NHKは見放されてしまった。
コンプライアンス委員会
第一次答申への意見は、
わずか6通。
(それとも、NHKのシステム不良?)
12/26 コンプライアンス委員会から第一次答申が出て、この答申に対し、国民からの意見を募集した。 然るに1/30の委員会で報告された実績は次のようなものであった。
http://www.nhk.or.jp/keiei-iinkai/compliance/giji/070130.html
『昨年12月26日に公表した第一次答申に対する視聴者からの意見の受付を、本年1月26日に締め切った。意見としては、6件(メール5、封書1)寄せられ、第二次答申作成の参考にする旨、報告があった。 』
『えーっと』驚いてしまった。 たった6件?
国民はNHKに関心が無いわけではない。 多くのBlogでNHKのことが語られ、新聞の『読者の意見』欄にも投書が出ている。
然るに、たった6件の意見しか出てこない。 ついにNHKも国民から見放されてしまった。 何を言っても、NHKの論理でしか考えないNHKに国民はそっぽを向いてしまった証拠とも言える。
これではコンプライアンス委員会の第二次答申は国民の声を反映したものではなく、コンプライアンス委員会の4名の委員の声に過ぎない。
もしかするとNHKのメール受付システムに不具合が有ったのではないかとも考えられる。 私は最初に『送信テスト』と題してメールしたが、その際下図のような表示が出た。
一般にはエラーを示す表示だと思う。 そこでNHKに問い合わせてみたが、NHKからは『異常はありません』との回答だったので、改めて2件メールした。 そのときも同じような表示が出た。
それを含めて「5件のメール」だとすると、実際に意見を提出した人は、最大でも5名に過ぎない。
仮に、NHKのメールシステムの不具合だとしたら、意見をメールした人の声は・・・。 むなしいねー。
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