ガル白の憂鬱

仮想現実の世界をガル白として生きた管理人が、現実世界の出来事を記録するものです。

MajiでKireちゃう5秒前(-ω-)

2007年01月30日 00時07分43秒 | Weblog
今日は久々に福岡本社に出社した。
目的はふたつ。

以前ワシが担当していたプロジェクトが社内の経理内部監査対象になったため。
そして2回連続寝坊して受診できなかった健康診断を受けるためだ。

内部監査とは、ワシの大嫌いなイベントなのだ。
簡単に言うと、同じ社内の人間に過去に実施したプロジェクトの内容をチェックされるもので、なんとも非生産的なイベント。
毎回毎回、重箱の隅をつつくような指摘を受けて、

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!(゜д゜ )」

という気分になるものだ。

今回は経理の内部監査なので、見積、受注申請、納品検収、請求などの契約関係の状況をチェックされる。

朝9時、指定された部屋に行くとカギが開いてない・・・。
9時開始とのことだったがナゼに?(-ω-)

しばらく部屋の前で待っていると、近くにいたオッサンが話かけてきた。

「ふ~みんさんですか?」←オッサン

「はい(-ω-)」←ワシ

「カギ、開けてください」←オッサン

・・・(-ω-)

てめーが開けて待っとかんかい!(゜д゜ )

いきなりやる気がなくなったところで監査が始まった。

「この物件、商談推進検討会が実施されてないみたいですけど?」←オッサン
「見積予定金額が1100万円なのに、受注申請が1047万円で申請されてますが」←オッサン

「いや、それは税込みで1100万円以内になるようにですね(-ω-)」←ワシ

「それ税込みにすると1099万4千円になって1100万円にならないんだけど」←オッサン

始まった、どうでもいい指摘が。。。

見積つったら見積もってるんだから正確な数字になるわけなかろうもん(゜д゜ )

その後もひたすらどうでもいい指摘が続き、監査は終了した。

自分の席に戻ったワシ(-ω-)
あまりのくだらなさに久しぶりにストレスを感じる。
やり場のないムカつきを押さえることができず、隣に座っていた吉永さんのほっぺを思いっきりツネってみた。

そしてすぐさま健康診断へ。
血圧を測ると150の90・・。

バカナー(゜д゜ )
とつい口に出てしまったワシを見て、看護婦さんが後でもう一回測りましょうか?
と言ってくれたので後で測ったら120の70という正常値に戻っていた。

それほど内部監査のストレスは大きかったのだろう。

その後すぐに家に帰り出張の準備。
今日は14時の便で名古屋に向かわなければならない。

家に帰りテレビを見ながら準備をしていた。
昼間にテレビを見るのは久しぶりだ。
相変わらずワイドショーしかやってない・・・。

テニスサークルの自己PRにも書いているとおり、ワシの嫌いなものはワイドショーだ。
他にも緑黄色野菜とか日産車とかイロイロあるけど、ワイドショーは特に嫌い。

そんなワシの耳に興味深い言葉が飛び込んできた。

「崖っぷち犬!」

なにやら崖っぷちで身動きがとれない犬が救助されたとかで、その飼い主を決める抽選会の様子が放送されていた。

でたよ、でたよ奥さん(-ω-)
動物愛護ネタ、でたよ。

忘れた頃にやってくるこの手のネタ。
庶民の「かわいそう心」をくすぐるキラーコンテンツ。
バカな大人たちの物語。

そんなにかわいそうなら保健所で毒ガス処分を待っている犬も飼え(゜д゜ )
さらに言うなら鳥インフルエンザで処分される大量の鶏を飼え(゜д゜ )

ムリを言ってるのは分かるが、ワシはどうもこの手のネタが苦手だ。

鴨に矢が刺さっていようが、多摩川にゴマヒゲアザラシが現れようが、レッサーパンダが立とうが、ワシの心には何も響かないのだ。

タマちゃんと見守る会の会長は今何やってるんだろう?(-ω-)
思えばワシはあの頃、タマちゃんを見逃す会の会長だった。

別に動物が嫌いなワケではなく、そのネタで庶民をくすぐるメディアの魂胆が嫌いなのだ。

この気持ち、みなさんに伝わるだろうか?

JOJOの奇妙な冒険の花京院典明っぽく言わせてもらうと、
「受け取って…ください…伝わって………ください……」(※注1)だ(-ω-)

案の定、この犬が救助された場所に捨て犬が増えているとのこと。
メディアがこの手のネタでもたらすのは、いつも不幸である。

そこでワイドショーのキャスターが一言、

「崖っぷちなのはここに犬を捨てに来る人間のモラルですね(-ω-)」

シーンとなるスタジオ。

Yシャツにアイロンをかけながら、ワシは思った。

「崖っぷちなのはこの番組だ(-ω-)」

※注1
ハイエロファントグリーンの結界が時間差なく破壊されたことにより、DIOのスタンド能力が時間を止めることであることに気づいた花京院。
瀕死の状態でこの情報をジョースターに伝えるために、最後の力を振り絞って時計台の時計を破壊した。
それを見たジョースターはDIOのスタンド能力に気づくのであった。
その時の花京院の最後のセリフ。

それでも私は変態なのだ!

2007年01月24日 23時57分18秒 | Weblog
ワシが誰に似てるかのコメントは随時募集中なのでよろしく頼む(-ω-)

今朝、老人から道を聞かれたワシ。
名古屋に来てから、なぜかやたらと道を聞かれるようになった。

今日は普通の老人だったが、外人さんから道を聞かれることが多い。
勤務先が入国管理局の近くだからか知らんが、やたらと外人さんが多いのだ。

そんな時ふと思い出すのが中学校の時の英語の授業。
みんなも英語を習い始めたころは、やたらと道案内をする英会話をやらされたことを覚えているだろう。

郵便局はどこにありますか?
この道をまっすぐ行って、二つ目の交差点を左に曲がると右手にあります。
とかいうありがちなやりとりだ。

しかし道を聞かれたところでワシは出張者。
10ヶ月も通っているとはいえ、知らないものは知らないのだ。

こんなときにうってつけの答え方を、ワシは知っている。

それは中学校の英語の宿題に記載されていた英文和訳問題にあった。

次の英文を日本語に直しなさい。

I am a stranger around here.

中学生にとってstrangerという単語は簡単ではない。
この単語の意味が分からなかったワシは、まず以下のように訳した。

私はこの辺りではstrangerです。

後はstrangerという単語を辞書で引くだけ。
しかしここで問題が起こった。

【stranger】
意味:変な人、奇妙な人、変態

・・・(-ω-)

当てはめてみる。

私はこの辺りでは変態です。

ワシは悩んだ。
そしてこの文章に出てくる「私」がいかなる人間なのかを想像した。

恐らく歳は50歳前後のサラリーマン。
日ごろの勤務態度は真面目で、責任感も強い。
週末は家族サービスも行い、日曜大工などもするのだろうか?

しかし彼には人に言えない趣味があったのだ。
それは「女装」。
月に一度は知らない町に出かけて、いつもと違う自分で冒険。

そんな彼がついに警察に職務質問を受けた。
そして一言、I am a stranger around here.
私はこの辺りでは変態です。

つまりこの宿題の問題には、次に以下のような文章が省略されているのだ。

この辺では変態ですけど、家に帰れば普通の父親なんです!

納得したワシは解答欄に迷うことなく記述した。
私はこの辺りでは変態です、と。

結果はもちろん間違い。
strangerには「見知らぬ人」という意味もあり、「私はこの辺りは不案内です」と訳すのが正解だそうだ。

テストの答えはひとつではないはずだ(-ω-)
この人物像まで想像すれば、ワシの答えが間違えであるはずがない。

教育とは決められた答えを求めるものではないのだ。
この想像力豊かな子供の可能性を摘み取ってはならない。

ちなみに小学校の時の家庭科のテストで、こんな回答をした友達がいた。

【問題】
次の文章を読み、()に適当な言葉を入れなさい。

食品を買うときは、製造年月日を見てできるだけ()ものを買う。

友達の回答は「安い」

結果は×。

正解は「新しい」だそうだ。

大人の常識で子供の可能性を摘み取ってはならない(-ω-)

今回だけ閲覧者全員参加型ブログでお願いします

2007年01月16日 22時47分20秒 | Weblog
とりあえずいつものように小話から。

仕事をしてると外人さんとのメールのやりとりをすることもしばしば。
話し言葉と違って外人さんの書くメール文書などを見てみると、意外と勉強になることもある。

最近来たメールから一文抜粋してみると以下の通り。

Do not hesitate to contact me if you have any questions.

直訳すると、何か質問があったら私にコンタクトをとることをためらわないでね。
つまり、
何かあったらお気軽にお問い合わせください。
といった決まり文句のようだ。

この文章を見て、再びワシの頭の中で高校時代に使っていた「村上龍一のゴロ合わせ英単語」が思い出された。

注目する単語は「hesitate」(ヘジテイト)である。
意味は「ためらう」という動詞。

ゴロ合わせの本には以下のように記載されていた記憶がある。

hesitate
→ヘジテイト
→屁、痔いてえと ためらう

屁をしようとしたが、痔が痛いのでためらっているイメージ。
だそうだ。

いまだに痔になったことがないので、屁をするにも痛いのかどうかは分からないが、このゴロ合わせは秀逸だと当時も感心した記憶がある。

しかし職場で思い出し笑いをして変人扱いされるという結果は、必ずしも人生の役に立っているとは言えない。

さて、本題なのだが、今回のブログはタイトルにもあるとおり、みなさんに参加してもらいたい。

お題は「ワシは誰に似ているか?」だ(゜д゜ )

このブログを見ている人のほとんどはワシの顔を知ってるだろう。
ということで、これを読んだ人は必ずコメントにワシが誰に似てるかを書き込むこと。

マジでこれ頼む。
仕事中でもなんでもいいから考えること!

書き込まなかった人はペナルティ!(゜д゜ )

今世紀最後のお願い、よろしく。