タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

ウサ晴らしの15得点

2018-06-30 22:05:01 | 日記
2018/6/30 阪神 15-7 ヤクルト

昨日は変な判定で負けてしもたから、今日はそのモヤモヤした気持ちをふっ飛ばさなあかん。
初回からその意気込みにヤクルト先発のハウとかいうピッチャーは「ハフハフ」と肩で息しだしよった。
手始めは初回に先頭バッター糸原がセンターヒットやった。
熊谷の送りバントを山田が捕れず、ピッチャーエラーとなって1,2塁
ここで福留がセンターへタイムリーヒット、糸井もライト線へタイムリーツーベースを打ってあっという間の2点を先制。
俊介がフォアボールを選んだ満塁で、昨日ヤクルト贔屓の審判から内野の芝生まで逃げまくったランナーにタッチに行ってないからセーフやという理不尽な判定を受けた北條が意地で打って、見事に走者一掃の左中間3点タイムリースリーベース。
いきなりの6点で、ピッチャーのハフは汗を拭きながら「ハフハフ」と息しとった。

怒りの気持ちはまだまだ収まらん。
1回打者一巡やったから、2回も先頭バッターは糸原で、糸原はここでも右中間ツーベースで出た。
そしたらこの日スタメンの熊谷がライトへタイムリーヒットを打ち、すかさずランナー熊谷が二盗したと思ったら福留がセンターへタイムリーヒット。
ハフは陽川にデッドボールを当てるなどボロボロやねんけど、早くも試合を諦めたヤクルトベンチはピッチャーを代えてきよれへん。
ほんなら昨日の悔しさがまだ残ってる北條がライトへタイムリーヒットを打って、この回も3点をゲット。

ヤクルトは5回になってやっとピッチャーをハフから山中に代えてきよったけど、そんなんもう遅いわい。
梅野のレフトへのヒットを皮切りに、糸原がこの日3本目のヒットをライトへ。
熊谷もライトへヒットを打ったら、福留が流し打って、レフトオーバーの2点タイムリーツーベース。
最近バカ当たりの陽川もセンターへタイムリーヒット。
また4点がはいってしもた。
9回の2点なんてオマケみたいなもんや。

先発の岩貞が7球目に青木の頭に当ててしもて危険球退場となった1回から6回まで投げた才木は立派。
次は先発で行ったらええがな。
貧打線で泣いてた阪神やけど、ここ4試合で43点も取ってる。
どんだけ打つねん。
ちょっと怖なってきた。
もしかしたらサッカーの日本代表もワールドカップの決勝トーナメントでベルギーに勝つかもしれんで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

能見100勝達成

2018-06-28 21:25:57 | 日記
2018/6/28 阪神 3-2 DeNA

この3連戦、DeNAはようエラーしよったわ。
今日も4回に糸井が左中間を破るツーベースで出た後、俊介がセンターへタイムリーヒットで同点。
その後、北條が打った打球はライトと2塁の間へ。
チャンスが消えたと思ったら、ライトと2塁手が譲り合って打球はその間にポトリ。
結局記録上は逆転のライト前タイムリーヒットになってしもた。

同点で迎えた9回なんか、先頭バッターの北條がレフト線にポトリと落ちるツーベース出て、代打の山崎が送りバントしたら、DeNAの抑えエースの山崎が1塁へ悪送球して楽々勝ち越し点や。
振り返ってみたら、この3連戦はDeNAが勝手にこけてくれたようなもんやった。

今日の勝因は今季初登板の岩田が5回途中まで投げてくれたことや。
初回の失点はエラーがらみやし、被安打2は立派やった。
DeNA打線は岩田のスライダーにキリキリ舞いしとったで。
岩田が頑張ってくれるんやったら、先発投手陣が余ってくるやないか。
初回の1アウト満塁で、陽川に1発でとったら、岩田は勝ち投手になれとったけどな。
そんでも、今日の岩田はナイス・ピッチングやった。
ヒーローインタビューは中継ぎで勝利投手になり、これが100勝目の能見やったけど、ホンマやったら岩田でもよかった。
せやけど能見は8回に出てきて3つのアウトを全部三振やもんな。
貫録のピッチングやったで。
阪神は横浜には負けへんなあ。
なんでやろ。
広島とか巨人とかに青いユニホーム着せたらええのんとちゃうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽川が止まらん。阪神打線は17安打16得点。

2018-06-27 21:57:33 | 日記
2018/6/27 阪神 16-6 DeNA

DeNA先発の飯塚っちゅうピッチャーが何を怖がったんか、1回表の1アウトから植田、福留、糸井に連続四球。
ここで昨日のヒーロー陽川が登場して、左中間を深々と破る2点タイムリーツーベースであっさりと先制。
鳥谷が敬遠された満塁で梅野が押し出しのフォアボール。
なんや、フォアボール5個とヒット1本で3点や。
飯塚は一人で野球やっとった。

DeNA打線がどんなもんか藤浪が甘い球を投げて試してみたら、さすがにDeNAの中軸は打ちよって5点を取りよった。
ほんなら、こっちも本気出さなあかんからその次の4回表、先頭の糸原がレフトへのヒットで出ると、当然次の植田はバントやけど、植田はバント失敗の打球で、ダブルプレーかと思ったら、これをキャッチャーが悪送球しよってノーアウト1塁2塁や。
相手のミスに付け込むのは昨日といっしょで、このチャンスに福留が打った瞬間ホームランというバスコアボード直撃の逆転3ラン。
福留はバッターボックスから歩きながら打球の行方を見とった。
藤浪は勝利投手がかかった5回にもテストピッチング。
ノーアウト満塁として、ここからどんだけ頑張れるかということを試してみた。
ピッチャーゴロでホームゲッツー、ショートゴロで0点に抑え、ランナー出すけどホームに帰さん藤浪らしいピッチング(?)が戻って来てるかもしれん。

ピッチャーがエスコバーに変わった8回も陽川がこの日4本目のヒットとなるセンターオーバーのタイムリーツーベース。
鳥谷の内野ゴロでまた1点。
9回は滅茶苦茶したった。
先頭の俊介がレフト線ツーベースで出たんが始まりやった。
糸原が右中間へタイムリーツーベース。
福留がライトオーバーのタイムリーツーベース。
鳥谷が走者一掃のライト線3点タイムリーツーベース。
梅野がレフトスタンドへ2ランホームラン。
もうやめたってくれ。
明日に残しといてくれ。
ヘボピッチャー打っただけやから安心したらあかんで。
せやけど、糸原は4安打1打点、福留は2安打4打点、陽川は4安打3打点、鳥谷も4打点、梅野も3打点、代打の伊藤隼もタイムリーヒット。
バッティング練習やった。
アルゼンチンのメッシが目を覚ましたように、阪神打線も目を覚ましたんとちゃうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陽川デーだ!

2018-06-26 21:03:14 | 日記
2018/6/26 阪神 4-0 DeNA

メッセンジャー、バリオスの投げ合いでスタート。
阪神はそのバリオスをなかなか打たれへん。
5回まで完璧に抑えられて一人のランナーも出えへん。
メッセも負けずに頑張った。
どっちか言うたら押され気味の展開やったけど、そんな時は大体が押されてる方がワンチャンスをものにするもんや。
7回に戦闘の植田がセンター前ヒットで出たらDeNAは何を思たか、ピッチャーをバリオスからエスコバーに代えてきよった。
ラッキー!
手も足も出んかったバリオスが代わりよった。
案の定、福留がセンターへヒットを打ち、5番に入った陽川が狙いすまして打ち上げたボールはファーストへのファールフライ。
DeNAの1塁が今日の晩飯はエビフライかななんて考えたもんやからポロリと落球。
こないなったら、命拾いした打者が打つんが野球のセオリーで、陽川はセンターへ3ランホームランや。
長打力のある陽川の本領発揮やった。
陽川は9回にもランナーを置いて左中間へ深々とタイムリーツーベース。
4点全部を陽川が入れて、今日は陽川の日や。
9回裏の抑えはドリス。
この間久々に登板したらボロボロやったけど、今日は余裕のピッチングで抑え込みよった。
せやけどバリオスが代わってくれてよかったわ~。
DeNAは何でバリオスを代えよったんかなあ・・・。
あ~あ、久しぶりの勝利や。
勝ち方忘れとったけど、これで思い出したやろ。
DeNAとは相性がええなあ。
ありがとさん。
今日の殊勲者は陽川とメッセンジャーやけど、陰の殊勲者はそれまで1安打ピッチングのバリオスを代えてくれたラミレス監督やな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9回に同点、逆転の一気攻撃

2018-06-16 18:06:35 | 日記
2018/6/16 阪神 2-1 楽天

いやあ~、スゴイ投手戦やった!
阪神の岩貞、楽天の則本が一歩も譲らんピッチング。
お互いにヒットが出ても点が入る気がせんかった。
ランナー出してから岩貞も則本も本気出して投げるようなピッチングで、久しぶりに見る見事な投手戦やった。
0対0の8回裏、岩貞は先頭バッターの嶋に2塁打を打たれたんやけど、実はこれは作戦やってん。
こちらの思惑通り、楽天は嶋に代走を出してきよった。
これで楽天バッテリーのリズムが狂うはずや。
1アウト1塁3塁で岩貞を代えたんやけど、ここで代えた岩貞は可哀そうやったな。
桑原が出てきて1点を取られたんやけど、これも作戦や。

1点リードしたことで9回表の則本は勝ちを意識して乱れてきよった。
先頭の伊藤隼太にストレートの四球。
ランナーを送った1アウト2塁のチャンスになったら、楽天のキャッチャーが代わっていて、前の回までの絶妙の配給がなくなっとる。
威力のあるストレートできたらええのに、中谷に変化球を投げさせて同点の2塁打を打たれよった。
その後も同じような配球で、代打の原口にもヒットを打たれ、代打の高山に初球を逆転となるヒットを打たれよった。
則本はベンチに帰って泣いとったで。

9回裏は球児の登場で、ランナー出したけど貫録で抑え切った。
久しぶりのセーブ獲得や。
この逆転劇に勝つ気でおった楽天のショックは大きいで。
ショックが大きすぎて、楽天の梨田監督は辞めてしまいよった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする