添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

ウルル5

2006年09月18日 | オーストラリア記
ロックの登頂後、時間があったので麓を探索に。



ロックを
上るのもいいけど、
ロック自体の
不思議さに
触れるのもいい。

まったくもって
どうやって
これらの地形が
できてきたのか、
地球の神秘という
やつだろうか?






エアーズロックの
ふもとには
多くの洞窟があり、
その中の何個かでは
内部には
アボリジニの
描いた壁画が。

アボリジニの絵は
らくがきみたい。

でもずっと昔からの絵がここに存在しているとはすごいよなぁ。
そこに違う文化・部族が住んで、生活してたんだもん。



しかし、このエアーズロックを
初めて発見した人はどんな心境だったろう?

周りは地平線しかないから、
きっと遠くからでも見えただろう。

『あれ?あんなとこにでかい丘かな?』
と思って近づくけど、
近づけども近づけども近づかず
丘らしきものは大きくなるばかり・・・。

間直まで近づいてみれば、
空を覆い隠すほどでかい山。
山と認識すべきか、岩とみるべきか・・・。

その山もものすごい奇妙な形をしている。

その驚きと恐怖は、
うちらが想像する以上の
冒険者のロマンなんだろうなぁ。


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