KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

少し気晴らし

2019年12月20日 | 俳句
天気 晴

相変わらずの眩暈と、何だか解らない息苦しさがあるものの、肩の痛みは大分良くなった。
仏壇の花が寂しくなったので花屋へ行ったついでにビオラの苗を2鉢買ってきた。年金支給日に銀行へ行けばもらえたのだが、納骨の前日だったので支給日(13日の金曜日)ということを忘れていた。もっとも、今回からは夫の分がないから、一鉢しかもらえないのが寂しい。

階下のどこかの家の大規模な改修工事をしていて、今週はその音がうるさい。トントンくらいならまだ良い。今日は、朝からガーガーギーギイ、ひっきりなしの大音響が絶えない。明日の句会に行けるだろう、と思って何とかするつもりが、イライラが募るばかり。昼食時間には早かったが、花屋へ行くついでに電子辞書とノートと結社誌を持ってカフェへ「避難」した。


レタスなんて最近は買ったことがないので、たっぷりの新鮮なレタスをぱりぱり食べられるのが嬉しかった。
一人になってから、ここへ行くことが増えた。夫の居るときは昼食を作る時間がないと買い物の帰路にサンドウィッチを「お持ち帰り」にしてもらったり珈琲豆を買ったりすることが殆どだったのに、今は「お一人様」の多いこの店へ自由に行ける。ご近所住まいらしき年配の男性の「お一人様」が目立つ。奥様が居るのやら居ないのやら・・夫は一人では近所のカフェに行くことがなかったので、良く解らない。このところ、週に2回ペースで行くのに、知り合いに会ったことがない。

ようやく明日の句会の準備が出来て・・でも行けるかどうか。まだ眩暈から解放されていないし。などと思いつつ花屋に寄って帰宅したら、ガーガーガーはまだ続いていた。ラジオも近くへ行かないと聞こえないくらいの音が午後4時まで続いた。

寒禽の群れて一樹を囃しけり  KUMI (寒禽=冬の鳥)

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2 コメント

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懐かしい! (ふきのとう)
2019-12-21 09:36:58
同じ茶房が夫の通っていた病院内にありましたので良く利用したのでした。富士山の見える窓辺で夫も私もサンドイッチを食べ、一日がかりの診察でした。私も雑音があると俳句に身が入らないものですから、夫がテレビを見ている時は2階で1人になったのでしたが、勝手なものでひとりになった今、当時を懐かしく思い、やっぱり「早いもの勝ちだとつくつぐ思うのです。今日は風も無く暖かですが、夕刻から崩れる予報です。
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ふきのとうさん、同じです (KUMI)
2019-12-21 18:10:41
夫の入院していた病院にもあります。毎日の看取り通いの昼食は、殆どこのお店でした。パンがお腹合わない私も、ここのパンは大丈夫です。珈琲中毒ですから、随分助かりました。
いつでも句の出来る環境になったからと、俳句がどんどんできる訳ではない、と最近、感じています。昨日の「避難」の成果で今日は何とか無事に句会を過ごせました。
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