KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

夏日来る

2021年06月08日 | 俳句
天気 晴のち曇

いよいよ、30℃を越える気温になったらしい。この程度では私はまだ我慢ならぬ暑さ、ということはないが・・まだ梅雨入りもしていない6月初旬、と思うと先が思いやられる。
整体治療で隣駅まで。今年になってから、電車に乘ったのはこの一駅だけだ。整備の済んだ駅前広場、夏日になるとベンチやバス停にミストの出ることが解った。公園の子供の遊び場に勢いよく出るミスト装置はあって、結構涼しい。でも、そこを通ると少しは濡れる覚悟が必要だ。
でも、このミスト、本当に効果があるのかな?と思うくらいの勢いのなさ。今日はさして暑くないけれど、猛暑日になったら、涼しさを感じさせてくれるのかもしれない。

最寄り駅の前の緑蔭は、欅。駅前広場に何本か植えてあり、でも、ムクドリのねぐらになってしまい、これ以上増えては困るので木の上の方は枝を落とされて無残だ。それでも、欅の下枝はかなり緑を作ってくれている。
緑蔭の写真を撮りたかったけれど・・人を避けて撮る広場の写真は難しい。


オリンピックは動き始めている。都心の方での動きとはいえ、こちらに何の影響もない、という訳にはいかないだろう。関係者に患者が出たらどうするの?1人も感染者は出ない、とは言い切れないのだし・・などと、余計なことを考えるからコロナ鬱になるのだと思いつつ・・テレビの報道も、オリンピックのことが次第に増えてきて私にも避けきれなくなってきそうだ。

暮れてよりやうやく靡く氷旗  KUMI
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二度目のマスクの夏 | トップ | 雨を待つ紫陽花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事