「30歳代で10億の資産を持ちたい」。
ある人はそんな目標を学生時代から抱いて今にいたる。
その人はその明確な目標のため、成功と失敗すべての経験をプラスに自分のキャリアを築いていった。
学生時代には学生組織のリーダー、
新卒では外資系パッケージソフト会社の営業として経営とマネジメントのベーススキルを学び、
20代後半で外資系コンサルティングマネジャーに。
30歳で外資系パッケージソフト会社の営業部門副社長、
持ち前の営業力と人間関係構築力で多くの企業とリレーションをどんどん構築していく。
その会社で構築したクライアントの人間関係をベースに32歳でベンチャー系コンサル会社を設立。
30代後半で会社が上場し、一部の持ち株を売却して
10億円以上の現金と50億円以上の含み資産を持つことに。
別に「10億っていいな~」と思うわけではない。
自分の目標に突き進み仕事をこなしていくっていうのが楽しそう、充実していそうと思う。
そう思うと、
果たして自分の目標はなんなのだろうか?
一度転職して思うことは、
明らかな不合理・非効率を直したい、
自分をもっと成長させて自分の手で何かをよくしたい、
ルーチンワークで終わりたくない、
ということだろうか。
他には前職で顧客先として行った小さな場末の企業が忘れられない。
小さな小さな数名の物流を担う企業で、従業員は家族同然で、
若くて未熟だった自分のような人間にも優しく接してくれる。
だけど、そこへモノを流している提携会社は費用の圧縮から
そこの物流企業から別の物流企業へ提携先を変えようとしていた。
その小さな企業はその提携会社でしか売上を上げていない・・・。
いい人たちで、がんばってはいる・・・。
だけど知恵というか打つ手を知らない・・・。
システムのSEだった自分に何ができただろう?
そんなことを考えて自分の目標を決めるとすれば
『誰かの人生を変えるほどの人を助けられる人になりたい』
ってとこだろうか。
医学の知識があれば医者として助ける人になれるかもしれないが
いかんせん自分は化学がメタメタで望みがない。
ならビジネスパーソンとしてはどうしたらいいだろう?
今の職であるコンサルだって上記目標に到達できるはず。
不器用でアイディアマンではない自分にはそれを伸ばすしかないだろう。
少し自分の行先、目標が見えた気がする。
ある人はそんな目標を学生時代から抱いて今にいたる。
その人はその明確な目標のため、成功と失敗すべての経験をプラスに自分のキャリアを築いていった。
学生時代には学生組織のリーダー、
新卒では外資系パッケージソフト会社の営業として経営とマネジメントのベーススキルを学び、
20代後半で外資系コンサルティングマネジャーに。
30歳で外資系パッケージソフト会社の営業部門副社長、
持ち前の営業力と人間関係構築力で多くの企業とリレーションをどんどん構築していく。
その会社で構築したクライアントの人間関係をベースに32歳でベンチャー系コンサル会社を設立。
30代後半で会社が上場し、一部の持ち株を売却して
10億円以上の現金と50億円以上の含み資産を持つことに。
別に「10億っていいな~」と思うわけではない。
自分の目標に突き進み仕事をこなしていくっていうのが楽しそう、充実していそうと思う。
そう思うと、
果たして自分の目標はなんなのだろうか?
一度転職して思うことは、
明らかな不合理・非効率を直したい、
自分をもっと成長させて自分の手で何かをよくしたい、
ルーチンワークで終わりたくない、
ということだろうか。
他には前職で顧客先として行った小さな場末の企業が忘れられない。
小さな小さな数名の物流を担う企業で、従業員は家族同然で、
若くて未熟だった自分のような人間にも優しく接してくれる。
だけど、そこへモノを流している提携会社は費用の圧縮から
そこの物流企業から別の物流企業へ提携先を変えようとしていた。
その小さな企業はその提携会社でしか売上を上げていない・・・。
いい人たちで、がんばってはいる・・・。
だけど知恵というか打つ手を知らない・・・。
システムのSEだった自分に何ができただろう?
そんなことを考えて自分の目標を決めるとすれば
『誰かの人生を変えるほどの人を助けられる人になりたい』
ってとこだろうか。
医学の知識があれば医者として助ける人になれるかもしれないが
いかんせん自分は化学がメタメタで望みがない。
ならビジネスパーソンとしてはどうしたらいいだろう?
今の職であるコンサルだって上記目標に到達できるはず。
不器用でアイディアマンではない自分にはそれを伸ばすしかないだろう。
少し自分の行先、目標が見えた気がする。