アトピー改善、人体で確認 国内初、キリンの乳酸菌 2005-03-26 | 健康 キリンビールは、グループ会社が生産・販売するヨーグルトや健康食品などに含まれる「KW乳酸菌」について、アトピー性皮膚炎の患者に摂取させる試験の結果、症状を改善させる効果が確認されたと発表した。 キリンはマウスによる実験でこうした効果を確認していたが、人体での試験結果としては国内で初めてという。 試験は成人のボランティア42人に12週間、1日200ミリグラムのKW菌を摂取させ、摂取しない同数のグループと比べると、かゆみなどの症状が抑えられた。 また、摂取したグループの症状を試験の前後で比べると、試験後は湿疹(しっしん)の程度などが軽くなった。 (共同通信 記事参考) « タモリ、倉本聡氏ら「乗っ取... | トップ | 小林幸子が山古志村を激励 »