白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

アーレフ解散派

2006-11-04 00:14:17 | Weblog
2チャンネルで新たな派閥を発見しましたので貼っておきます。

572 :アーレフ解散派:2006/11/03(金) 22:58:12 ID:D26cGNpb
1.アーレフの教義はそもそも教祖やサマナに有利なように作られている。もっと
端的に言えば、末端信徒を統治するために作っているのである。たとえば信徒が
教学することの大半はお布施の仕方、功徳の積み方である。
2.ほとんどの宗教組織は上層部に有利なように教義が作られており、末端
信者の立場に立って作られている教義はほとんど無いに等しいと知るべきである。
従って末端がいくら努力しようとも空回りになるのである。このことに気づいて
いる人は少ない。
3.良心的な団体はまったく無いとは断言しないが、
よほど良心的で正しい宗教組織に入らないと、お金だけが出ていって、人生が
ちっとも幸福にならず、役に立たない知識ばかり詰め込まされ、貴重な自分の
人生の時間が無駄に浪費されることになるのである。
4.信者で幸せになった、収入が倍増した、病気が治ったというのはどこの
宗教団体にもある客寄せのオトリ広告であり、宣伝である。
バカ正直に信用しないこと。
5.末端信者(アーレフの場合は信徒)の立場は大変弱いと知るべきである。
強いと思っている人がいるが、それは間違いである。末端信者はしょせん
何を言っても直接意見が通ることは無いのである。
(アーレフの役員会は在家信徒に決議権は与えていない。)
6.もちろん、末端信者の側にも問題点はある。それはあんまり何も考えないで、
入信してしまうことである。特にカルト系の宗教は十分な予備知識と警戒が
必要である。しかし、それを知らないで簡単に入ってしまう人が多い。統治する側
(サマナ)はいかにしてお布施を取るか、いかにして奴隷を支配するか、
非常に研究、勉強しているのに!のである。
こちらも宗教の良否を選別する眼力と知識で、対抗しなければならないのだ。
残念ながらそういう知識は世の中にほとんど出回っていないのが現状である。
7.サマナにとって有利である教義は、信徒には糞の役にも立たない事が多いと
知るべきである。チベット仏教、「虹の階梯」に出ているような修行法自体が
出家していないで仕事もっている人には実践不可能なものばかりである。



573 :アーレフ解散派:2006/11/03(金) 23:00:09 ID:D26cGNpb
8.サマナには「教えてやっている」という意識や、出家しているから信徒よりは
上なんだというプライドを持っている者が非常に多い。これは東洋に古くから
ある師弟制度の慣習が悪い方向に影響したものとも言えるが、本来、お金を出す者
は師弟関係ではなくスポンサーである。したがって
お金を出す者がヘコヘコしてサマナにへりくだる必要は無い。お金を出した
者にサマナの方が「いつもすみません、助かります」と下手に出て感謝するのが
正しいのである。
9.日本の社会は犯罪の加害者に甘く、被害者に厳しいと知るべきである。
加害者はいろんな意味で人権を保護されている。オウムのような団体が存続してい
るのは、欧米の常識では「犯罪者を取り締まっておらず、放置している」と見なされて
も仕方ないのである。大半の信者は関係なかった、とかそんなことは通らない。
その組織にいて信仰していることが犯罪なのである。だから犯罪者扱いされたく
なければ、さっさと解散し、信仰を捨てろとなる。信教の自由とかアイマイな理由で
そういう連中を保護しない。欧米では、有無を言わさず、簡単に犯人を
射殺するのも自己責任を非常に重視するからなのである。射殺されたくなければ
そういう組織に関わるな=「李下に冠を正さず」なのである。
10.残念ながらオウムを放置しているのは警察と公安調査庁の保守的な
利権構造にあると指摘せざるを得ない。オウムのような組織は国家の強権で、
解散させても問題は無い。残党は地下に潜るだろうが、少数になった方が
はるかにパワーを奪える。過激な連中は暴力団でも右翼でもどこにでも
いるのである。



574 :アーレフ解散派:2006/11/03(金) 23:01:08 ID:D26cGNpb
11.上祐の教団改革や新団体などは「絵に描いた餅」であって何の役にも立たない
と知るべきである。どんな団体や教義を作ろうが、必ず教祖やサマナに
有利に運ぶように作るからである。矛盾とトラブルは必ずつきまとうであろう。
12.宗教被害に遭った者はほとんどは泣き寝入りしていると知るべきである。
そういう人達に対して法律も国家も何も有効な事ができないし、駆け込める所もない。
宗教被害に遭った人の駆け込み寺を国は設置すべきである。
13.2度とオウム、アーレフ、「偽装した上祐新団体」および、
他のカルト宗教に引っかからない方法は、今の所「自力の道」しか無い。
正しい知識をたくわえ、強い決意をもって研鑽努力することを願う。
最後に「人は宗教に頼らずとも自力で生きられる」という言葉を残す。


20 コメント

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ああ、なんと殺伐としたオウムネット界か! (yasu)
2006-11-04 01:37:16
わたしが感じたオウムネット界のブログの殺伐度を示しておきます。

シヴァの喜びさん>>滝本先生>わたし>セイラさん>白龍さん>パモ~チャナ師>弁天様>さくらさん


シヴァの喜びさんの場合は、凄いです。
ダントツじゃないですか。
教団関係者らしき人からも攻撃を受けて。(藁)

わたしのブログからもどういう訳か殺伐とした感じが伝わってきているんですけど。
たぶん、見ている人の念の影響かな?
『覚醒の時』の影響が大かもしれない。

それに引き替え、さくらさんのところは
「穏やかでいいなぁ」と思うこともあります。

嗚呼。
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つづき (yasu)
2006-11-04 01:46:21
いま、変化身の(あ~れふ?or元)サマナに
「早く、(『覚醒の時』)をうpさせろ」
と言われてしまいました。

もぅ~、これだから、わたしのブログが殺伐としてしまうんだなぁ~、と思ってしまいました。

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ブログ (白龍)
2006-11-04 02:03:21
シヴァの喜びさんのところの攻撃はすごいですね。
それだけ、過去の教団の事実を明らかにされては、
困る人達がいるということでしょう。

AV云々の言っていた人は、
通報されたら手のひらを返してしまいました。
なんでそうなる前に止めないのかなあ。
テレビに出てくる少年犯罪でもいつも思うが、
想像力が欠如しすぎのような気がする。

yasuさんは、人の変化身とかを感じれるのですか?
すごいですね
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Unknown (シヴァの喜び)
2006-11-04 02:50:27
反省orz
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変化身 (yasu)
2006-11-04 02:58:49
>yasuさんは、人の変化身とかを感じれるのですか?

気配とか、かすかな声みたいな感じですね。
あまり、はっきりとしたものではありません。

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転載 (2チャンネル)
2006-11-04 09:23:59
600 :アーレフ解散派:2006/11/04(土) 06:38:45 ID:xY7kAOZT
>>580
だれでもカルトにはまる可能性はある。あなたはオウムをはじめとする
教団名を隠したダミー勧誘の実態を知らないのだろう。今、自分は大丈夫だと
思っていても、あなたの人生に陰の時期が
あって、疲れ果てているときに、ふらっとカルトにはまる可能性もあるのだ。
カルトにはまる側が悪いんだ、と笑ってはならない。肝心なのは、日頃から、
自分の哲学や本当に正しい宗教的知識を確立させておくことである。そうすれば
入ってしまっても深入りすることはないであろう。



601 :アーレフ解散派:2006/11/04(土) 06:54:38 ID:xY7kAOZT
見える人には見える。わかる人にはわかる。上祐がやっている
のは改革ではなく、形を変えて古いものを存続させようとしているにすぎない事が。
事の発端は簡単である。A派の連中は松本智津夫の代わりに上祐が来る
ことを拒んだのである。「上祐など観想できるか!」同じ釜の飯を食った
同僚を教祖として認めることができなかった。M派は松本智津夫の代わりに
上祐がおさまった。単にそれだけである。首から上がすげ変わっただけで
体質はさほど変わっていない。上祐よ、本当に改革したかったら、まず
自分自身の存在を否定したまえ。信者の布施で、長野だとか戸隠だとか
修行ツアーするんじゃないよ。解散して個人になりなさい。個人になって
本書いたり、講演したり、タレント活動でもすればいいだろう。
その方が金になるし、世の中にとって利益になる。
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yasuさん (白龍)
2006-11-04 09:39:15
>気配とか、かすかな声みたいな感じですね。
>あまり、はっきりとしたものではありません。

その程度で良いのかもしれませんね。
あまりきっちり分かりすぎると、
うっとうしくなるかも。


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(守護霊、守護神)もどき (yasu)
2006-11-04 10:22:52
>>気配とか、かすかな声みたいな感じですね。
>>あまり、はっきりとしたものではありません。

>その程度で良いのかもしれませんね。
>あまりきっちり分かりすぎると、
>うっとうしくなるかも。

もどきの声は、若い女性ですね。
話の内容から、教団で無くなったソンシに帰依のあるサマナとわたしは考えております。
つまり、A派でつ。
したがって、わたしの言動もA派的になることもあります。

でも、この場合は男性の声でしたね。

キャンディちゃんのもどきは、空に響き渡るくらい大きな声をしていたり、ハッキリとした姿で現れるそうですね。
ふだん何しているんだろうか?と思いますね。

カスタネダの話にも、似た話があります。
夢見の修行をしていくと、そういう存在が現れて、段々とキャンディちゃんのもどきのように実体化していくそうです。
いずれ、このことは書こうと思っておりますけど。

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楽しみにしてます (白龍)
2006-11-04 10:56:36
>もどきの声は、若い女性ですね。
>話の内容から、教団で無くなったソンシに帰依のある>サマナとわたしは考えております。

ある程度、話の内容も分かるのですか。
オウムは霊的な人が多かったですからね。
私は体験がないので分かりませんけど、
今度ブログに書いてみてください。
楽しみにしています。

それにしても、キャンディさんの、
「もどき」と言う言葉がはやってしまいましたね。(笑)

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世間の思いは (아벨@馬糞外道)
2006-11-04 11:44:17
教団解散

これに尽きるってことを代表は理解しておられるんでせうかね?? 正直考え方が甘いと思いますわ。
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