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ハマノヒロチカブログ

ピアノ弾き、ハマノヒロチカの雑記的ブログです。

今宵のBGM [Did You Give The World Some Love Today, Baby(Doris)]

2011年11月21日 01時28分22秒 | 今宵のBGM

 オリジナルの発表は1970年!1996年にCDで再発されておりますが、Dorisというバンド?歌手?の「Did You Give The World Some Love Today, Baby」というアルバムを聴いております。
 もともと、フリーソウルのコンピレーションに、beatmakerという曲が収録されておりまして、これがえらく気に入ってしまったので、もっと他に無いか、といろいろ調べてみたのですが、どうにも詳しい情報がよくわからない。スウェーデン出身である、ということはわかったのですが、ボーカルの彼女の名前なのか、バンド名やユニット名なのか、それすらもよくわかっておりません。
 ただ、1枚だけアマゾンにアルバムが登録されていたので、買ってみたところ、これがまたえらくカッコいい。サイケデリック・ジャズ・ロック、なんて評しているサイトもあるようですが、確かに、この中性的で特徴的な彼女のボーカルに、ホーンやオルガンが躍る黒くてファンキーなジャズロックは、サイケデリックかもしれない。かと思えば、フレンチポップ風のかわいい曲もあったりして、なかなか聴きごたえのあるアルバムです。
 ライナーノーツがココのサイトに載っているので、英語の得意な方、どなたか、なんて書いてあるのか教えてください。笑
 The Band「Whispering Pines」のカバーも入ってますが、こっちのほうが好きかな。
 他にも作品があれば聴きたいなあ。情報が出てこないのがなんとももどかしいですが、しかし、1970年のスウェーデンのアルバムに、こうして出会えただけでも素晴らしいことです。

 僕の作ってきたCD達も、40年経っても、どこかで誰かに出会ったりするのかしら。モノづくりのロマンを感じますね。

 あ、明日、下北沢のライブバー・colored jamにて、急遽ピアノ弾き語りライブをすることになりました。チャージフリーだそうですので、お時間ある方はぜひ遊びにいらしてくださいませー。詳細はライブ情報に載せてあります!

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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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元CD屋の血が騒ぐぜ! (あちゃどん)
2011-11-21 08:17:53
YouTubeで、表題曲とbeatmaker聴いてみました!
ソウルフルでかっこいいですねー!
THE BANDも大好きなので、Whispering Pinesも聴いてみたいです。

ほんとに情報ぜんぜんないですねー…
アルバム名で検索したら、このブログが1ページ目に出てきました^^;

どうやらバンド名ではなくて女性シンガーのお名前のようですよー。
で、これは最初で唯一のアルバムだとか…。

1970年のLPに、ボーナストラックを10曲つけて、1996年のCD発売となったようです。

プロデュース・アレンジ・オルガン:BERNDT EGERBLADH
ドラム:ヤンネカールソン
ギター:BENGANカールソン
ベース:ルーカスリンドホルム(ドリスさんの夫)

しかしドリスさん、今は看護婦さんやってるみたいです。

物作りのロマンて素晴らしい!
私は何も作れないけど、40年後に孫が私のCDを見て
「おばあちゃんカッコイイCDいっぱい持ってる!」って言わせる自信はあります!(笑)
返信する
下手な訳でごめんなさい (matz)
2011-11-28 11:41:35
だいたいこんな感じかと。

このLPには、才能のある北欧のブロンドのボーカリスト- スウェーデンのGotheburgのドリス・スヴェンソン のキャリアのハイライトが記録されています。あたかも彼女がついに、100%ピッタリの曲をセットで見つけ、レコーディングしたかのように。音楽の天才がアルバムの曲を書き、アレンジしたことを知れば、それは驚くべきことではありません。曲のほとんどは、テレビのプロデューサー、ジャズピアニスト、作曲家、"まれにな街のニュースメイカー"、Berndt Egerbladhによって書かれ、アレンジされたのです。叙情的なアシストが、身長6フィートのスコットランドの巨人(だがキルトは着ていない)、Francis Cowanによって惜しみなく提供されています。Francis はまた、彼がキルトを着ていない理由を説明するいくつかのトラックで、チェロをプレイしています。とにかく、プロデューサーのHåkan Sternerからの少しの助けもあって、御機嫌なコンビネーションが、素晴らしい結果を生みました。ちなみに、Håkanの仕事は、とてもエキサイティングだったため、その完了後にひげを伸ばし、隠遁せざるをえなかったといいます。

ドリスのアルバムには、あらゆる好みを満たすことが折紙付きの音楽の宝石が36分入っています。ディスコでは、特に2つのナンバー、"Don't"と、"Beatmaker"が良い効果を生み出すでしょう。"I wish I knew"と"I'm pushing you out"を経験した後では、ダイ・ハードなジャズもディスコでかかり始めるかもしれない。 "Daisies"と呼ばれるあまりに信じられないほどのバラードには要注意、スウェーデンがメラニーにとって危険な競争相手を生んだかもしれないと思わせます。

もう一度、このLPは、皆にとって、アンダーグラウンド、ジャズ、ロックンロール、そしてフォークの最適なミクスチュアーは、強烈なごった煮になっていますが、すべては穏やかに調和もしています。ドリスを聴いてください - 素晴しい時間に満たされます。
- Roger Wallis
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Unknown (ハマノヒロチカ)
2011-12-08 02:52:32
>あちゃどんさん
情報ありがとうございます!
カッコいいでしょう。カッコいいんですよ。
それだけに、あまり世に出ていないのが勿体ない!と思いますよねー。
しかし、看護婦さんをやっていたとは。。。

>matzさん
対訳、ありがとうございます!
キルトを着ていないチェロ弾きのFrancis Cowanが何者なのか、非常に気になりますが!笑
等身大とか、飾ってないとか、そういう意味なのかしら?
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想像ですが (matz)
2011-12-10 23:50:30
おそらく「スコットランド人=キルトを着てバグパイプくわえてる」というステロタイプを念頭に置いての話なのではないかと。
「日本人(ニンジャではないが)」みたいな。
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Unknown (ハマノヒロチカ)
2011-12-25 02:57:52
>matzさん
なるほどー、そういう定番イメージがあるんですね!ありがとうございます!
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