自然の猛威や地震といった天災
人によって起きた戦争を含めた不幸な事件や事故
いろいろな忘れてはいけない出来事
記憶を風化させてはいけない日がある
それらと比べるものではないかもしれないけれど
1月18日という日も、風化させてはいけないし
権力を持つ人の傲慢さや愚かさに鈍感になってはいけない日だと思う
公開処刑があった日のこと忘れないし忘れてはいけない
発端となった解散騒動はマスコミが騒いだだけで
その件についてSMAPはなにかを言ったわけでもないし
ましてや仕事に穴をあけたりという迷惑をかけたわけでもない
そう何ひとつ、視聴者に迷惑はかけていないのだ
所属事務所からの独立という話があったのかどうかは知らないが
それを事務所がマスコミにリークしたのではない、とか
マスコミに書かせたわけではない、とかいうことであるなら
社内で起こったことを収めることができずにマスコミに騒がれたのは
経営者側の責任であって、SMAPが視聴者に謝罪する案件ではない
生放送でSMAPが視聴者に頭を下げる、どう考えてもお門違いだろう
そして、それは実際は視聴者に向けての謝罪ではなく
経営者側に向かっての謝罪であったのだから
国民的といわれるSMAPにあんな屈辱的なことをさせて
さぞかし満足だったのだろう
誰も見ていない場所で土下座を強要するより
何倍も満足できたであろう(だからそうしたのだろうし)
でも、それは一時の幼稚な自己満足に過ぎないことは
そのあとすぐに「公開処刑」と表されることでもわかる
事務所担はあの公開処刑をちゃんと見た上で事務所を擁護しているのだろうか
拓哉の独立を切望していた輩にとっては
拓哉からSMAPを奪い取ってくれた恩は公開処刑を忘れるに値する、ってことなのだろう
俳優でもある5人が、ファンを安心させるための笑顔を作ることが出来ないくらいの出来事だったのかもしれないし
それが可能だった5人だとしても
自分自身の言葉を発することを許されない5人にとって
作りものの表情ではなく、本当の気持ちのままで
カメラの前に立つことが、せめてものファンへのメッセージだったのだと思う
解散騒動直後「解散してほしくない」という声と共に
「でも、本当に5人がそれを望むなら、止めるべきではないのでは
新たな道に進む5人を応援するのがファンのつとめでは」という声もあった
その答えは、件の公開処刑で容易に見いだすことが出来た
「解散を5人は望んではいない」と
あれから4年
解散させられてから3年
3人が地上波から閉め出されて2年ちょっと
「2年縛り」とかゆー悪しき慣習の期間もすぎたのか
年末年始、3人を地上波で観ることが出来た
拓哉もSMAPのころより地上波で観ることが少なくて
CMも、短期間かCM枠の少ない僅かな企業で
敏腕らしいマネジメントの手腕を拝むことが出来ずにいたが
同じく「2年縛り」を受けていたのだろうか、
やっと大企業のCMで可愛い笑顔を毎日のように観れることにほっとする
なにより3人がいきいきと活躍しているからか
それともやっと1人に慣れてきたのか
その両方だと思うけど
解散させられた頃の表情から、やっと以前の拓哉の表情に戻ってきた気がする
だからといって公開処刑を忘れることも許すこともない
SMAPがSMAPに戻る日まで
SMAP大好き!
拓哉、だぁ~~い好きっ‼️☆☆☆☆☆