タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

藤浪、大谷の激突

2013-05-26 17:02:54 | 日記
2013/5/26 阪神 7-1 日ハム

去年の選抜以来となる阪神に入った藤浪と、日ハムに入った二刀流大谷が激突。
藤浪は前日にコメントを求められて「3番、4番、5番」を打つようになったらコメントします」とプライドをのぞかせてたけど、それを聞いたからか知らんけど、日ハムは大谷を5番に入れてきよった。
日ハムの選手の扱い見てたら、なんか舐めてるんとちゃうかと思ってしまう。
高額とは言え、ええ選手を放り出して、見世物パンダ作って・・・。
せやけど大谷はホンマもんやった。
去年のハンカチ王子斎藤とは出来が違う奴やった。
余裕があるから、相手の選手をほめれるわ。

阪神は1回裏に先発の武田勝を滅多打ち。
1アウト2塁、3塁から4番マートンがライト前へ先制タイムリー。
続く新井もライト前へタイムリー。
そしたら次の新井良もライト前にタイムリー。
打球はファースト、セカンド、ライトの真ん中に次々と落ちた。
もうないやろと思ってたら、なんと次の浅井までライト前に落としよった。
右バッターは左ピッチャーをこないして攻略するんやと言わんばかりの教科書通りのバッティングやった。
それともあそこに実は大きな掃除機でも埋められてたんかも知れん。
もうアカンとインコースをついてきた武田勝の苦し紛れのボールを、今度は藤井が待ってましたとレフトヘ強振。
もうちょっとでホームランと言うタイムリー2塁打で、あれよあれよと言ってる間に6点が入ってしもうた。
3番の鳥谷から8番の藤井まで怒涛の6連打や!
もうこれで今日の試合は決まったようなもので、後の興味は大谷との勝負だけになった。
ワンサイドは可愛そうやから、彼だけはチョコッと打たしたった。

久しぶりに帰って来た藤浪は今日も聖地甲子園で勝って4勝目。
ヒーローインタビューで藤井と並んだら、大人と子供が並んでるようやった。
藤井はインタビューで「2年前に取りえは顔しかありませんと言うたけど、それから他に何かないかと考えてましたが見つかりました」 --> 4万6千大観衆は大拍手。
「やっぱし、顔しかありませんでした!」 --> 4万6千大観衆は大笑い。

これで貯金は2桁の10となって首位巨人を追撃中。
得意の集中攻撃は今日も健在やった。
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マートン、初のサヨナラヒット

2013-05-25 21:40:41 | 日記
2013/5/25 阪神 2-1 日ハム

日ハムが5回にあげたスクイズでの1点を追いかける展開。
阪神はランナーを出すけど2アウトからで、チャンスを作ってもあと1本が出ず重苦しい雰囲気。
日ハムは165cmぐらいのちっちゃい谷元とかいうピッチャーを先発させて来よって、少年野球と試合したことない阪神は面喰って攻略に手こずってしもた。
せやけどそれは最後の最後に笑うための演出やったんやな。

9回先頭の浅井がデッドボールで出塁。
浅井はグリップに当たったファールかと思ってたみたいやけど、緊張のあまり当たったことも分からんかったんやろ。
球審がデッドボールを宣告して1塁へ…。
日ハムの栗山監督はここが勝負どころやから猛抗議。
その挙句に暴言を吐いて退場を喰らいよった。
審判の判定が変わったら、今度は和田監督が猛抗議するやろし、一度出た判定は覆らんということや。
これがホームの利というやっちゃな。

藤井が送って同点のランナーが2塁へ行ったとこで代打は桧山。
代打の神様復活や!
ヒーヤンは期待にこたえてライト前にクリーンヒット。
当たりが良すぎて2塁ランナーはホームに帰れず、1塁、3塁になってしもた。
この場面で日ハムのリリーフエースの武田久がワイルドピッチで3塁ランナーが帰って同点や。
1塁ランナーは2塁に行って、しゃあないから西岡は敬遠で1アウト、1塁、2塁。

さあ、大和や。
せやけど、大和はここんとこ28打席ノーヒットで悩んどる。
大丈夫かいな?
併殺打だけは打つなよと祈ってたら、ショートの前へ高いバウンド当たりで1塁へヘッドスライディング。
内野安打となって1アウト満塁や。
大和は試合後、肝心なとこでやっと打てたと泣いとった。
よーやった、大和! ほめたるで!

続く鳥谷には美味しい場面や。
せやけど、ここは最後まで盛り上げなアカンと、鳥谷は浅い外野フライで我慢して、見せ場をマートンに譲った。
2アウト満塁で、バッターは4番のマートンやから、甲子園の4万6千大観衆は声をからして応援や。
なんで他人がこない一致団結出来るんやと思ってしまう。
この日ヒットがないマートンは、さすがそのままノーヒットでは終わらん。
狙いすまして、ライト・センターの間に、外野手が追うのをあきらめるクリーンヒット。
信じられへんけど、マートンは来日4年目で、今までヒットを量産してきたけど、サヨナラ打は初めてやったらしい。
わーい! サヨナラや!
この幕切れの為に今まで我慢しとったんや。
去年は日ハムに全部負けたけど、今年の阪神は違うねんで!
能見の好投が報われたし、ここんとこ頑張ってる筒井に勝利投手が転がり込んで良かった。
ヒュルヒュルヒュルー(勝利を祝うジェット風船の音や)
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マートン先制、良太走者一掃

2013-05-23 21:59:30 | 日記
2013/5/23 阪神 7-1 ロッテ

先発のメッセンジャーは点が取、ランナーを出しては抑えていくロッテを馬鹿にしたピッチング。
1回、3回などは満塁まではさせたるんやけど点はやらへんピッチング。
前半はずっとそんなピッチングで、ロッテ打線を遊んだった。
残塁は1回から数えると、3+1+3+2+1で10個を数えた。
メッセンジャーは冗談しすぎて球数も多なってしまったから7回2アウトでマウンド降りた。
結局ロッテは10安打6四球をもらっておきながら、残塁14で得点はたったの1点や。
野球はランナーを出す競技と違うで。
点取りゲームや。

そこにいくと阪神は初回に2アウトから、鳥谷の2塁打をマートンが帰して1点を先取。
3回はマートンのタイムリーの後、良太がたか~く打ち上げて、ホームランかと思ったけどフェンスの一番上に落ちてきた走者一掃の2塁打で4点を入れた。
得点はこないして取るんじゃと教えてやった。
7回の2点なんてオマケみたいなもんや。
ロッテは何で点が入ってへんのか分からんかったんとちゃうか?
まぁ~、外野に飛んだ打球は滅茶苦茶エー辺りばっかしやったしなぁ~。
毎回ランナーは塁上にウジャウジャおったしなぁ~。
正直言うたら、何で1点で止まってるんやと、こっちが聞きたい気分の試合やったで。
せやけど、結果は楽勝を思わせる7対1や。
勝ちは勝ち!
勝ち癖つけてこれから進撃や!
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2桁得点で西武を粉砕

2013-05-19 17:48:52 | 日記
2013/5/19 阪神 10-5 西武

甲子園を離れて、交流戦初めてのアウェイでの試合。
ここは敵地やしちょっと挨拶代りに初回に先取点となる2点をとらしてやったんやけど、調子に乗りよって2回1点、3回2点と取ってきよった。
2回に今季初スタメンで6番に入った今成の2塁打なんかを絡めて2点をいれて様子見をしてたんやけど・・・。

そこまで調子に乗るんやったら、こっちも本気だすで!
ベンチで皆が叫んで気合一発!

4回は藤井のヒットはあったけど、ファーボールやらピッチャーのエラーやらでノーアウト満塁。
先発の涌井は1番の西岡に押し出しの四球を与えてあえなく降板し、リリーフの坂元も2番の大和に押し出し四球。
続く鳥谷は押し出しが二人も続いたんやからと、ストライクを取りに来た坂元の投じた初球を待ってましたと狙い打ち。
ライト線へ2点タイムリー2塁打をいとも簡単に打って、4番マートンはこれまた初球をあっさりと犠牲フライでこの回5点。
6回には好調新井の2ランホームランが出て9点目。
7回にもワイルドピッチで1点を入れて、ついに2桁得点となる10点目。

せやけど、こっちも勘狂うで。
西武の出てくるピッチャー、出てくるピッチャーが死四球の連発で、5人のピッチャー全員が死四球を出して全部で10死四球や。
これは阪神打線の打ち気をなくさせる西武の作戦か?
こっちも引っ張られて、能見がピリッとせんかったけど、交流戦で通算5連敗してた涌井をやっつけたんは大きかった。
交流戦も波に乗ってきたような気がするな。
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交流戦初勝利

2013-05-18 17:18:29 | 日記
2013/5/18 阪神 9-5 ソフトバンク

オリックス、ソフトバンクと続く交流戦の戦いで、負けるとしたら小嶋の先発が予想されたこの試合やと思ってたが、結果はまったくの逆で、信じられへんけどこの試合が交流戦初勝利となった。

ヤケクソでソフトバンクにホームランを4本も打たしたったけど、こっちも負けんと3本打ってやり返したった。
向こうは3本がソロやけど、こっちはもっと効果的な一発を見舞ってやった。
先ずは西岡がレフトポール際へ先頭打者ホームランで、阪神へ来て初ホームランを摂津に浴びせた。
摂津はビックリしよったから実に効果的で、先取点を取ると勝率がグーンと上がる阪神の景気づけとなった。
ショックの残る摂津は、大和にヒット打たれ、鳥谷のピッチャーゴロをエラーし、二人にダブルスチールを決められ、新井にファーボールを与え、良太にはあろうことか満塁ホームランを打たれよった。
いきなり5点やで…。
2回も鳥谷のタイムリー2塁打で1点を追加し早くも6対0で、この試合はどないなるんかと思った。
そこは小嶋やから、3回に2本、4回に1本ホームランを打たしたって、なんとなく試合の格好をつけてやった。

土曜日のデーゲームやし、ちょっとはお客さんに珍しい試合を見てもらおうと、5回には先頭バッターの新井がファーボールで出たら、なんと2塁へ盗塁し、さらにワイルドピッチで3塁を回って一気にホームに転がり込んできた。
ヒットも打たんと、足の遅い新井がグランドを走り回って1点追加や。
滅多に見られへんで。

オマケは6回の鳥谷の2ランホームラン
流し打った打球はグングン延びてレフトスタンドに突き刺さる鳥谷らしいホームランやった。
個人的な希望を言えば、昨日この試合をやって欲しかったなあ~。
昨日は甲子園に行ってたんやから…。
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