hamako

手づくり・お気に入りのコレクション

飛脚宅配便。

2010-06-17 16:11:01 | Weblog
お布団をネットで注文し、二日後の本日早くも我が家に到着。

さすが早いねぇ。

飛脚宅配便。

感じもいいよ。

どこぞの宅急便の兄ちゃんとはえらい違い。

ここに引越してからいろんな会社の宅配便の人が荷物を届けに来てくれたけど、みんないい人。

やっぱ地区によるのかしらねぇ。


早速 布団を干して匂いやホコリを取り除く。


んで、取り入れたところで匂いを嗅いでみたけれど、もう臭いのなんのって・・。

卵みたいな匂いって表現すればいいのかしら。

羽毛布団の匂いらしいけど。

はたして、今晩子供達はこの布団で安眠することができるのでしょうか?

(人ごとなので、けっこう冷静に言っておりますが強烈な悪臭です。)


干した後。

まずは寝心地を試してみようと思い、畳に寝ころび軽く布団を掛けてみる。

ぴたりと肌に吸い付くようなこの感触。

さすが羽毛布団だけある。



いったい何羽の鳥が犠牲となってしまったのだろうかと思う時もあるけれど、私は羽毛布団が大好きです。

使い心地がよかったらまた二人分購入しようかと考えています。


あら、hamakoさん家は引越してから随分と贅沢になったわねぇって思った人、それは全然違うのよ。

今までは部屋が狭くて三女と私がひとつのお布団で寝ていたのです。




「お前 寒かろ。」

「兄さん 寒かろ。」

寒い雪の日の晩。

そういって兄弟はお互いにひとつの布団を一晩中掛けあったのです。

ああ、悲しい。

これは私が小学生の頃に読んでいた(ものをいう布団)という怪奇小説の一場面です。

知らない?

冬の寒い日に貧乏な兄弟はお互いに布団を譲り合いながら凍死してしまい、その後、その布団が売りに出され夜中になると布団から悲しい声がしてくる って感じのお話だったと思うけど。

子供が小さい頃、夜中に何度か起きて布団を掛けてあげたけど、私の頭の中はこのイメージでいっぱい。

ついつい「お前、寒かろ。」って言いたくなるけど、相手は赤ちゃんだし。

本は(日本の幽霊話)っていう本に掲載されてました。


そうねぇ、あんなのばっかり読んでたらこんな大人になっちゃうのよ。

でも、昔の怖い話って悲しくておどろおどろしくて、ただ怖いだけじゃなかったのよ。

人情ってものがあったもんね。

でも

絵、気持ち悪いのよ。

思いっきり怖い。

表紙の絵があんまり怖くて急いで裏返してみたら、裏はもっと怖かったってこともよくあったねぇ。

んで、またあわててひっくり返す みたいな。

ふっふ。

懐かしい。


んじゃ、夕飯の支度でもするとするか。

今日のメニュー?

えっとねぇ、ミンチを何とかして食べようと考えています。

うわぁ。

今、気づいたけど米洗ってない・・。

んじゃ、速攻でやって来ます。

またね。




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お土産。

2010-06-17 09:36:01 | 雑貨

皆様 おはようございます!!

 

蒸し暑い朝を迎えました。

また夜は雨になりそうなので今のうちにいろんな物を洗って干しておかなければ。

フローリングもベタベタしてるし、本格的に梅雨入りした感じね。

 

昨日は長女が「はい、お土産。」と言ってこういうものを渡してくれました。

じゃじゃ~ん。

巨大ヤクルト容器型の貯金箱。

 

すごくカワイイ。

前に世界水泳かなんかで大きなヤクルト見てすごく感動したんだけど、これも結構感動ものよ。

 

私、ちょうど夕飯作ってたところだったんだけどこれ見て

「わぁ~い! わぁ~い!」

と声を出して喜んでたら

「今時 子供でもそんなに喜ばんやろう。」と言われてしまいました。

確かに。

おまけに三女に

「こんなにいいもん 貰った。」って自慢までしちゃったもんねぇ。

アホまるだし。

でも、これいいよ。

我が家の家宝です?

 

 

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