相変わらず東京と福岡を行ったり来たりの生活を繰り返しているワシ(-ω-)
今週も、福岡空港の手荷物検査場で育毛剤のスプレー缶がひっかかり悲惨な目にあっているオッサンの頭を尻目に、東京にやってきました。
手荷物の中にスプレー缶をお持ちですか?(-ω-)←検査員
中身を拝見してもよろしいですか?(-ω-)←検査員
あぅぅ、あぅあぅ・・・(-д-;)←オッサン
東京で暮らす皆さんには本当に申し訳ないのですが、ワシはこの町が本当に苦手です。
今回はそんなワシの視点からみた、ある東京の一日をお送りします。
朝、身支度を手短に済ませていつものようにホテルを出る。
今日もあの電車に乗るのかと思うと足取りは重い。
JR蒲田駅に到着すると、相変わらず政治家が駅前で演説中。
無駄を減らせば消費税は上げなくていいんです(゜д゜ )
って・・黙れビッチ(゜д゜ )
どうせ上がるんだからしょうもないこと言うな(゜д゜ )
庶民に言わずに国会で言ってろ(゜д゜ )
イライラしながらアホのように湧き出てくる群集をかき分け階段を登る。
自動改札機にひっかかるオバハンの脇をすり抜けホームに着くと、3分置きに来る電車に駆け込む亡者の群れ。
ワシも亡者の一員と化し、おしくらまんじゅうを思い出しながら電車に乗り込む。
夏のオッサンの加齢臭は甘酸っぱい酢酸のかほり、女性が近くにいるときは痴漢冤罪を意識して左手つり革右手ポッケ。
並行して向かいを走る山手線の電車のドアガラスに顔を押し付けられているオッサンとのアイコンタクト。
あの目はどこかで見たな・・・、あ、小学校の時に釣りに行って、帰りにバケツで死んでたあの魚の目だ(-ω-)
駅でドアが開けば降りる人と乗る人で、そこは戦場。
ホームから見えるでかいビールの看板に写るアイドルと、この庶民の温度差・・・。
ようやく目的の田町駅に到着すると、そこはなぜか毎日シティマラソン大会。
駅を出た群集は、一心不乱に目的地に向かって歩きはじめる。
ピンヒールが排水溝にはまり転ぶ女性、そばには別のオッサンのこなごなに踏み砕かれた銀縁メガネの残骸。
流れに逆らってようやく到着したコンビニのレジには長蛇の列。
交差点のデカイ看板に広告募集中と書かれているのを見て、
お前ら必死すぎやろ!(゜д゜ )
って広告を出してやりたい気分になる。
昼食はどこに行っても行列、高い・遅い・まずいの3セット。
昼間に私服で歩いている人がみんなニートに見えるワシは、かなり危険な精神状態にあるようで。
顔の半分くらいの大きさのグラサン(トンボのめがね)かけて歩いてる人たちに、毎回毎回、
芸能人気取りかよ(゜д゜ )
って突っ込むのもめんどくさい昼下がり。
深夜残業を終えて電車に乗り込むと、床にぶちまけられたゲロ・・・。
シャーレで細菌を培養する抗菌実験の結果ように、ゲロの周りだけぽっかり空いてるいびつな空間。
電車の吊り看板には、「パチンコ屋」「消費者金融」「債務整理の弁護士事務所」の3セット。
君たちグルなんですか?(-ω-)
消費者金融ディックの広告には「主人公は自分だから・・・」ってキャッチコピー。
主人公になるには金借りないとダメですか?(-ω-)
消費者金融アコムの広告には「新提案!ボーナス+アコム」ってキャッチコピー。
ボーナス出たら借りる前に返したほうがよくないですか?(-ω-)
到着した夜の蒲田駅は、まるで腐ったミカンのような輝きをはなっている。
駅前のロータリーに点在するホームレスの方々を横目に、両隣を消費者金融ビルに囲まれたパチンコ屋の角を曲がり、気さくに話しかけてくる外国人女性とキャバクラの呼び込みを軽くかわしてようやくホテルに到着する。
さぁ、明日もがんばろう(゜д゜ )
【次回予告】
胸チラカレーの完成されたビジネスモデル
今週も、福岡空港の手荷物検査場で育毛剤のスプレー缶がひっかかり悲惨な目にあっているオッサンの頭を尻目に、東京にやってきました。
手荷物の中にスプレー缶をお持ちですか?(-ω-)←検査員
中身を拝見してもよろしいですか?(-ω-)←検査員
あぅぅ、あぅあぅ・・・(-д-;)←オッサン
東京で暮らす皆さんには本当に申し訳ないのですが、ワシはこの町が本当に苦手です。
今回はそんなワシの視点からみた、ある東京の一日をお送りします。
朝、身支度を手短に済ませていつものようにホテルを出る。
今日もあの電車に乗るのかと思うと足取りは重い。
JR蒲田駅に到着すると、相変わらず政治家が駅前で演説中。
無駄を減らせば消費税は上げなくていいんです(゜д゜ )
って・・黙れビッチ(゜д゜ )
どうせ上がるんだからしょうもないこと言うな(゜д゜ )
庶民に言わずに国会で言ってろ(゜д゜ )
イライラしながらアホのように湧き出てくる群集をかき分け階段を登る。
自動改札機にひっかかるオバハンの脇をすり抜けホームに着くと、3分置きに来る電車に駆け込む亡者の群れ。
ワシも亡者の一員と化し、おしくらまんじゅうを思い出しながら電車に乗り込む。
夏のオッサンの加齢臭は甘酸っぱい酢酸のかほり、女性が近くにいるときは痴漢冤罪を意識して左手つり革右手ポッケ。
並行して向かいを走る山手線の電車のドアガラスに顔を押し付けられているオッサンとのアイコンタクト。
あの目はどこかで見たな・・・、あ、小学校の時に釣りに行って、帰りにバケツで死んでたあの魚の目だ(-ω-)
駅でドアが開けば降りる人と乗る人で、そこは戦場。
ホームから見えるでかいビールの看板に写るアイドルと、この庶民の温度差・・・。
ようやく目的の田町駅に到着すると、そこはなぜか毎日シティマラソン大会。
駅を出た群集は、一心不乱に目的地に向かって歩きはじめる。
ピンヒールが排水溝にはまり転ぶ女性、そばには別のオッサンのこなごなに踏み砕かれた銀縁メガネの残骸。
流れに逆らってようやく到着したコンビニのレジには長蛇の列。
交差点のデカイ看板に広告募集中と書かれているのを見て、
お前ら必死すぎやろ!(゜д゜ )
って広告を出してやりたい気分になる。
昼食はどこに行っても行列、高い・遅い・まずいの3セット。
昼間に私服で歩いている人がみんなニートに見えるワシは、かなり危険な精神状態にあるようで。
顔の半分くらいの大きさのグラサン(トンボのめがね)かけて歩いてる人たちに、毎回毎回、
芸能人気取りかよ(゜д゜ )
って突っ込むのもめんどくさい昼下がり。
深夜残業を終えて電車に乗り込むと、床にぶちまけられたゲロ・・・。
シャーレで細菌を培養する抗菌実験の結果ように、ゲロの周りだけぽっかり空いてるいびつな空間。
電車の吊り看板には、「パチンコ屋」「消費者金融」「債務整理の弁護士事務所」の3セット。
君たちグルなんですか?(-ω-)
消費者金融ディックの広告には「主人公は自分だから・・・」ってキャッチコピー。
主人公になるには金借りないとダメですか?(-ω-)
消費者金融アコムの広告には「新提案!ボーナス+アコム」ってキャッチコピー。
ボーナス出たら借りる前に返したほうがよくないですか?(-ω-)
到着した夜の蒲田駅は、まるで腐ったミカンのような輝きをはなっている。
駅前のロータリーに点在するホームレスの方々を横目に、両隣を消費者金融ビルに囲まれたパチンコ屋の角を曲がり、気さくに話しかけてくる外国人女性とキャバクラの呼び込みを軽くかわしてようやくホテルに到着する。
さぁ、明日もがんばろう(゜д゜ )
【次回予告】
胸チラカレーの完成されたビジネスモデル