拓哉とは、全く関係ない話ですが
テレビドラマ、って周りと比べたらワリと観るほうかもしれない
まぁ最近は以前ほど観なくなってきてはいるけど
1週間のうち6日~7日は、何かしらドラマを観ていて
ドラマで曜日を確認する、ってことも多かった時期もあった
かと言って、どハマりしたり
いわゆる「ロス」になることは、拓哉のドラマ以外では
年に1本あるかないか
で、今年のその1本
『エール』
もちろん『半沢直樹』もかなりリピったけど
『エール』は、今までのドラマとちょっと違う感じのドラマで
「いいドラマだったなぁ」って思いながら
なんか寂しかったりしてる
朝ドラを観ることは今までもあったけど
ドラマの中で、主人公以外の登場人物のそれまでのことの描き方や
他界したかつての登場人物が、宝くじみたいなものに当たって現世に来てみたり
何より、朝ドラで戦争をあんな感じに表したことなかったんじゃないかな
戦争を扱った放送回では、主題歌が流れなかったり
タイトルバックが違ったり
そして、これは、コロナ禍で仕方なく、だったんだろうけど
放送の途中で、初回からの再放送になったこと
主人公がある程度成長(っての?)してる時点で
初回から観れたことで
「あぁ、初回はこれだった」とか
「子供の頃の裕一はこーだったんだよな」とか
「この時に、こんな関係で、大人になってからの再会かぁ」とか
忘れていた伏せんを改めて拾って楽しめたから
余計にハマれた、ってのもあったかもしれない
演じることと同じく、あるいはそれよりも音楽(歌)に重きを置いているような出演者
最終回のコンサート仕立てでの
イワキさんの歌声には、本当に感動し驚いた
ドラマの中では、無口な職人さんが、音楽ですごい人だったんだ、と
そう考えると、久志を演じた山崎育三郎さんも
『下町ロケット』で観ていた時は
イケメンの新人若手俳優かと思ってたんだけど
その頃すでにミュージカルなどですごい人だったんだよね
『半沢直樹』は歌舞伎界からの出演者が多かったけど
『エール』は歌の世界から沢山、出演されていたことを
最終回で知って、歌も演技もスゴい人ばかりだったんだ、と
改めて感心したりした
民放ドラマなら、たまに再放送とかもあるだろうけど
朝ドラは、やるとしても年末とかに総集編、ってくらいかな
『エール』で1番印象的だった台詞
裕一が久志に言った
「君なら歌える
お前じゃなきゃ駄目なんだよ!」
他にも、いろんな言葉のエールに何度も感動したドラマだった
二階堂ふみさん、拓哉のライブのジャンクション撮影の頃は
エールで音を生きていた頃だったみたいね
裕一と音から、月曜日は杉咲花ちゃんへバトンタッチかぁ
気に入ったドラマが終わった翌週は、
楽しみよりもさみしい
『エール』いいドラマだったぁ。。。