拓哉が「猫さん」ならまだしも
「毛虫さん」とか
「さん」を付けると毛虫でさえ可愛くなるのが不思議だけど
ワタシの場合、同僚とかにこの話すると
どんな田舎に住んでるの?と驚かれたりするんだけど
最近現れるのが「ヤモリさん」←拓哉みたいに「さん」付け
ここ数年、今ぐらいの季節になると
網戸にペタッと張り付き、ちょろちょろ動いてどっかに消えてく
最初、トカゲかと思ったら友人が「ヤモリじゃない?」と言うので
「ヤモリとトカゲの違い」とググってみたら
うちにやってくるのは「ヤモリさん」らしい
網戸の向こう側なので、割と安心して眺めてるけど
これ、足元に来たら慣れないと「ひゃ~」だよね
以前、西表島に行った時にホテルの部屋に可愛いイラストとともに
「僕は悪いことしないけど、嫌だったらフロントに、連絡してね」みたいなこと書いてあって
フロントにお願いして退室していただいたことあった
確か、げっこー、って名前だった
学生時代に遊びに行った与論島の民宿でも
風呂上がりでコンタクト外してよく見えてない時に壁に何か汚れっぽいものあって
めちゃ近づいて(ド近眼なので)みたら
ちょろちょろっと動いて悲鳴上げたことあった
その時に宿のお母さんに「家を守ってくれるヤモリ」って教えて貰った
もう少し寒くなると姿を現さなくなるヤモリさん
ゲコさん、と名前を付けて夏の終わりを感じてまふ
拓哉は、ヤモリに会ったらどんな反応するだろう、などと考えて
やっぱり「さん」付けだろーなぁ、と
にまにましたりしてる
拓哉、だぁ~~い好きっ‼️