笑える、でも本当にごめんなさい!の意見。

実は大工さんが作ってくれたテーブルが完成したので、ニスを塗って外で乾かしていたのですが、
照りつける太陽でヒビ割れてきました。
もうこれ以上外には置けないし、ほとんど乾いたからあとはカフェの中で乾かすことに。

匂いがあるのと、テーブル下辺りがまだ完璧には乾いてない状態だったけど、
座ってもほとんどわからないくらい。

それから2日くらいして例のカップルが来てそのテーブルに座ったのです。
前日は意見メモに意見なし。
そして当日。
意見メモがあるのを発見したのと、
前の人が書いた意見を私がそのままにしておいたのもあり、きっと書きやすかったのかも。

Sticky table
└ make my clothes smells funky

と書かれていました。
ごめんなさい!ニスが完璧に乾いてなかったのかその部分に服が触れて
粘々して服に匂いが移ってファンキーなものになったのですね。
この場合のファンキーは悪い意味には思えないのだけどどうなんだろう。
2人が去っていく時も「パンケーキ最高ね」と料理にはとても満足してくれていたし。
(お任せメニューを作ったのはこの二人)

以前いらしたご夫婦がやはりニスを塗って間もないテーブルに座ろうとしたので、
そのときはひとことお断りしたのですが、
今回は私とホで一度に8人分の料理の準備、応対に追われそんな時間と余裕がなし!
今はもう大丈夫なはず。でもほんとうにごめんなさい!でした。


写真;材料の買出しのために車をチャーターし、
そのついでに買って帰った椅子がこの「Sticky table」によく似合います。
取り急ぎ必要だったので市販の椅子を4つ買って、
残りは今大工さんが作っていますが、
かなりこの市販の椅子を参考にしながら作っています。
というか同じもの作ってくれているみたい。
木の曲がり具合度とか丸みとか細かい部分までよくまねできていて感心するばかり。





チーズケーキ再び

2008-06-09 16:20:07 | Bridge Cafe & G・H カフェとゲストハウス
チーズケーキを焼きました。
売れるかどうかわからないけど。
長い間チーズを冷蔵庫に入れているとホが
「これは外に出して保管するもんなんだよ」、
「シャングリラのおばちゃんがそう言っていた」と言います。
シャングリラでは気候的に外に出して乾燥させてもおそらく問題ないのだろうけど、
ここ虎跳の日中の暑さは相当なもの。しかも豚小屋が近くにあるからハエも多いし。

外にだしておくとチーズがさらに発酵して臭くなり、
なんか別のチーズ、カマンベールのような感じになって来ました。
表皮を剥いで中のフレッシュな部分で再びチーズケーキ作り。
シャングリラでもリージャンでもこの辺りはレモンがありません。
バニラエッセンスもないので今まではこの二つ抜きで焼いていました。

最近やっとスダチのような小さいレモンを手に入れたので、
レモン汁を大匙1杯ほど入れて焼くと今までにない美味しさ。
美味しくてつまんでいる内に1/3も食べてしまった。
これでバニラエッセンスがあればきっともっと美味しく焼けるだろうな~。

最近ストップしていたパン作りもトウモロコシの粉が手に入ったので再開。
教わったのは砂糖にオイル、温めたお湯を入れて作るパターンですが、
砂糖を黒糖に、オイルをバターに、お湯を温めた牛乳にしてこねると…
黒糖のほのかな香りがとてもよく、調子にのって翌日は黒糖をたっぷり入れて作りました。
すると発酵が遅く、2日後にやっとパンが焼ける状態に。
するとするともっと黒糖の香りがして、美味しい~!からまたついつい食べすぎに。
最近ちょっと太り気味です…。気をつけないと。

ゲストハウスが完成したら私たちはその1階に住む予定で、
その時には庭を造ってくれた職人さんが戻ってきて
カフェ1階の石部分の隙間をふさぐ作業と、
写真の通路にちゃんとしたパン焼き釜を作ってもらう予定です。楽しみ♪

電気代気にせずパンが焼けます!


Bridge Cafe in Mid Tiger leaping Gorge

2008-05-12 23:19:15 | Bridge Cafe & G・H カフェとゲストハウス
地震があったそうです。四川省で。
いろいろ心配の電話、メールをもらいました。
取り急ぎ、この場を借りて私は全く問題ありません!

1ヶ月ぶりのネットで、偶然にネットしていて、地震のあったことを知った次第。

道路閉鎖も私が出てくるときは確かにふさがれていましたが、
おそらく明日には開通している見込み。
雨が降らなければとてもいい季節です。

夜は満点の星。
蛍の幼虫も見られます!(光っています)

リージャンに来ると行きつけのホテルに泊まり、
行きつけの店でご飯を食べます。
ホテルの人は「あ、来たの?」といういつもの対応。

行きつけの店は屋台の土鍋ご飯のお店です。
屋台が集まる場所がありそこの土鍋ご飯「砂鍋飯」は
この一角ならどこでも変わらない味だろう、と思っていたら、
人が違うとやはり味も違いました。
リージャンに来るといつもあのお姉さんの店で食べます。

最初のころはお姉さんも私のこと認識なし。
いつごろからか笑顔になり、今日も「あ、来たの?」という笑顔。

行きつけだからといって特に会話はしません。
この距離感が気持ちいいです。

気候がいいのと、人が人を呼ぶ感じで、
カフェもまだ完成していないのにコンスタントに西洋人のお客さんが
来てくれているので、今日も後ろ髪ひかれる思いで出てきました。

昨夜の泊り客に朝ご飯のアップルパンケーキなどを作って、
一言断って出てきました。

カナダからの老夫婦ですが、「お昼もここで食べていい?」と
言われ、正直心の中で<あーーー今日リージャンに行くの止めようかな>と
思ったくらい。

予定とおり出てきましたが。
なのでがんばって遅くまでネットしています。






虎跳峡 Bridge Cafe&ゲストハウス 2

2007-04-29 12:17:39 | Bridge Cafe & G・H カフェとゲストハウス
ブリッジカフェと書かれた看板?屋根部分はこんな形で取り付けられました。

これは反対側。反対側はカフェよりなので、あまり見えないだろうからと

文字を書かず、色だけ塗ったのだけど、ちょっと後悔。

山から下ってくるときに結構よく見えることが判明。

また時間のあるときに付け足します。

虎跳峡 Bridge Cafe&ゲストハウス

2007-04-29 12:14:25 | Bridge Cafe & G・H カフェとゲストハウス
名前決めました。「ブリッジカフェ」。

すごく単純だけど、覚えやすいし、確かに橋のふもとだし、
前に見たドラマ「別了(さよなら)ヴァンクーバー」の中で
登場人物が開いたカフェもブリッジカフェで、とても可愛かったし。

別に日中の友好架け橋なんて特に考えていません。

10日間くらいリス族の大工さんとともに生活。

だんなはしばらくして打ち解けていたけど私はなかなか。

いつも現場で私たちが嫌味を言い合ったりしているのをそばで見ていて
ただ、笑っているだけでした。

それが最後の数日間打ち解けて、大工さんが、この部分に好きな色塗っていいよと。

ついでに文字も書いていいというので宣伝をかねて
「Bridge Cafe in walnut Garden(くるみ村のブリッジカフェ)」と書きました。

看板関係はもっぱら私の担当になっています。

リス族の言葉は全く知らないけど、日本語と少し似ているらしい。

私がだんなに日本語で「今、何時?」
彼が「2時」とか「3時」と答えるのを一番若いリス族の大工さんが聞いていて
それを真似していたけど、覚えるの早かった。

日本語の1,2,3という数字とリス族の同じく数字の発音が似ているらしい。

たまにだんなと大工さんが標準語で話しているのがとても新鮮でした。