白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

オウム被害者救済法成立

2008-06-11 19:50:14 | Weblog

「オウム被害者救済法が成立=最高3000万円を支給」

611111分配信 時事通信

 

オウム真理教事件の被害者救済法は11日、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。被害の程度に応じ、1人当たり最高3000万円を支給する。
 同法は教団による地下鉄、松本両サリン事件などを重大なテロと認定。「被害者救済を図ることがテロと戦う国の姿勢を明らかにする意義を有する」とし、両事件や坂本堤弁護士一家殺害、目黒公証役場事務長監禁致死など8事件の被害者約4000人に給付金を支給する。
 介護が必要な後遺障害が残る被害者には3000万円、死亡者と重度障害者には2000万円を支給。ほかにも被害に応じて500万円から10万円を給付する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000042-jij-pol

 

 

「オウム被害者救済法が成立、4000人に15億円支給」

6111252分配信 読売新聞

 

オウム真理教による一連の事件の被害者への損害賠償金が約6割も未払いとなっている問題で、遺族や被害者に最高3000万円の給付金を支払うオウム真理教被害者救済法が11日、参院本会議で全会一致で成立した。

 

給付金は被害者らの申請に基づいて支払われ、与党は約4000人に国から15億5000万円が給付されると試算している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000025-yom-soci

 

 

「オウム事件 被害者救済法が成立 苦労報われた・・・高橋さん」

611122分配信 毎日新聞

 

オウム真理教事件の被害者救済法が11日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。坂本堤弁護士一家殺害事件から19年、地下鉄サリン事件から13年を経て、ようやく国による被害者救済が前進する。

 霞ケ関駅助役だった夫一正さん(当時50歳)を亡くした「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人、高橋シズヱさん(61)は、本会議場の傍聴席で見守った。賛成234、反対0で可決されると、控えめな笑みを浮かべ、大きくうなずいた。「13年の苦労が報われた。成し遂げた充実感がある」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000009-maip-soci