今季最多の１９安打１４得点

2013/5/3　阪神 14-３ ヤクルト

金曜日は負けない！
メッセンジャーは負けない！

出てきたヤクルトのピッチャーは打撃投手かと思うよな奴ばかりで滅多打ちしたった。
圧巻は２対１と阪神リードでむかえた２回の攻撃。
先頭の８番藤井がヒットで出て、バッターボックスは投手のメッセンジャー。
当然ここは送りバントの場面。
ところがやな、２ボール１ストライクから一転してヒッティング。
これが見事にレフト前へのヒットになって阪神打線に火がついてしもた。
打つわ、打つわ・・・。
西岡、大和、鳥谷、マートンと６連続安打や。
さらに良太の犠牲フライやら、新井のタイムリーやらで、この回６点も入れて早くも試合を決めてしまった。
こないなったら勝負そっちのけで、出場選手は個人の成績を上げまくることに専念。
そしたら、勝手に追加点も次々入ってきた。
３回も逃げまくって四球を連発しよるヤクルト投手陣から、新井が走者一掃の右中間３点タイムリー２塁打などもあって合計４点。
西岡なんか３回で打席が４回も回って来てる。

その後も追加点を入れて合計１４点。
ヤクルト投手陣を粉砕したった。
もしかしたら、このゲームを捨てゲームにして、阪神ナインを疲れさす作戦か？
１９安打９四球で、ランナー出っぱなしや。
ゆっくりベンチで休んどられへん。
途中から明日の試合が心配になってきたわ。

立ち上がり、ちょっと不安やったメッセンジャーは負けなしの４勝目。
今シーズン、金曜日に負けたことがない。