KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

花祭

2022年04月08日 | 俳句
天気 晴
今日は、ようやく春らしいぽかぽか陽気になった。そよ風、と言いたいような春風が心地よい。花粉さえ飛ばなければ・・
   何の日と言われそうにも花祭り
今日の新聞朝刊の川柳です。さもありなん。クリスマスは大騒ぎするのに、と、仏教徒を称する私は腹を立てていますですよ。

昼食にはちょっとした花祭の膳が用意された。海鮮ちらしに、春の素材の天ぷら・・写真を撮ろうと思っていたのに、美味しそうなので配膳されたらすぐ、箸をつけてしまった。子供みたい。
おやつの桜ロールケーキ。美味しくいただきました。


花祭の花御堂の写真はあるはず、と探したら、2015年の写真があった。まだ花で飾っていないお堂の甘茶仏。4月6日に行った、と記録にある。



いつも前日か当日の朝に檀家の女性たちが飾りつけをするのだ。この年、当日には雪がちらつき、その後も寒い日が続いたようだから、結局、当日は行かなかったのだ。毎年のように甘茶をいただきに行っていたのに、それ以後、花祭には行っていない。

アレルギーの点眼薬がなくなったので、午後は眼科へ。歩くには絶好の陽気なのに・・今日は足が動かない。足が悪いのではなく、エンジン(心臓)の故障か? 天気も良いし気圧もあまり変化のない日なのに・・ゆっくりと、道端の花を眺めながらそろりそろりと歩いて。蔓日日草

眼科の前の三差路の交差点で、向こうから高校生の自転車集団が来た。今日から新学期なのだろうか、中学生と高校生がやたら目につく。歩道を渡るのは私一人。向こうは5.6人で、自転車に乗って並列のまま喋りながら、小柄なバアサンなど無視して横断歩道を渡ってくる。避ける気があるのやらないのやら・・怖くて私が車道に避けた。
何で歩行者が車道を歩いて、自転車が横断歩道を堂々と走るのよ・・
何年か前だったら、怒鳴りつける元気もあったけれど、今はそんなことしたら心臓が止まるかも。情けない。
自転車通学させるなら、最低限の道交法くらいは教えてくださいませ、都立〇×高校さん。横断歩道どころか歩道を走ることだって禁止なのですよ。

せっかくの陽気を、足を延して散歩しようと思ったのに息苦しいのでやめた。一昨日はさほどでもなかったのに、悔しいこと。

日々草門扉に猫の出入り口  KUMI
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2 コメント

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私も (ふきのとう)
2022-04-09 12:59:22
私も自転車派ですが、向こうからやって来る、多勢の自転車の学生さんや、大人に、はらはら。どきどきは、しょっちゅうです。仕方なく、いつでも先に降りて遣り過ごしています。信号機のない歩道でも、気持ち良く止まってくれるのは、ダンプカーや、貨物トラックの運転士さんが殆ど、高級車も、叔母さんも、無視して通り過ぎて行きます。事故に遭わないためには自身が気を付ける他はありませんね。
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ふきのとうさん、車より怖いことも (KUMI)
2022-04-09 18:59:44
あまり外へ出る機会もなくなりましたが、やはり若者の自転車は怖いですね。自信があるのでしょう、近づくまで避ける風を見せなかったり。信号機のない横断歩道は、余程注意しないと・・と私も思います。何しろ、だんだん体の動きも鈍くなりますから。
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