KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

熱が出た?!

2020年10月01日 | 俳句
写真はすべて一昨日のものです。

昼前には整体治療の予約をしてあり、行けば少しは楽になるので楽しみにしていた。ところが・・出かける用意をしていると、顔が熱っぽくなってきた。朝、洗顔のあとでクシャミ連発し苦しくなるくらい止まらなくなった。その時はまたアレルギーのせい、と思ったのに・・検温すると36.7℃ある。午前中は大抵36℃ないのが普通だから、微熱があるのだ。これから上昇する? と思い、急遽整体治療はキャンセルした。
急に気温が下がり、昨夜は寒くなるかも、と毛布を2枚も掛けて寝たのに・・風邪?コロナ?・・先週土曜日にはあーちゃん親子が家に来たっけ、などと。


不安になってぼんやりスマホを見たりして30分くらい経ちもう一度体温計を。
何?これ・・36℃を切っていた。以後、時々測っても平熱。顔や体の熱っぽさは消えてしまった。頚椎の重さが余計に気になった。春ごろからかぶれがひどくなるので貼るのを止めていた湿布薬を、我慢出来ずに首へペタリと貼ってみた。う~ん、気持が良い。このせいで熱っぽかったのかも。その前に少し書類の整理などしていて頸が辛くなっていたのだ。1時間くらいで剥がした。剥がしても、数時間は60%くらいの効果はあるのだそうだ。汗をかかない気候なら、湿布薬も使って大丈夫かも。かぶれないことを祈る。


さて、歩いても7.8分で行ける有料ホーム、私にも支払いが出来るくらいだから高級老人ホーム、とは言えない。決めたのは近くなので生活環境が変わらないということと、健常者から介護度5でも認知症でも入居可、ということだけ。駅直近だから庭もなければ規模も小さいし居室も狭い。持ち込めるものは限られている。
殆どの過去は捨てていかねばならない。入居してから、必要なもの以外はすべてゴミとして残したまま、業者買い取りしてもらう。仕方なく私が相続せざるを得なかった亡姉の古いマンションの始末で覚えた方法。無論売値は安くなるが、自分で片付けるのは私には不可能だ。

過去を捨てることには執着はあまりない。ただ、何を選択して持っていくかにはやはり悩む。
決め手は「コロナ自粛以後、使わなかった・読まなかった本は捨てる」そうすれば、一部の俳句関係の本や歳時記だけで済む。洋服もバッグも、1年着なかったものは不要、と考えることにした。夫の残したものといっても日記と少しの本。ごめんなさい、すべてサヨナラ。仏壇と写真と思い出は持っていくから許してください。

10月になったと思ったら、今日が十五夜だった。月の見える方角には高層マンションがあり、8時ごろにならないと見えない。9時近くに裏へ出てみたら、少し薄雲もあったが綺麗に輝いていた。マンションの灯りがなければ月光を浴びることも出来るのに・・夜中まで待てば、表からも見えてくる。

月今宵ひとりの窓を鎖しけり KUMI 
コメント (8)
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