マレーシアは国内においては半島部、サバ州およびサラワク州がそれぞれ入域管理を行っており、それぞれの間の往来には旅券を提示して滞在許可を受ける必要があります。
マレーシア国籍者も、国民身分証(MyKad)の呈示が必須です。
中国国内には,一部,外国人の立ち入りが制限される未開放区域があります。同区域に入ろうとする場合は,査証取得の段階で立入りを申請するか,入国後であれば最寄りの公安局に申請して旅行証明書の発給を受け,該当区域の範囲や宿泊施設の有無等について十分説明を受けた上で入域するようにしてください。
ちなみに、中国国籍者にも旅行制限があることは、、、言うまでもないでしょう。
琉球政府の
に限らず、国内間の移動をコントロールする「入域管理」
は決して珍しくはない。
人の動きの管理が要となる分野では、
「入域管理」は有望な手段。
「入域管理」には(前述の通り)合理的理由があるため、居住移転の自由(日本国憲法では、22条1項)との抵触も考え難い。
なので、
国内パスポートってそもそも日本国憲法的にアウトなんじゃないの? pic.twitter.com/3LGgHaVVbz
— べぇーこへ (@nitijoueveryday) May 21, 2020
は妄言。
新型コロナウィルス対策だけでなく、
治安対策でも。
言うまでもなく、パスポート・コントロールを「領域の内側」で行う必然性はありません。なので、
のように、出発地でパスポートコントロールを済ませる事も可能。
(実際にやるかどうかは需要とコスト次第)。
国内パスポート導入で大阪空港が死にます pic.twitter.com/1N7FxW5x53
— EARLの医学ツイート (@EARL_Med_Tw) May 21, 2020
に登場するような複雑な境界であればある程、
出発地で入域管理・パスポートコントロールを済ませる意義が増す。
……東海地方の者にとって、
関東関西からの来訪者・帰省者が、
新型コロナウィルス関連では最大のリスク要因。
自粛警察(自粛ポリス)を黙らせたいならば、
国内パスポート導入が近道です。
追記。
などという理解力の乏しい者に付ける薬は、ない。
人の移動を制限し、かつ、可視化する意義は、極めて大きい。
感染症対策の初歩中の初歩だ。
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