KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

残暑の猛暑日

2024年09月13日 | 俳句
天気 晴

猛暑日が戻ってしまい、いつになったら秋が来る?状態はまだ続く。
写真は、2017年9月の向島百花園の写真。スマホの写真がなぜカメラ写真のファイルに入っていたのか不明だ。隔月の吟行句会のときに撮ったものだが、もしかしたら、薄とスカイツリーが珍しかったのかも。スマホのレンズは広角な
ので、実際にはもっと大きく見えている。

暑さやらゲリラ豪雨やらで、体調最悪、出かける機会もなかなかないので閉じこもりっきりだ。ちょっと駅前まで買い物に・・と思ってもドラッグストアの開く10時には太陽ギラギラだし、午後は曇ってきたと思ったら黒い雲だったり。ゲリラ豪雨がまともには来ない地域とはいえ、埼玉に降る雷雨のおこぼれはこちらにも降る。出かけるきっかけがどんどんなくなる。
もっとも、先月からは希望者に生協の宅配を施設が世話してくれている。ネットスーパーよりも内容が充実しているので、食材を買わない身なら、ほぼ90%の物が手に入るようになった。益々閉じこもりバアサンになっていく。

いつも食事のテーブルで一緒の人が、昨日の午後、救急車で入院になった。昼食を終えて私が先に部屋へ帰り、階の違う彼女がそのあとで立ち上がったという。だから私は見ていない。
「躓いたのか倒れたのか解らないけれど、尻餅をついたの。でも、立ち上がって自力で歩いて帰った」と、前の席に座っている人の話。なので、入所者に多い転倒→圧迫骨折、なのか、脳梗塞の入院歴があると言っていたので、血管系なのか、解らない。職員は、当然ながら入院の事実以外は言わない。
先週も、救急車で運ばれた人が居る。部屋が近いので時々話す人だったが、彼女は一度転倒して車椅子になって退院してきた。よくある圧迫骨折で、軽度の認知症だったから、リハビリをしていたのに歩行は復活せず、毎日イライラしていた。歩けないまま、何かが急変して救急搬送になったようだ。部屋が離れているので、私は知らなかった。

ここに居ると、ともかく車椅子生活にだけはなりたくない、と思う。昨日入院した彼女も、脳梗塞の既往症があるので少し足は不自由だったが、館内は杖も不要だった。どうなることやら・・さほど親しくしてはいなかったけれど、心配になる。
人の心配をする余裕なんかないのにねえ・・と思いつつ。私の心臓の動きは少し回復した、とはいうものの、歩く速度はだんだん赤子みたいなよちよち歩きになりそうだ。転倒だけはしないこと、と毎日祈っている。

挨拶は今日も残暑の愚痴ばかり  KUMI
コメント (1)
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