添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

0702浅草・寄席3

2007年03月03日 | 旅・イベントなど
やっとこさきたじぇ、浅草演芸ホール。
お笑い好きは一度はきとかなきゃね


しかし、初めて
寄席っていってみたけど、
結構中は狭いね・・・。
二階まであるけど
100人入れるのか
うちがいったときは
団体さんが入っていて
20人くらいが立ち見だった。

しかも年齢層が高い・・・
50歳代以上ばかりで、
メインは定年迎えただろう人たち。
20代はわし一人だったなぁ。ここでも浮いとる・・・。

落語を聴くのも初めてだったけど
けっこう笑えるもんだね。
ネタはたとえば『巧妙が辻』を題材にしたものだとか、
客の年齢層が高いから介護ねたとか。
あとは日常生活の話が中心で、ちょっとした知識さえあれば
若い人でも十分楽しいよ。

しかし、落語は話し方がうまい。
一人複数人役でしゃべるけど、ほんとに別の人が喋ってるみたい。
喋っている内容の情景も思い起こされるし、
ついつい引き込まれる。

こらぁ見といて損はなしだね。
しかし、もし海外で『日本の笑えるネタを教えてよ』といわれても
こりをきちんと説明する自信はないなぁ・・・。
日本の笑いは諸外国に比べ、独特なのかもね。

0702浅草・寄席2

2007年03月01日 | 旅・イベントなど
やってきたのは雷門。

浅草といえば、ねぇ。

さすがにここは観光客でいっぱい。
仲見世通りは人でごったがえしていた。

なんか日本人は当然のこと、欧米の観光客だけでなく
インドかベトナムかそっち系の観光客もけっこう来ている様子。
なんかちょっとうれしいね。


メインの浅草寺も参拝客がいっぱい。
しかし、この浅草寺、いろいろと行って知ることが多い。

まず天井画。
竜と天女の画なんだけど、スケールはでかいし、しかも竜は立体になっている。


それから浅草寺の巨大提灯。
これって後ろからみたらいろんな人の名前が書いてあるのね。
なんの関係者かな?出資者?
また、下から見るとそこにも巧みな竜が。
提灯のでかさも驚くけど、この彫り物も驚くべ


あと、十二支にそれぞれ仏教の神がついているってはじめて知ったよ。
戌が不動明王(だったかな?)とか、
それぞれで神さんが違っているらしい。
また知らなかった日本の文化。


しかし、周りを見ると・・・うちだけ浮いているような気配・・・。
そこまできょろきょろ見渡している人なんざ皆無だった。
みんな雷門見て参拝さえできたらそれでええのか
もっとおもしろいこと眠ってるよ。