タイガース日記

阪神タイガース奮闘の記録。
勝った時だけの戦況報告&雑感です。

糸井の一発でヤクルト飲み

2019-03-30 17:23:50 | 日記
2019年3月30日 阪神 1―0 ヤクルト

初回2アウトから3番の糸井が初球をライトスタンドへ。
完璧なホームランやったけど、ヤクルトが嫌がらせのチャレンジをしてきよった。
先発の岩貞には、阪神投手陣には、この1点で十分やった。

ヤクルトの反撃力がどんなもんかと3回に3つのファーボールをやって、1アウト満塁を試してみたんやけど、4番5番が何もようしよらんかった。
この回のヤクルト見てたら、こら1点で勝てるでという気になったな。
4回、5回、6回と三者凡退で岩貞は危なげがない。
7回1アウトを取って、球数が112球となったとこで岩貞はご苦労さん。
引き継いだ桑原は簡単に二人を打ち取って、またまた三者凡退や。
8回はジョンソンに代わったけど、これまた三者凡退や。
こないなったら9回は予定通りドリスの投入。
3番山田、4番バレンティン、5番塩見のクリーンアップを三者凡退。
あれれ・・・1回に山田に打たれてへんかったらノーヒットノーランやったんとちゃうんかい!
ヤクルトは結局1安打だけやった。

今日も1点差ゲームを勝ち取った。
これやで、これ!
阪神の勝ちパターンや!
4安打5四球でチャンスはなんぼでもあったんやけど、勝ちパターンの確立のためにわざと点を入れんかったんや。
これで開幕2連勝で、早くも首位やないかい。
まだ首位に立つんは早いんとちゃうか?
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開幕戦を勝利でスタート

2019-03-29 23:00:48 | 日記
2019年3月29日 阪神 2―1 ヤクルト

いよいよ2019年のペナントレースが始まった。
矢野監督の公式戦初采配である。
先発メンバーの1,2番に木浪、近本という新人を起用。
4番には大山が座り、前後を糸井、福留の両ベテランが固める。
6番ナバーロ、7番にキャプテンとなった3年目の糸原、8番はキャッチャーのバズーカー梅ちゃん、9番はピッチャーのメッセンジャーという打線だ。
長打力はヤクルトに劣るかもしれんけどなかなかええ打線やと思う。

開幕投手のランディは立ち上がりちょっと不安定やったけど、センター近本のバックホーム、タッチアウトがあって0点で切り抜けた。
3連打やったから危なかったけど、新人の近本が救いよった。
ほんでバレンティンは併殺打や。
山田もバレンティンも悔しがっとった。
ここを防いだんがポイントやった。
せやから4回に犠牲フライで取られた1点なんか、へっちゃらや。

ヤクルト先発のライアン小川はランディに負けんとええピッチングしとった。
いつでも行けると思ってなめとったら5回まで梅野と糸井のヒット2本に抑えられてた。
こらアカンがなと6回裏、2アウトから1番の木浪がショートへ強烈な打球。
ショートの廣岡がはじきよってエラー出塁になったんやけど、あの当たりやからヒットにしたってくれとも良かったんとちゃうか。
ここで2番の近本がライナーでライト、センターの間を抜いていきよった。
木浪は楽々1塁から生還で同点や。
近本はプロ入り初ヒットが3塁打の同点タイムリー。

終盤で同点やったらこっちのもんや。
追いついた次の回は梅ちゃんのバズーカーが炸裂して1塁ランナータッチアウトや。
もう流れは阪神に傾いてしもとる。
ランディからジョンソン、ドリス、能見、桑原と継投していったけど、点取られる気がせん。
こっちは11回裏に満を持してピンチヒッターに鳥谷を起用。
鳥谷は入団以来続けてた開幕戦の先発メンバーをはずれた悔しさで、「見とれよ!」とやる気満々や。
フルカウントから引っ張った打球はライトの遥か後方へ。
ホームランかと思ったけど、フェンス直撃の3塁打やった。
ノーアウト3塁やから、もうヤクルトはあきらめムードやで。
1アウトから今日のヒーローの一人の近本がバッターボックスに入ったら、石山とか言うピッチャーはビビッてしもて、顔は真っ青、腕はブルブルで、まともに投げられへん。
案の定ワンバウンドのワイルドピッチで、3塁からピンチランナーの江越が歩いてでも帰れるぐらいの余裕でホームベースを踏んでサヨナラ勝ちや。
今年の勝ち方を象徴してる試合やった。
「六甲颪」が響き渡ったで~!!!!!


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