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Travel SMAP

いつか届くことを夢見て
『拓哉、だぁ~~い好き!!』
と、叫び続けるアホなブログです♪

どうか届きますように

半袖の季節の出来事

2025-07-21 23:45:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
以前、あるエキストラに参加したときのこと

ワタシと隣の立ち位置になった人の間に
スタッフさんが立って
「本番、って声がかかったら
あなたはこう動いて、で、あなたはこんな風に」って感じに
簡単な動きの指示を受けた

カメラの調整かなにかに時間がかかっているのか
ワタシたちの場所での撮影までには少し時間があるようだった

その待ち時間に、彼女とワタシは
スタッフさんに指示された自分たちの動きの確認したり
小声でちょっとした雑談をしていた

ワタシたちが背を向けているわずか数メートルに
大好きな人がいることはもちろんわかっていた
でもワタシたちは敢えて振り返ったり視線を向けることはなかった
たまに発する声だけ聞いてたけどそれは許される範囲だと思う
スタッフさんや共演者さんと何か話し始めると
その生声にどきどきしたりしてた


振り返ってチラ見するくらいは可能だっただろうし
横を向いて視界に入れることも可能だったけど
ファンとして存在するより、その作品の景色として存在したかった
一緒にものづくりをしている、という(自己満足ではあるけど)ことが嬉しかった
後から隣にいた彼女と話したときに彼女も同じような気持ちだったことを聞いた

少しして先程のスタッフさんが話しかけてきた
注意されるようなことは何もしていないはずだけど、と焦ったら
何のことはない、立って待ってることの労いと、さらに細かい動きの指示
そして、まもなく本番という連絡だった

ワタシと隣の彼女は、お互いホッとしながら
言われたとおりの動きが出来るよう復習したりしながら本番を待っていた
と、その時、ワタシと、ワタシの右側に立っていた彼女の間に
すぅーーっと誰かの腕が入ってきた

その腕が肘に当たったけれど
さっきもスタッフさんが腕を伸ばしてきて動きの指示をしてくれてたので
あ、スタッフさんだな、って思った
その瞬間、斜め上から「これ、◯◯だよ」という聞いたことある声
もちろんワタシたちにかけられた声ではなく
共演者へ語っている声


ワタシと彼女はその場で固まった

その声の主は、すぐに元の場所に戻り共演者やスタッフさんと話を続けていた

もし、ワタシか隣の彼女が
好きな人をガン見、とまではいかなくても
その人をちらちら見たりしていたら、この出来事はなかっただろう
そこに大ファンが2人いることを認識していなかったからそんな行動をしたのだと思う

短いシーンだったので、撮影は間もなく終わり
その現場から出演者は次の現場に移動し、スタッフも手際よく片付けして
普通の街並みになった

半袖の季節での出来事

·····なんてね

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Happy Birthday to TAKUYA

2024-11-13 00:00:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
拓哉、お誕生日おめでとーーーっ!
ライブの年だから、拓哉のお誕生日にライブあったらよかったのになぁ
と、思いながら、2011年のファンファンパーティを思い出してる

東京ドームで2日間ファンパがあって
確か初日が拓哉の誕生日だったんだよね
ピンクのコートで花道歩くSMAP、スゴい迫力だったことと
拓哉のお誕生日をみんなでお祝いしたことが印象的
今年も暖かいけど、あの日もすごく暖かくて
ライブ前にスマ友さんたちと、南極観測船見に行ったりしたっけ

SMAPライブで他に誕生日のお祝い、ってゆーと
福岡ドームで、つよぽんの誕生日をお祝いしたこと思い出すけど(少し日にちはズレてたような?)
他にもあったっけ??

今年の拓哉の名古屋のライブ
お誕生日の10日後だよね
スタッフさん、お誕生日の企画してくれないかなぁ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(妄想)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ライブの前日になると、当選した名義の人に
「『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024 SEE YOU THERE』
ご来場に際しての確認事項のご案内」というタイトルのメールが届く
注意事項の同意チェックと
来場の有無の選択、これは同行者もチェックを入れ
申込人数分のチェックが揃うと、発券準備OKというものだ
 
大阪も横浜も、文面は同じだったが
名古屋については少し違いがあった
メールのタイトルが 

『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024 SEE YOU THERE』
ご来場に際しての確認事項のご案内

ではなく
 
【お願い】『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024 SEE YOU THERE』
ご来場に際しての確認事項のご案内とご協力のお願い

と、なっていた
【お願い】が最初に付き、最後に「ご協力のお願い」

名古屋に関しては、列車混雑緩和の為に、臨時バスの案内があったりしたし
たまたま拓哉のライブの少し前に開催された他のアイドルのライブの後で
新幹線ホームで見送りのファンが新幹線に近づき過ぎて
発車時間が少し遅れるというトラブルがあったので
交通関連の「お願い」や「協力」と思ったファンも多かった
 
が、その内容は違っていた
「バースデーソングをみんなで歌いましょう」という
コンサートスタッフの粋な計らいへの「協力」の「お願い」だった 
そして、その件に関しては、SNSには一切書かないでということも書かれていた

ライブ当日、ファンはいつものように楽しい時間を過ごしていたが
いつもと違うのは、その瞬間の拓哉、という楽しみがプラスされてることだろうか

「そっち行っていい?」と拓哉がきらっきらの笑顔でスタンドを駆け上がり
『 Born ready』を歌う
ステージ正面スタンドで一旦トロッコが止まる
ファンはわくわくしながら、にまにましてその瞬間を待つ

拓哉はいつものように『UNIQUE 』スタートのきっかけのトークに入るつもりだろう 
その絶妙な瞬間に、客電が落ちる
真っ暗な会場に、拓哉がスポットで浮かぶ
その瞬間、バンドが「ハッピーバースデー」のイントロを奏でる
照れた表情の拓哉が、身体をくねらせる
ファンの大合唱スタートと同時に会場のペンライトが赤く変わる
スタンド後方左右のスクリーンには白い文字で、歌詞が表示され
まるでカラオケボックスで流れる歌詞のように
歌う部分が赤文字に変わってく

「Happy Birthday to拓哉〜
Happy Birthday to you〜!」とファンが歌い終わった
真っ暗な会場でペンライトが赤くきらきらしている
よく周りを見渡すと、赤の点滅が一斉ではなく少しづつズレている
私のペンラが点いてる時、友人のペンラは消えてたり、と
光っている人と消えている人のバランスできらきらしているように見えているようだ
点ける消す。だけじゃなく
そんな演出も出来るペンライト、スタッフさんの素敵な演出

拓哉は、その意味をすぐに理解したようだが、その景色を目に焼き付けたかったのか
「すげーっ」と目をきらきらさせて会場を見渡してる
「···ありがとう···」少しの間
拓哉がマイクを少し離す、口元が「ありがとう」と動くのがスクリーンに映る
言葉に詰まっているような拓哉に、ファンからの歓声がいっそう大きくなる

すぐに拓哉が再びマイクを口元にもっていく
もう少し見ていたいけど、
これ、あれでしょ?スタッフ思ってるよね
『お前、この意味わかってるよな』って
だろ?
わかってるよ!
やるよ、やるよ

ふぅーーーーーっ!(拓哉が息を吹きかけるように言う)
と、同時に会場の赤のペンライトが消える、そして、客電がつく

「おめでとーーーっ!」
「キャプテン、おめでとう!」
「拓哉〜っ!」
笑顔のファンが口々に叫ぶ様子を拓哉が微笑みながら見渡す


「っつーか、スタッフ、言えよ〜
いきなり客電落ちるから、まじ、驚いたじゃん」(客席から笑いと拍手)

UNIQUE 』のイントロの時
拓哉の口元がもう1度「ありがとう」と動く
拓哉、それはこっちの台詞だよ
拓哉の気持ちを受け止めながら、拓哉と一緒にUNIQUE 』の星を描いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なぁ〜〜んてね

拓哉、お誕生日おめでとう
拓哉、だぁ~〜い好きっ❤



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あいつの

2024-07-02 23:57:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
この前、映画『あんのこと』を観に行ったんだけど
エンドロール見てたら、吾郎ちゃん担当したヘアメイクさんが
拓哉を担当してたヘアメイクさんだった
···っつーか、元々拓哉と吾郎ちゃんの担当だったのかな??

ヘアメイクって言えば、
中居くん担当のヘアメイクさん、犬の散歩中の拓哉を見かけたと
インスタに書いていた

拓哉に声かけたりしたのかな?
昨日の拓哉のインスタ(犬に内緒話してるやつ)を、思い出しながら

······································(妄想)··································

どんよりした空を見上げ「まだ降るなよ」と呟く木村

天気予報は「夜から雨」と言っていた
犬は天気予報はわからないだろうに
仕事から帰ってきたばかりの木村に散歩に行こうとねだる
「わかってるよっ!」にこにこしながら犬の毛をわしゃわしゃする
仕事から帰ってきて、犬と触れ合う時間は木村の癒しの時間だ

手際よく支度をして出かける
リズミカルに歩く犬に、負けないように木村も歩を進める

今日はどこを歩こうか
犬の散歩はいつも同じルート、という人も多いかもしれないが
木村は、その日の気分でルートを変えていた
犬が行きたい方向に付き合っている、と思っているが 
木村が行きたい方向を犬が察知しているのでは、と最近時々思う

そろそろ戻ろうとした頃だった
歩道を歩いていると向こうから走ってくるバイクに目がとまる
ん?
あれ?
思わず口元がほころぶ

スピードを落としたバイクが木村の横を少し通り過ぎて止まる
わざと気づかないふりをしてそのまま歩き去ろうとする木村にバイクの男が声をかける
「そーゆー感じ、似てますよね(笑)」
その声を聞き、犬と一緒にUターンする木村
「似てね~し(笑)」
バイクの男「今日、特番の収録だったんですよ
木村「へぇ、あいつ?」
バイクの男「他にいないでしょ」
木村「お疲れっ」
ハイタッチして、分かれる2人

バイクの男は、リーダーのヘアメイクを担当している男だった


木村は、いつもと同じように、
犬のリズムに合わせて歩いていたが
犬は木村がいつもとちょっと違うことを感じとっていた

帰ったあとで、犬の毛に顔を埋める木村
それはいつもと変わらない行動ではあったが
いつもより長く顔をうずめていたのは
ニヤニヤしている自分を持て余していたからだろう
小声で犬に向かってささやく
「さっきの人、あいつのヘアメイクなんだぜ
嬉しいことがあると黙っていられない木村
だが、インスタに書くわけにはいかないこともわかっている
犬と内緒話をしている様子をアップして
犬に「内緒な」とウインクした

翌日、リーダーのレギュラー番組の収録の控室
ヘアメイクの男がリーダーに言った
「昨日の帰り、散歩中の木村さんに会いましたよ」
「へぇ、あいつ(元気だった)?」

お互いが言う「あいつ」の言い方は
グループとして活動しているころと全く同じだった
そして、お互いの名前が出ると
嬉しさを隠すようにするところも···
········································································

なーーんてね
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名古屋ウィメンズマラソン

2024-03-12 23:15:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
先日、何か面白い番組ないかなぁ、と
チャンネル変えてたら
名古屋ウィメンズマラソン中継やってて、ナゴヤドームが映った

ナゴヤドームかぁ

直近のSMAPライブは、2015年のナゴヤドームだったなぁ
4時間21分のライブ
「次は25周年ライブだよね、でもSMAPって
周年の時に誰か怪我したりするから気をつけてほしいなぁ(笑)」なんて言ってたら
メンバーじゃなく、SMAPが瀕死レベルになるとは

でもね、あのSMAPが、ちゃんとお別れしないでファンの前から去るわけがない
だから、SMAPファンはSMAPを待ち続けてるんだよね

ナゴヤドームかぁ


--------------------------------------------------------------------(妄想)--------------------------------------

それは突然の発表だった

レコーディングについては何の目撃情報もなかったのに
2週間後のアルバム発売と、3週間後ナゴヤドームからスタートするライブツアーが
朝日新聞と東京新聞の見開き全面広告で発表された

それが4月1日の朝刊だったから
エイプリルフールじゃないか、と
発売元のビクターには問い合わせが殺到したらしい
センスのいい広告は、おそらく佐藤可士和のデザインだろう

「以前なら発表3週間でのライブなんて、チケット発送まで間に合わなかったよね」
と、スマ友さんたちと話したりした
「封筒で届いたんだもんね、
あっ、モダスマはローソンだっけ?」
「まぁ、ライブ1週間前にアルバム発売ってのよかったんじゃない?
少し時間の余裕が出来た!」
「そうそう、発売日=ライブ初日、って、いつだっけ?
フラゲして、徹夜で覚えた(笑)」
「そんなことより、やっぱ初日申し込むよね」

久しぶりのライブということもあってか
チケットは参加者全員の情報登録が必須となっていた
その中には「当落には関係はありません」と注意書きとともに
新しい地図、ファミリークラブ、
のんびりなかい、の
各会員番号入力欄があった
関係ない、と書いてあっても、関係あるんじゃないか、と考えるのが普通だろう

幸い、ライブ仲間はみんな各会員になっていたので心配はなかったけど
どれか1つだけ、とか、2つだけの会員からのTwitterでブーイングも見かけた

どきどきしながら当落発表のサイトを開いた
「前は電話で確認だったから、繋がらなかったよね
「翌日の夜、やっと繋がったとかあったね」と友人と話した後で
繋がったマイページには

「おめでとうございます
チケットのご用意が出来ました」の表示
これほど嬉しい「おめでとう」があっただろうか

スクショしてホーム画面にしてたら
同じことをしているスマヲタがやたらと多いようだった(笑)


1週間、アルバムを聞いた
と、言っても、手にしては泣き
イントロでうるうるし、歌声に泣き
最初の3日は、嬉しくて嬉しくて、泣きながらアルバムを聞いていて
覚えるどころじゃなかった
泣きすぎて腫れた目が、やっと落ち着いた頃
ナゴヤドームの初日をむかえた

もし新幹線が止まったら、などと考えて
前日から名古屋へ
友人たちと前夜祭をして
いよいよ当日

朝イチでグッズを購入
「ご祝儀買いだよね~」と、みんなフルセット購入
ランチは、食べ物が喉を通らない感じだったけど無理して食べた


ドームに入る
拓哉のライブや地図のファンミ、慎吾ちゃんのライブは行ってたけど
ドームクラスの広さではなかった
久しぶりのドームは、ステージがやたら大きく感じる
周りを見渡す、そうこの感じ、この広さ、懐かしい
戻ってきた、この場所に
ワタシたちファンも戻ってきた
SMAPが戻ってきた
SMAPにSMAPが戻ってきた
SMAPを、SMAPとワタシたちで取り戻した

客電が落ちる前から、会場が静かになった
喋る人には、周りの人が笑顔で「しぃ~っ」つてやってたようだ

「おーーーっ!」

気合い入れの声が響く
その声に会場にざわめきが戻る
客電が落ちる

カタカタカタ、と、タイプライターのような音とともに
スクリーンに文字が浮き上がる

た·だ·い·ま!

「きゃーーー!」
「お帰りーーーっ!」

ライブがスタートした

----------------------------------------------------------------------------------------------------------

なぁーんてね
SMAP再始動は、どの曲でスタートするんだろう
やっぱ、SHAKEかな











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Happy Birthday to TAKUYA!

2023-11-13 00:13:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
拓哉、お誕生日おめでとう

拓哉はどんな誕生日を過ごしているんだろーなぁ

スマ友さんと、「拓哉のお誕生会やる?」って話になって
BISTRO J_Oの空きを確認しようとしたら
あ、月曜日は定休日だったんだよね

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(妄想)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


「木村くん、来てよ」
店がオープンすると決まった時から
幾度となく、吾郎から誘われていた

オープン前に関係者を呼んでのプレオープンなら、と思ったが
撮影が続いていて時間が取れず
オープンしてからは、行く機会がなかった

ジャニーズ事務所の騒動を、心配してだろう
今年はメンバーからの連絡の頻度が多かったように思う
吾郎から電話がかかってきたのは、宮古島に来ていた日だった
「もしもし、木村くん、今(話しても)大丈夫?
木村くんの誕生日の日、スケジュールどうなってる?」

久しぶりに波乗りをして、心地よい疲れに浸っていた
木村「ん、大丈夫
さっきまで波乗りしてた、宮古島来てる」
吾郎「宮古島かぁ、いいゴルフ場あったよね」
木村「俺の誕生日にゴルフ?」
吾郎「あ、違う違う
僕も前にひろくんと宮古島行ったからさぁ、ゴルフだけど
そうそう、木村くん、まだ店に来てくれたことなかったじゃない
誕生日の日、定休日なんだけど、食事しないかなぁ、って」
木村「メシはいいけどさぁ
お誕生会、とか、そーゆーハズいのはやめてくれよ(笑)」
吾郎「了解!
場所わかってるよね
いちおうLINEに送るね


拓哉の誕生日の夜
J_Oの壁が新しい絵に変わった
慎吾「どお、つよぽん?」
剛「慎吾、スゴいよ
いい絵だよねー、ね、吾郎さんっ」
慎吾「だめだめ、吾郎ちゃんには絵はわかんないから」
吾郎「し、失礼だね、あいかわらず(笑)」
笑顔の3人ではあったが、3人とも緊張感を紛らす為に口数が多かった

剛「来ないんじゃない?」
慎吾「ん、きて欲しいけどね」
その時、吾郎のスマホが鳴った
画面を覗き込んだ3人の顔が緊張する

吾郎「うん、え?一緒?わかった」
慎吾と剛が、吾郎をじっと見ている
吾郎「あの2人、今から来るって」
慎吾「え?一緒に?」
剛「どーゆーこと?吾郎さん」
吾郎「同じ時間伝えただけ
でも、まさか同じ時間に着くなんて」
剛「やったね、吾郎さん」
慎吾「吾郎ちゃん、すごいよ!
さすが、中間管理職っ!」

吾郎「もうエレベーター上がってくるよ」
3人「急げ!」
エレベーターホールで、階数表示を見ている3人



電話を切った木村が振り返る
木村「え?一緒?って、吾郎驚いてた」
中居「あいつが(時間)言ったんじゃん」

「まさかあなたたちが、同じ時間に来るとは思わなかったんじゃない?」
後部座席の女性は、今は3人の会社の社長
元は5人のマネージャーだ

木村「てかさぁ、俺の誕生日に
なんで俺が運転手なわけ?
こいつ、なかなか来ねーし、
マンション間違えたかと思ったよ」
中居「しょーがねーべ、昨日車検出しちゃったし
木村「代車頼んどけよ」
中居「今日来るんだってば」
木村「支度してたらさぁ、(女性の声色で
)『今日、吾郎のところ行く前に
中居をひろってね』って
もっと早く言えよ」
女性マネージャー「間に合ったじゃない」
以前から木村が早めに行動していることはもちろんわかっていた

エレベーターに乗り込む3人
行き先のボタンを押す
中居と木村が同時に女性マネージャーを見る
そして、中居と木村が目を合わせる

エレベーターの扉が開く
目の前に緊張した3人が立っていた


これから···
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

なぁーんてね

勝手に拓哉の誕生日会を妄想してにやにや

拓哉、お誕生日おめでとーーっ!






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もやもやの妄想

2023-05-13 23:23:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
「まつもtoなかい」をリピリピ

オンタイムで観た時に
拓哉も観てただろーーなぁ、と思った後で
拓哉のインスタの「もやもや」も読んで···


-------------------------------------(妄想)-----------------------------------------



SMAPの頃は、連絡先を知らない時期もあった
週に2日は顔を合わせていたし
用があれば、お互いのマネージャーを通して、で十分だったからだ


連絡先を交換したわけではないが
ある時期に、慎吾がLINEのグループを作ったのがきっかけで
個々に連絡も取るようにはなった
平和な環境であればそうなることはなかっただろう
が、"ある時期"に環境がかわった

"関係者"という何も知らない人々の勝手な言い分が
スポーツ紙、週刊誌にありもしないことを
さも事実のように語って、自分たちの知らないSMAPが作られていった

そうじゃない、それも違う、そんな話はない、と、書いてあることのほとんどが嘘だったが
1つ1つに反論したところで、と、いうより
反論を待っているだろうことは容易に想像出来たし
その反論を切り取って歪め、さらに嘘が重ねられることがわかっていた
ある圧力からSMAPを守るために沈黙した
壊されることは免れないことはわかったが、汚されることからは護りたい
それも、ある圧力に対しては無力な5人で決めたことだった
諦めない為に選んだ手段が沈黙だった


SMAPとして、活動していた頃は
連絡を取り合うことはほとんどなかった

まぁ、お騒がせグループだから
そのタイミングでマネージャーを通して、は、あったが

この6年、みんながそれぞれの道で前に進んでいる
それを「楽しそう」という声があることも知っている
が、「つらそう」「悲しそう」な顔を見せたら、ある圧力に完敗したことになる
自分らはまだ負けていない
それを再認識したのも「まつもtoなかい」だった


慎吾の登場前の中居の表情、登場した慎吾の態度に
松本さん大変だろーなぁ、と思ったり
慎吾が中居のことを「ウザい」と言ったことに、ニヤリとした木村だった

クランクイン、ドラマスタート、ライブ、と、
何かのタイミング毎に連絡してくる中居
「お前、うぜーよ」と照れながら言うことも多かった木村だった

だが慎吾にもし聞いたら「違うよ木村くん
マジ、うぜー、って感じ
引きの画とか、中居くん好きじゃん
僕的には、ちょっと違うんだよね」などと
SMAPのライブ演出をしていた立場での拘りをみせたりするのだろう

それはともかく、中居が体調を崩した時に
慎吾のことだから頻繁に連絡はとっているだろうと思ったが
おい、毎日だって?
さすがにオンエア観て、びっくりした
そして、それを嬉しそうに、お互いどこまで話すのかを探り会いながら
結局、中居が話した時に、ちょっともやっとした木村だった
毎週、連絡してたのに、
毎日連絡してくる慎吾のことは聞いてなかったな

そして、後からもっと、もやもやしたのは
ほんの一瞬とはいえ、毎日連絡をしてくる慎吾のことを嬉しそうに話してた中居に感じた感情

ジェラシーじゃねーし、別に俺だって連絡してたし、もやっ
中居は松本さんと慎吾に病状話してたとテレビでは言ったけど
俺だってもちろん聞いてたし、もやっ
それを中居が番組で言えないのはわかってるし、もやっ


------------------------------------------------------------------------------

なぁーんてね
可愛いやつだなぁ、拓哉
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退院したのね

2022-07-18 23:03:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
中居くん、18日に退院、とのこと
ほっ!
ってか、未明に退院、って
人気者は大変そう


··················································(妄想)················································


17日の深夜、そろそろ日付が変わる、という時間にスマホが鳴った
「もしもし、どした?」電話の木村はいつも低音の声だ

「これから退院することになった、いちおーお前には報告」いつも通りの声で
ぶっきらぼうに喋る中居の声に
「そっか」と一言だけ応えながら安心する木村

木村「お前、無理すんなよ
もう、若くねーんだから」
中居「ばーか、同い年だろ」
木村「今、俺のほーがいっこ下だしぃ」
くだらない言い合いに2人同時に笑う

木村「迎えは?」
中居「ナガタマさんに頼んだ」
木村「そっか」
中居「あいつらにも」
木村「言っとく」
中居の言う、あいつら、は
もちろん吾郎、剛、慎吾のことだ

木村「俺の撮った写真、よく撮れてただろ(笑)
中居「安住から『あの写真使って大丈夫ですか?
もちろんカメラマンの名前は伏せますから』って」
木村「伏せられてた(笑)」
男闘呼組と中居、を撮ったのは木村だった

中居「じゃ」
木村「いつから?(仕事)」
中居「1週間は安静にしてろ、って(医者が)」
木村「薔薇と苺持って見舞い行こーか(笑)」
中居「いてて、笑わせんなよ」
木村「ま、なんかあったら」
中居「さんきゅ」
木村「じゃ」

手のひらのスマホを見る木村の表情は安堵の笑顔だった

··················································································

なーーんてね( ・∇・)

2トップのいちゃいちゃが見たいっ!

拓哉、だぁ~~い好きっ‼️
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声が聞きたい

2021-10-30 23:39:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
----------------------------------------(妄想)----------------------------------------

ライブ会場
オープニングは「サマゲ」
2曲目は「SHAKE」だった

肩で息をする5人
客席から「中居くーん」「拓哉ーーっ」「吾郎ちゃーん」「つよしーーっ」「慎吾ぉーー」という声と
「がんばってーーーっ!」って声などが飛ぶ

木村「(可愛い笑顔で)すっげー汗かいた」
会場爆笑
稲垣「疲れるよね」
草彅「久しぶりだしね」
香取「ファンのみんなーー、大丈夫?」
木村「あれ?あいつどこ行った?」

と、セットの陰(と、いっても客席から見える場所)でしゃがみこむ中居につっこむ木村
「おいっ!」と、中居のもとに行き
軽く腕組みをしながら笑顔で見下ろす木村

木村「おまえ、なに座ってんだよっ!
中居「ダメですか?」
木村「お前、SMAPだろ」
中居「だって木村さん、俺らアラフィフですよ

会場から拍手
「がんばってーー」の声があちらこちらから飛ぶ

木村「会場っ、甘やかすなっ!」
会場爆笑

木村「っつーかさぁ、やっぱお前だろ
ファンのみなさんに言うのはさぁ」
稲垣「中居くん」
草彅「中居くんだよね」
香取「やっぱ中居くんの声、聞きたいんじゃないみんな」

メンバーに促されニヤリと笑う中居
中居「え?俺の声?
じゃ、行きます
ど~み~っそぉ~(超音痴)」
木村「ぶっとばすぞ(笑)」
と、中居につめよる木村
2トップのわちゃわちゃに会場爆笑

5人が目配せする、さりげなく動き
5人が等間隔で横一列に立つ
会場が静かになる
5万人が中居の声を待つ


中居「えー、では

すまーーっぷ、らーいぶ、いん、名古屋どーーーーむっ!」
(きゃーーーっ!という歓声)
「はい、座ってください」

いつもながらのライブのMCに、嬉しそうな5人


再始動したSMAPの全国ドームツアーは
Mr.Sのオーラスの会場だった名古屋ドームからスタートした


--------------------------------------------------------------------------------


なーんてね
なんとなく、SMAPライブのMCの予想してる


SMAP大好き!
拓哉、だぁ~~い好きっ‼️





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つとぷ

2021-10-23 23:48:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
拓哉は映画の撮影中かな
最近ちょっと忙しくて「マスカレードナイト」に行けてない
そろそろ観に行きたいなぁ、と思ってたら
拓友さんが「ちょっとチェックインしてくる」と映画のチケットの写真付きLINE

それを観ながら
妄想してる

---------------------------------------(妄想)---------------------------------------

都内の映画館の平日の朝1番の回は割と空いていた
ニット帽に眼鏡の小柄な男性が慣れた手付きでチケットの引き換えをしていた
「機械は苦手、パソコンは触ったことない、つい最近までガラケー」ということにしているが
それはあくまでもキャラ設定みたいなところだ
その男の横に帽子とRay-Banのサングラスの男が近寄る

低い声で言う
「んで、俺が俺の出てる映画観なきゃいけねーんだよっっ!」
振り返る小柄な男に、小声で
「おまえ、慎吾と観てくるって言ってだろっっ!」という帽子の男は木村拓哉
そして、小柄な男は中居正広だったが
都心の早朝の映画館、帽子に眼鏡、さらにコロナ禍故のマスク、という姿に
その2人に気づく人はいなかった

中居(小声で)「仕方ねーべ、慎吾ドタキャンすっから」
中居の首に腕を回し
「だったら1人で行けよ」と小声で言う木村
中居「うっせーな」とチケットを手渡す
木村「ん、あぁ、さんきゅ」チケットを受けとる

そんな姿を柱の影から眺めている男たちがいた
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、だった
草彅「慎吾~、嬉しそうだね」
香取「だってさぁ、よくない?」
稲垣「僕も木村くんと観たいなぁ」
草彅「ダメだよ吾郎さん、邪魔しちゃ」
稲垣「邪魔ってなんだよ(笑)」
香取「はい、つよぽん!
はい、吾郎ちゃん!」とチケットを渡す
稲垣「席どのあたり?」
香取「2列後ろ」
もちろん、この2列後ろ、というのは
中居と木村の席の2列後ろ、という意味だ

草彅「大丈夫?慎吾」
慎吾「大丈夫じゃない?ドアは後ろだし
稲垣「始まるまで見つからないようにしなきゃ」
すでに映画は観ていた3人は、映画も楽しみだったが
映画を観ている2人の様子を観るのを楽しみにしていたが
エンドロール前に席を立ち損ねてしまい明るくなった瞬間に中居にバレ、
照れ屋の中居と木村から叱られることになろーとは
この時は予測もしていなかった

「マスカレードナイトは5番スクリーンです」入場を促す放送に
コーヒーを手に少し距離を空けて歩いていく2トップ
まもなく本編の上映が始まる

-------------------------------------------------
---------------------------------------


なんてね(笑)


拓哉、だぁ~~い好きっ‼️

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コロナが終息するのはいつだろう

2021-09-13 23:45:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
いつになったら海外旅行行けるようになるのかな
コロナはいつ終息するんだろ


ってことで、コロナ終息後のことを想像してみたりする

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(妄想)‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐


連日の感染者数に
「コロナが終息するのと、SMAPが再始動するの、どっちが先だろ」なんて話したりしていたスマヲタ
まさかWHOから世界に向けてコロナ終息宣言が出された日に
SMAPの再始動が発表されることになるとは
「SMAPってさぁ、もってるね、やっぱ」

と、笑ったその日から1ヶ月後にライブツアーは初日を迎えた
相変わらずのバタバタ加減がSMAPらしい

ミスエスのオーラスを迎えた名古屋ドームが
SMAP再始動ライブの初日の会場となった

いろんなウチワを持った客席は
空白の期間なんてなかったように、見慣れた光景だが
メンバーのウチワや手作りの「ピースして!」「手振って‼️」などという定番に加え
「お帰りなさい」「待ってたよ☆」というウチワも目立つ
この日を待ち望んでいたファンの笑顔は少し緊張している笑顔だ

客電が落ちる
客席が一瞬の静寂の後に大きくどよめく
すでに泣いているファンも多い

スクリーンに「S」と大きな文字
ファンのどよめきがさらに大きくなる
次に出てくる文字はわかっている
が、その文字への期待が大きなどよめきとなる

「M」
わかっていても、きゃーーーっ、という歓声

「A」

少し間がある
自然発生的に手拍子、と共に「SMAP」「SMAP」「SMAP」というコール

そして「P」
大きな拍手と歓声
「SMAP」「SMAP」「SMAP」のコールが波のようにドームに響く

青い文字で「SMAP」とスクリーンに出た
そして中居正広の変顔の後の照れ顔が映る

スクリーンに赤い文字で「SMAP」
木村拓哉のウインクの後の照れ顔が映る

ピンクの文字で「SMAP」
稲垣吾郎のすまし顔の後の笑顔
黄色の文字で「SMAP」
草彅剛の変顔の後の笑顔
緑色の文字で「SMAP」
香取慎吾のスーパービジネスアイドル笑顔の後の瞳を潤ませた笑顔

さっきより大きな拍手と歓声とすすり泣く声

スクリーンにさっきより大きなオレンジの文字で「SMAP」
文字の下のほうに5人のシルエット

5人のシルエットの中の
香取慎吾と思われるシルエットが手を振る
単なるシルエットかと思ったら、
そこにいるのが本物の5人のわかってて悲鳴のような歓声
その瞬間、木村拓哉の「いくぞーーっ!」の声で
スクリーンの幕が落ち
SHAKEのイントロにSMAP5人が踊り始める

解散させられてから6年、その騒動を含めて5人揃って踊るのは7年ぶりなのに
それぞれの踊りにはキレがある
と、いうより、嬉しくてたまらない、という感じで以前より動きがすごい
それぞれの踊りにはキレがある

それぞれの踊りにはキレ、だ
揃ってはいない(笑)

涙と笑顔でぐちゃぐちゃの観客に、少しだけ思考回路が復活してくる
「揃ってないじゃん、まったくもーSMAPなんだから(涙)」
「1曲目からそんな飛ばしたらもたないでしょお(涙)」
スマヲタがそんな突っ込みと心配をしてることは
SMAPはわかってる、わかった上で
ファンの笑顔を気持ちよく感じながら踊っているようだ

中居正広がいつもより目深に帽子を被っている
木村拓哉の瞳がきらきらしている
稲垣吾郎は冷静さを保とうとしている
草彅剛はドームの上の方に手を振っている
香取慎吾は涙を堪えながらとびきりの笑顔で手を振る

バラバラの5人だけど
最高にバランスのいい5人
SMAPがSMAPを取り戻した


‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

なーーんてね

そんな日が早く来るといいね

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一緒に、前に走り出す

2021-05-21 23:05:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
拓哉の髪の生え際に白髪をみつけたり
昔の写真と比べて、渋さと色気が増していくのを感じたりする時
好きになったアイドルを、
ずっと好きなまま歳を重ねてく、ってのもいいなぁ、って思う

応援する自分達も、ドームの階段を上り下りする体力は維持しておかなきゃ、って思うけど
メンバーもいつまでも元気でいてほしい

そーいえば、中居くんが禁酒(かな?)をしてる、とかスマ友さんが言ってた
拓哉はあまり多くお酒飲むイメージはないけどタバコはどーなんだろ?
と、気になったりする


----------------------------------(妄想)--------------------------------------------


中居の電話が鳴る


もちろんスマホだが、メールはやってはいてもLINEは読むだけだ
やるつもりはなかったが以前に集まった時に慎吾が
「中居くん、貸して」と中居のスマホを手に取り、あっという間に設定をした
どこから見つけてきたのか、中居のアイコンは黒猫の写真だ
「ジャイアンツのロゴマークがいい!」と言ったが
木村の「おまえ、黒猫な」であっさり却下された
「おまえ、木村のいうことは聞くんだ」と言った中居の声を見事にスルーした慎吾だった


その時に、LINEグループは作られたが
主にトークしているのは木村、吾郎、慎吾で、
たまに草彅が混ざるものの、中居は4人のトークを見て楽しんでいた
読んでいることはバレていないと思ってる中居は
「既読」という表示については知らなかった

LINEに連絡しても返事が期待出来ないから電話をしたのだろう



「きむら」

画面に表示された名前を見て照れる中居、そして電話に出る
中居「なんだよ」
木村「おまえ、出るなり『なんだよ』は、ねーだろ」
中居「どうしましたかぁ?」
木村「ふざけてんじゃねーよ
ま、元気みたいだな」
3秒ほどの間があった
中居「どした?」
木村「ん」
また少しの沈黙のあとで木村が口をひらく
木村「大丈夫か?酒やめてる、って?」
中居「(笑)
ばーか、たまには飲まねーときもあるよ
俺、アル中じゃねーんだから」
そんな声にホッとする木村
木村「ならいーけど、気を付けろよ
若くねーんだから」
中居「年寄り扱いすんなよ
っつーか、同級生だろっ(笑)」
その時、木村の電話から犬の声が聞こえてきた
どうやら、散歩をせがんで木村に甘えて吠えているようだ
(「しっ、待て!待ーてっ!」小声で犬に話している木村の声に
思わず微笑んでしまう中居だった)

木村「(少し早口で)ほんと気を付けろよよな
おまえになんかあると困るから
早口で言ったのは照れ隠しなのか、犬が散歩を待っているからか、両方かもしれない
中居「なんもねーよ、5人でステージに立つまでは病気になんかなってられねーし」
木村「なにいってんだよ、あん時だって」
と、いいかけてそれ以上は言葉にはしなかったが
木村が言う「あん時」は、5人からSMAPが奪われた1月のことだと中居はもちろんわかっている
5人にとって、SMAPを奪われるということは
本人たちが想像していた以上だったようで
中居が体調を崩してしまった原因はそれだと木村は思っていた

木村「おまえさぁ、自分のことも少し考えろよ
俺は大丈夫だから、吾郎も剛も慎吾も大丈夫だから
俺らの心配より自分の心配を···(ワンワン、と犬の声「わかったわかった」と犬に返事する木村)
中居「おまえも俺より犬の心配しろ(笑)」
木村「(笑)
元気そーでよかったわ、じゃ、散歩してくる、またな」
中居「じゃな(小さい声で)ありがと」
木村「あん?なんか言ったか?」
中居「なんも言ってねーよ、早く出掛けないと雨降ってくるぞ」
照れ臭くて小さな声で礼を言う中居と
礼を言われたことに照れて聞こえないふりする木村だった
木村「じゃ」と言って電話は切れた
途端にまた中居の電話が鳴る
めんどうな奴からかかってきたな、と思いながら
「なんだよ」
「あー、やっと繋がった」
電話の声は慎吾だった

普通に出たつもりの中居だったが、その声が少し違うことに気づいたようだ
慎吾「木村くん?ね、木村くんと喋ってたでしょ
慎吾の勘はいつも鋭かった
中居「なんだよ、なんか用か?」
慎吾「あーー、やっぱそーだ
ずっと話し中だったよね」
話し中だった時の中居の会話の相手が木村だったということは
中居の声が微妙に照れていることでわかった
そして、それが嬉しい慎吾だった


その頃、拓哉は犬と歩きはじめていた
すれ違う人々がみんな傘を持っている
「早く出掛けないと、雨降ってくるぞ」という中居の声を思い出す
「まじかぁ」
軽く駆け出す犬のリードを強く握りながら、雲行きを見るように空を仰ぐ
「俺にはおまえが必要なんだよ」と呟く木村
その言葉は犬に向けて言ったのか、中居を想って言ったのか

ポツリ、と雨が落ちてきた
犬と一緒に木村は走り出した


------------------------------------------------------------------------------

なんてね

拓哉、だぁ~~い好きっ‼️
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昨日の妄想

2021-04-25 23:55:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
昨日、中止が決まったことで行けなくなってしまった明治座のチケットを
なんとも言えない気持ちで眺めながら、アホな妄想してた
呑気に、と思うかもしれないけど
ショックなことや、やなことがあったら
楽しいこと考えなきゃバランスとれないもんっ、ほっとけ( ・∇・)


---------------------------------------------------------(妄想)------------------------------------------

24日の夕方、香取慎吾の27日以降の明治座公演の中止が発表されて1時間ほどした頃
スタッフと話している彼女の私用のほうの携帯電話が鳴った
忙しい彼女は仕事用とごく親しい人にだけ伝えている私用の携帯とを使い分けていた

画面の表示を見て微笑みながら
「ちょっといいかしら」とスタッフに言って彼女は電話に出る
「どうしたの?」

「どうした、って、その···」
電話での木村はいつもの低い声だが
いつもとは少し違うのことは女性にはすぐわかる
「慎吾のことね?」
木村「ん···中止って、今、知ったから」
「あの子は大丈夫よ
そんなに弱い子じゃないわ」
女性が微笑んでいるのは声でわかる
木村「だよな」
いくつになっても、末っ子のポジションの慎吾をつい心配してしまう自分がおかしくて、木村も微笑んでいる
木村「オーラスはやるんだよね、無観客で?」
「来れるの?」
木村「そのつもり、あいつもそのつもりじゃないかな?」
"あいつ"とはまだ話してはいないが、確信はあった

「さっき連絡あったわよ」
木村「そう」
「あなたたち、相変わらずね」
木村「あん?」
「千秋楽、木村も行くと思う、って言ってたわ」
どうやら、中居も心配して彼女に電話をしたようだ
千秋楽、中居と木村は「慎吾の千秋楽、観てあげて」と招待されていた
まだ返事はしていなかったが、行くつもりでいた
もちろん客席とはいかないが、吾郎から
「木村くん、慎吾スゴいよ」と感想を聞いた木村はその日を楽しみにしていた
それは中居も同じはずだった

女性が言った
「無観客だから、客席空いてるから
どこに座ってもいいわよ」
木村「(笑)さんきゅ!」
「ところで」と木村がいいかけたのと
「じゃ忙しいから」と女性が言ったのが同時だった
そして「待ってるわね」と電話が切れた

「おいっ!」
言いたいこと、用件だけ言って電話を切る、いつもの彼女だった
「かわってねーな」
クスッと笑って空を仰ぐ木村
太陽が眩しくて、襟元に下げていたRay-Banをかけた

------------------------------------------------------------------

なんてね

彼女?さぁ、誰かなぁ
実際の彼女はお姿だけは何回かお見かけしたことあるけど
どんな喋り方とかはわからないので
戸田恵子さんイメージで妄想してみましたφ(..)



コメント (9)
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グループLINE

2020-09-19 23:37:16 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
V6のグループLINEは「V」で
嵐のグループLINEは「1999」
と、先日の「櫻井·有吉のTHE夜会」で言っていた

SMAPのグループLINE···ないない、そんなのあるわけないな(笑)



ないなら作っちゃお!


-----------------------------(妄想)------------------------------------------------



「Mr.S」というグループLINEを作ったのは慎吾だ
特に意味があるわけではない
たまたまアルバム発売のタイミングで作ったからだけのことだが
誰もグループ名を変更することはなく今日まできている



「HEROのグループLINEを八嶋さんが作ったのが最初だったんだよ
『あと木村くんだけですけど、入ってくれますか?』って(笑)
それからワリとドラマでは出演部と監督中心にグループLINEやってる」

「木村くん、LINEやったりするの?」と慎吾が問いに拓哉が答えたのは
「Mr.S」のライブリハの2日目、休憩の時間だった

髪を整えていた稲垣吾郎が、鏡越しに言った
吾郎「僕と木村くんもLINEやってるよ
今朝も送ったよね」
慎吾「えっ、吾郎ちゃんいつから?」
鏡に映っている吾郎に問う慎吾

木村「こいつ、うるせーから通知切ってる」
吾郎「えー、酷いな木村くん
今度は鏡越しではなく、振り返る吾郎

木村「だってお前さぁ、花とか、地方で食ったもんとか
いちいち報告してくんなよ」
吾郎「だってさぁ、木村くんに教えてあげたくてさぁ
あ、この写真はまだ送ってなかったよね」
木村くんにひっついていった稲垣を見ていた慎吾
慎吾「木村くん、LINE教えて」
木村「お前もかよ」

慎吾「あ!5人でやろうよ
どお吾郎ちゃん」
吾郎「いいね、なんか他のグループもLINEやってるらしいし」

さっそく慎吾が木村と繋がり、元々知っていた草彅を招待した
慎吾「つよぽん、招待したからね」
部屋の隅でギターの練習をしている草彅に声をかける
草彅「え?何?」
慎吾「LINE!スマホ見て!
グループLINEの招待だよ」
草彅「あ、なんか来てる
え、慎吾、これ、どーやるの?」
慎吾「この前教えたじゃん、ちょっと貸して!はい、出来た」

慎吾のフットワークは軽い
グループの中で1番年下だから
「お前やれよ」「やって」「頼んだからな」
それが普通になっている
「僕ばっかり」とたまに愚痴ることもあるが、反論しても無駄なこともわかっている慎吾だった

慎吾「木村くん、中居くんのLINEわかる?」
番組収録が延びているらしく、まだ中居は来ていなかった

木村「知らねー、あいつやってるか?
ガラケーだろ」
慎吾「ビジネス上は、ね
パソコンも出来ない、ってことになってるよね」
木村「そーだったよな、なんでそーゆーキャラ作るかなぁ(笑)
でも、LINEはやってねーんじゃね?」

そんな話をしている時に、中居が入ってきた
慎吾「中居くん、みんなでグループLINE作ろうと思うんだけど」
中居「LINE?なんだそれ?」
慎吾「LINEは知ってるでしょ」
中居がいろいろ知っているのに知らないふりをすることは、みんな知っていた
中居「うるせーな、やってねーよ
用があったら電話かメールでいいだろ」
知らないふりがバレて照れている中居を見て嬉しそうな木村
木村は中居にちょっかいを出すとき、楽しそうだ
木村「お前、ちょっとスマホ貸して
やってやるから」
楽しんでいるのに、わざと無表情で低音の声で言う木村
中居「ながたまさん、俺のカバンからスマホ取って~」
木村の指示には素直に従う中居
笑いをこらえながら、中居のマネージャーがスマホを渡す


木村「あれ?ホントにLINEやってないんだ?」
中居「だから言っただろ」
慎吾「じゃ、作ればいいよね」

木村が慎吾に、中居のスマホを渡す
慎吾の手元を覗き込む木村
木村「中居、ってのもなんだよな」
慎吾「リーダー、とかは?」

木村·慎吾「黒猫!(笑)」
LINEに慣れている木村と慎吾が
中居のLINEを「黒猫」で作った

その後、ライブ本番まで慎吾が中居にLINEをいろいろ教えることになるが
「ブロック」という機能については誰も教えなかった
その後に、森も加わったが
ブロック機能は、未だに誰も教えていない

ライブスタートの頃に
マネージャーも加えたほうが、と言ったのは
草彅だったか稲垣だったか、が
「俺らだけでいんじゃね」
「入れたいなら、も1つ作ればいいべ」と即座に却下された



6人でのグループLINEだが
主にトークしているのは5人だった
中居は滅多に参加はしなかった

最初の頃、何かの折りに「LINEで知らせたじゃん、中居くん」とか
「吾郎が言ってただろ、LINEで」、とかあった時に
中居が「俺、読んでねーから」と誤魔化すことがあったが
既読の数字で読んでいることはわかっていた
が、敢えて誰もそこには触れずにおいた
こっそり中居が読んでいる、ということがわかればそれでよかったからだ


っんとに、SMAPって
めんどくせー奴らばかりだなぁ

なんてね(笑)

-----------------------------------------------------------------------------



SMAPがグループLINEやってたら
どんなトークをするんだろ⁉️

ほぼ、事務連絡···も、ないか


SMAP大好き!
拓哉、だぁ~~い好きっ‼️












コメント (1)
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中居くん、はぴば☆【後編】

2020-08-18 15:25:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
----------------------------------(妄想、前編からの続き)------------------------------------------

慎吾に電話をする拓哉

木村「お待たせ」
慎吾「木村くん、誰かと一緒?
今、どこ?」
木村「吾郎の店」
慎吾「え?」
木村「早く着いた」
慎吾「早すぎでしょお?」
木村「だって、お前16時って言ったよな」
木村の時計は15:15になるところだった

慎吾「6時だよ、6時!18時」
慎吾の声が焦っているのがわかる

その時、エレベーターの扉が開く
下りてきたのは中居だった

木村「···よぉ!」
中居「電話中?」
木村の手のスマホを見て問う

木村「慎吾(と、話してる)」
中居「下に着いた時に(慎吾に)電話したんだけど話し中だった」
木村「俺(と、話してた)」
中居「そっか」
木村が自分のスマホを黙って中居に差し出す

中居「もしもし」
慎吾「どーしたの木村くん」
中居「俺だよ」
慎吾「···」
中居「お前さぁ」
笑いながら少し離れる木村
中居と慎吾の会話を近くで聞いていても問題はないが
つい日頃の習慣で、そんな行動をとってしまう

「あっちーっ」西日を受けて、窓ガラスは熱を持っていた

窓際に立つ木村の元に中居が歩いてきてスマホを返す
木村「慎吾は?」
中居「久しぶりだな」
木村「この前喋っただろ」
中居「2月にな」
木村「そんな前、か」
笑顔になる2人

中居「慎吾、『一旦(電話を)切ります』って、切られた」
木村「シャワー浴びてる、って言ってたぞ」
中居・木村「あいつーっ!」
同時に言って笑い出す2人

と、さっき木村が声をかけたスタッフが2人のところにやってくる
「ご案内します」と促され
エレベーターホールから離れたスペースに案内される
少し開いた窓から暑い空気が入ってくるが
強めの冷房と合わさると
丁度いい室温に感じる
「こちらの部屋、ご利用ください
お煙草も大丈夫です
ホットコーヒーとアイスコーヒー、お水はこちらに御用意させていただいてますが
ほかにご希望が御座いましたら、、、
木村「あ、大丈夫です
ありがとうございます」
中居「お世話になります」
笑顔が緊張しているスタッフがドアを静かに閉めて出ていく

壁際のテーブルに灰皿と飲み物が置いてあった
2つのポットに入っているのはコーヒーだろう

飲み物のテーブルを挟んで、座る
木村「なぁ」
中居「ん」
木村「何時って聞いた?」
中居「今日?16時だろ?
あと40分か」
木村「6時だってよ」
中居「ぁん?」
木村「6時、18時
中居「俺、慎吾から」
木村「俺も···」

木村の電話が鳴る
慎吾「(慌てた声で)ごめんなさい、今、向かってますっ
スピーカーにしていたので、その慎吾の声を聞いていた中居が話す
中居「(わざと恐い声で)おまえ、いい根性してんな」
慎吾「ごめんなさい、ごめんなさい」

どうやら、慎吾が伝え間違えたようだった

夕方の渋滞があっても慎吾が到着まで30分程だった
慎吾の電話が鳴る
木村「慎吾、まだ?」
慎吾「ごめん木村くん、なんか工事してるみたいで
木村「そっか」

慎吾の目の前で稲垣がOKサインを出す
慎吾「吾郎ちゃん、後で怒られないかな?」
稲垣「大丈夫でしょ、僕たち気が利いてると思わない?
でも、慎吾、マジで間違えたんだ?
さっき連絡貰ったとき、わざと2人だけ早めにしたのかと思ったよ(笑)」
慎吾「そんな余裕ないよーっ」
稲垣「あと30分くらいしたら、声かけに行こうか」
慎吾「そーだね
まだ、中居くんから(電話)かかってこないから大丈夫そうだね」
稲垣と慎吾が楽しそうに語っていたのは
中居と木村のいる部屋から1番離れたスペースだった


その頃、
「くるちゃん、一緒に行きたいのぉ、そっかぁ?」
「でもね、今日はいいこでお留守番しててね」と
まだ家でくるみと戯れる剛だった
慎吾からの着信が5回程あったが
マナーモードにしていた剛がそれに気づくのは家を出るときだ


パーティはまだ始まらない



-----------------------------------------------------------------------------

な~んてね
中居くんと拓哉が2人きりで部屋にいたら
どんな話をするのかなぁ
と、想像すると···きゃー♥️


SMAP大好き!
拓哉、だぁ~~い好きっ‼️

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中居くん、はぴば☆【前編】

2020-08-18 15:09:00 | 番組観覧レポ等&アホな妄想
中居くん、48歳のお誕生日おめでとうございます

勝手に、お誕生日の集会(か?)を妄想して楽しませていただきやす!



------------------------------(妄想)-----------------------------------------------

「駐車場にスタッフに迎えに行ってもらうから
近くに来たら僕に電話して」と言っていた
慎吾は電話に出なかった
車を停めてから再び電話をする
1回、2回、・・・5回のコールにも反応がなく電話を切る
「おい···」少し困ったが
「9階って言ってたよな」と独り言を言いながら
エレベーターホールまで行き、▲のボタンを押したのは木村だった

エレベーターが下りてきて扉が開いた
「少し早かったか」
スマホに慎吾からのメールもLINEもないことを確認しながら
画面の時間表示を見る
慎吾に指定された時間まで1時間あった
エレベーターに乗り「9」のボタンを押す

ソーシャルディスタンスは時には便利だ、という言い方は不謹慎かもしれないが
エレベーターとエスカレーターのある建物では
脚を痛めていたりベビーカーを利用している人以外はエスカレーターを利用するのだろうか
目的の階につくまで、誰も乗ってこなかった

待たせることを好まない木村は仕事でもプライベートでも早めに着いてしまうが
待つことにはストレスは感じることはない

エレベーターの扉が開く
エレベーターホールは薄暗かった
「合ってるよな?」
レストラン名を見る
「合ってるよな?」
スマホで今日の日付を確認する

右のドアの向こうには電気がついていたので
そぉーっとドアを開ける
「失礼します」と声をかける
忙しそうに動いていたスタッフが木村を確認して一瞬固まる
マスクと眼鏡、という姿であってもすぐわかったようだ
「いらっしゃいませ」

その時、木村の電話が鳴った
画面に「香取慎吾」の表示
「どうぞ、出てください」と言うスタッフに
ジェスチャーで「ごめん」としながら
電話に出る

木村「(低めの声で)もしもし、慎吾?」
慎吾「木村くん、さっき電話くれた?
ごめん、シャワー中だった」
木村「シャワー?
間に合うの?」
慎吾「うん、早めに行こーと思ってるよ
1時間前には行って準備しようか、って
吾郎ちゃんとも話したとこ」
木村「え?早め、ったって
あと1、や、50分だろ
お前んちから30分はかかんじゃね?」

と、話しながら木村は
スタッフが困ったように少し離れたところで見てることに気づき
慎吾に「ちょっと待ってて」と話してからスタッフに
「仕事中断させちゃってごめんなさい、向こうで話してきます」と
エレベーターホールに出てきた
「大丈夫ですよ」というスタッフの声に応えた木村のジェスチャーがカッコよかった、と
後日、稲垣はスタッフから聞くことになる



------------------------------(妄想、後編に続く)-----------------------------------------------
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